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Shopifyアプリの開発方法とは?必要な環境や流れを解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

Shopifyは、世界中で数多くのECサイトに利用されているプラットフォームですが、昨今はShopify上でさまざまなカスタムを施すShopifyアプリの開発も盛んになっています。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、あらゆる分野の発注先を比較検討できる「PRONIアイミツ」が、Shopifyアプリとは何かといった疑問に答えながら、Shopifyアプリの開発方法やその流れ、必要となる言語や環境などについて分かりやすく解説します。

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Shopifyアプリとは

Shopifyアプリとは、ECサイトをカスタマイズするために開発されたShopifyのプラグインのことです。Shopifyアプリを活用することで、Shopifyの標準機能を拡張したり、新たな機能を追加したりしながら、より高度なユーザー体験を生み出すECサイトを実現できます。
年々その数を増やしており、現在では無料・有料を問わず8,000を超えるShopifyアプリが存在しているため、あらゆるカスタマイズのニーズに応えることが可能です。なお、Shopifyアプリは以下の3種類に大別されます。

公開アプリ

公開アプリは、Shopifyのアプリ審査に合格し、公式ストアであるShopify App Storeよりインストールできるものです。登録アプリと未登録アプリの2種類があり、未登録アプリは、Shopify App Storeのカテゴリーや検索結果に表示されないため、開発者のWebサイト、もしくはShopify App Storeのリストより直接インストールする必要があります。無料・有料のいずれも存在しますが、多くの場合、有料のものであっても一定期間の無料体験が可能です。

カスタムアプリ

カスタムアプリは、Shopifyパートナーが特定のマーチャントのために開発したものです。マーチャントとは、Shopifyを利用する事業者のことを指します。カスタムアプリはShopify App Storeには公開されず、Shopifyパートナーのダッシュボードにて一元管理されており、Shopifyパートナーが特定のマーチャンに対して専用に発行したリンクよりインストールできます。カスタムアプリの活用によって、管理画面への機能追加や、他プラットフォームへの拡張などが可能です。

下書きアプリ

下書きアプリは、Shopifyパートナーがテスト目的で使用するものです。下書きアプリのインストールによって、永続的にストアへの移行が無効となるため、開発ストアのみにインストールできます。他のストアへインストールするには、Shopifyの審査を受けるか、カスタムアプリに変換する必要があります。

Shopifyアプリの開発に必要な言語

Shopifyアプリは、一般的なWebアプリの開発で利用されているプログラミング言語、すなわちRuby、PHP、Python、JavaScript(Node.js、Vue.js、React.js)などによって開発できます。また、Shopifyによってアプリ開発用にRuby用ライブラリやRuby on Railsエンジンが公開されており、それらを活用すれば効率的に開発することができるでしょう。なお、Shopify自体もRuby on Railsによって開発されています。

Shopifyアプリの開発に必要な環境

Shopifyアプリは、Shopifyのプラグインという形を採用していますが、その実態はWebアプリです。そのため、公開の際には、インターネットを介して外部からアクセスできるWebサーバーを用意することになります。開発やテストはローカル環境を利用して実施できますが、開発ストアへのインストールには、外部アクセスが不可欠です。ngrokといったサービスを活用し、ローカル環境に対する一時的なURLを生成するなどの方法で、外部からアクセスできるようにする必要があります。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「PRONIアイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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Shopifyアプリを開発する方法・流れ

Shopifyアプリの概要や、開発に必要となる言語や環境について見てきたところで、以下より、Shopifyアプリを開発する方法・流れを解説します。

パートナーアカウントを作成する

Shopifyアプリを開発するには、パートナーアカウントの作成が必要です。さまざまな禁止事項などが定められている利用規約に必ず目を通した上で、Shopifyストアを登録した際のメールアドレスにて、パートナーアカウントを作成してください。パートナーアカウント作成後は、専用のダッシュボードより、パートナー向け機能の中から「アプリ開発」を選択することで、開発を始められます。

