WordPressでおすすめのエディタ拡張プラグイン4選！インストール方法も紹介【2024年最新版】

WordPressで運用しているサイトの更新担当になったが、エディタの操作にまだ慣れていない、より便利に使える方法があったら知りたいという担当者もいるでしょう。
そこでこの記事では、ホームページ制作や動画制作など、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、WordPressでおすすめのエディタ拡張プラグイン機能とは何かを解説。エディタの種類やおすすめのプラグインなどもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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WordPressのプラグイン機能とは、基本のWordPressに他の機能を追加する拡張ツールのことです。WordPressをインストールしただけの状態では、初期設定である基本機能のみが利用できる状態です。標準のWordPressにはない、より便利な機能を利用したい場合は、お好みのプラグインを追加してカスタマイズする必要があります。なおWordPressのプラグインの多くが無料です。インストールも簡単にできるため、ぜひ利用してみましょう。

WordPressで使用できるエディタの種類は3種類です。エディタとは、文字などを入力する箇所を指します。以下で詳しくご紹介しますが、旧エディタ（Classic Editor）では、ビジュアルエディタとテキストエディタ、ブロックエディタ（WordPress5.0以降）が使用できます。なお、旧エディタとブロックエディタの併用はできません。

※Classic Editorはサポート終了予定。プラグインを使用すれば2022年末までは使用可能です
WordPress公式サイト　https://ja.wordpress.org/2021/08/26/an-update-on-the-classic-editor-plugin/  

ビジュアルエディタは、MicrosoftのWordに似た画面で操作できる点が特徴として挙げられます。装飾をツールバーから行えるため、操作しやすい点が魅力です。また装飾をしながら文字入力ができることから、記述ミスに気づきやすい点もうれしいポイントといえます。
なお画面右上のタブを切り替えることで、ビジュアルエディタからテキストエディタに変更することも可能です。直観的に操作できるかどうかを重視する人に適しているといえるでしょう。

テキストエディタは、HTMLやプログラミングに慣れている人向けのエディタです。上部のHTMLタグの中から利用したいタグを選択してクリックすると、開始タグが挿入されます。もう一度同じタグボタンをクリックすると、終了タグが挿入されます。HTMLやプログラミングに慣れている人であれば、全体を把握しながら編集が進められるためおすすめです。なおHTMLの知識が全くないという人には、少し敷居が高いかもしれません。

ブロックエディタは、WordPress5.0から標準搭載となったエディタです。WordPressをインストールしただけで、プラグインを追加しなくても使えます。文章や画像などを「ブロック」という単位で管理する点が特徴として挙げられます。特に文章と画像の位置の調整、レイアウト変更機能が便利です。HTMLやCSSの知識がなくても操作できることから、多くの人におすすめできるエディタといえます。また定型文などをテンプレートとして再利用できる機能も便利な機能の一つです。

旧エディタからブロックエディタに変更するには、設定→投稿→ブロックエディターを選択しましょう。

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WordPressには、エディタの機能を拡張するプラグインが多くあります。その中からおすすめの4種類をご紹介します。

ブロックエディタでは、ブロック全体の文字の色や背景の色は変更可能ですが、ブロック内の一部の文字の色の変更はできません。強調したい文字のみを赤くしたい、一部の文字のみにアンダーラインを挿入したいなどの場合は、Snow Monkey Editorを活用することをおすすめします。Snow Monkey Editorを入れることで、一部の文章の文字サイズや文字色などを変更できるようになります。

Advanced Editor Toolsは、WordPressのツールバーをカスタマイズして、編集機能をより使いやすくするためのプラグインです。インストール後、編集画面に表示される追加機能一覧をドラッグ＆ドロップするだけで、編集機能が追加できます。またインストールから設定追加まで数分で完了する手軽さも魅力の一つです。なお以前は「TinyMCE Advanced」という名称でしたが、現在はAdvanced Editor Toolsという名称に変更されています。

Word BalloonはWordPressで作成する記事に、会話風のセリフを「吹き出し」として表示させられるプラグインです。インストール後にWord Balloonを有効化すると、アバターの新規登録画面が開きます。ここで登録した画像が、吹き出しと一緒に編集画面に表示されます。吹き出しのデザインや表示形式に関して、種類が豊富な点が魅力の一つです。セリフ調や手書き風など、さまざまな種類の中から合ったものを選べます。

Easy Table of Contentsは、各記事の目次を自動生成してくれるプラグインです。プラグインをインストールして有効化するだけで、記事中の見出しをAIが自動で検出し、リスト化してくれます。自分の好きな位置に目次を設置できる上に、各項目にはページ内リンクも自動で設定されるため、一つ一つのリンクを手動で設置する手間が省けます。また目次のタイトルとして「見出しラベル」を自分の好きなものに設定できるため、より目立つ目次が作成可能です。

WordPressのプラグインは「ダッシュボードからインストールする方法」と「ファイルとしてアップロードする方法」の2種類があります。
ダッシュボードからのインストールは、WordPressにログイン→プラグイン→新規追加を選択します。プラグインを追加する画面が表示されたら、検索欄に設置したいプラグインの名称を入力して「プラグインの検索」をクリックします。その後「今すぐインストール」をクリックして「有効化」すれば完了です。

ファイルとしてアップロードする方法は、WordPressの公式ダウンロードサイトからファイルをダウンロードし保存する方法です。ダッシュボードの「プラグイン」から「新規追加」をクリックして、左上部の「プラグインのアップロード」をクリックします。「ファイルを選択」でダウンロードしたファイルを選択し「今すぐインストール」をクリックします。インストールが完了したら「プラグインを有効化」をクリックすれば完了です。

WordPressの操作やプラグインのインストールは少し知識があれば、自分で設定を行うこともできるでしょう。一方で、エディタのプラグインなど、便利な機能を活用してWordPressでよりよいサイトを制作したいという場合には、知識や経験が必要です。「アイミツ」はWordPressに強いおすすめの制作会社を無料でご紹介できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。

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WordPressのエディタは、プラグインを活用することでより快適に操作することができます。このように便利な機能を活用し、WordPressでよりよいサイトを制作したいという場合には、知識や経験が必要になるため、プロに任せるのが安心です。
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