- 課題
- 国立情報学研究所(NII)がクライアント。クラウド基盤の整備・学術情報基盤の整備・基盤活用の高度化を推進しており、運営する研究データ基盤の最適なプラットフォームを検討している。
- 解決
- 研究データの管理基盤にオブジェクト・ストレージである「ActiveScale」を採用。以下の要件にて導入を進めました。
・クローズドなデータの取り扱いに特化した研究データ管理サービス
・プロジェクト実施中に既存のストレージ・ソフトウェアと連携を可能に
・ファイルのバージョン管理を可能に
・アクセスコントロールを可能に
・研究証跡の記録・ファイル保存の機能を搭載
- 効果
- 研究データの管理基盤としてActiveScaleを採用した結果、以下のような成果が。
・最適化・機能拡張を柔軟に行うことが可能に
・運用管理の容易化・利便化
アプライアンス製品ならではのメリットを高く評価されており、今後は他の研究基盤との連携についても検討を行っています。