開発ストアを追加する

「アプリ開発」を選択したら、まずは開発ストアの追加です。ダッシュボードの左メニューにある「ストア管理」を選択し、「ストアを追加する」ボタンを押下します。ストアタイプには「開発ストア」を指定し、ストア名・ストアURL・ログイン・パスワードといった情報を入力の上、保存すれば開発ストアの追加は完了です。なお、開発ストアは、無料アプリもしくはパートナー向けアプリをインストールしたり、カスタムアプリを作成したりするために利用できます。

アプリを作成する

開発ストアを追加したら、アプリの作成です。ダッシュボードの左メニューにある「アプリ管理」を選択し、「アプリを作成する」ボタンを押下します。「カスタムアプリ」もしくは「公開アプリ」を選択の上、画面の指示に従ってアプリ名・アプリURLなどの情報を入力し、「アプリを作成する」をクリックしてください。

APIを組み合わせてアプリを開発する

アプリを作成する準備が整ったら、Shopifyよりあらかじめ提供されているShopify APIを組み合わせながら、ダッシュボード上でアプリを開発します。提供されているShopify APIは、次のとおりです。

Shopify API
  1. Admin API:顧客・注文などに関するさまざまなデータにアクセスするためのAPI
  2. Storefront API:ストアフロントの商品データや顧客情報を取得するためのAPI
  3. Partner API:パートナーダッシュボードのデータにアクセスするためのAPI
  4. Payments Apps API:支払いデータにアクセスするためのAPI

テスト・公開する

アプリの開発が完了したら、開発ストアにインストールの上、テストを実施します。公開アプリの場合、さまざまな要件が存在するため、それに沿ったテストも忘れずに行ってください。テストが完了して問題ないと判断できたら、ストアへの公開手続きへと進みます。なお、カスタムアプリの場合は、通常の公開手続きではなく、マーチャントにシェアすることになります。

Shopifyアプリの開発におすすめなツール

Shopifyでは、アプリ開発においてさまざまな処理を実現するための便利なツールが提供されています。代表的なものは以下の通りです。

Webhook

Webhookは、特定のイベントや通知をトリガーとして、別の処理を呼び出して実行したり、別のシステムに通知したりするものです。別システムへの通知には、HTTPプロトコルのPOSTリクエストが使用され、それを受け取ったシステムは、ステータスコード200番をレスポンスとして返します。

App Bridge

App Bridgeは、マーチャントに向けた標準機能を実現するための部品を集めたJavaScriptライブラリです。Shopify自体も管理画面の機能実現においてApp Bridgeを利用しているため、パンくずリスト・ポップアップメッセージ・OAuth認証など、管理画面に実装されている標準機能を開発中のアプリへ簡単に組み込めます。

App extentions

App extensionsは、マーチャントが利用するShopify管理画面のメニューに、アプリにアクセスするためのボタンを設置できる拡張機能です。これにより、注文や商品ごとに操作する必要を伴うアプリであっても、都度アプリのトップ画面に戻ることなく、対象データの画面から直接アプリを起動できます。

Polaris

Polarisは、マーチャントの管理画面にアプリ専用のUI(ユーザーインターフェース)を組み込めるコンポーネントです。Shopifyの管理画面自体もPolarisを利用して構築されているため、普段Shopifyの管理画面を使っているマーチャントが、違和感なく自然に利用できるようなUIを提供できます。

Buy SDKs

Buy SDKsは、iOS Buy SDK、Android Buy SDK、JavaScript Buy SDKなどの総称で、Shopifyのテーマ(デザインテンプレート)を利用せず、フロントエンドをモバイルアプリなどの別手段で実装した上でShopifyのストア管理機能を利用する場合に活用できるSDK(ソフトウェア開発キット)です。

Checkout extensions

Checkout extensionsは、Shopifyのチェックアウトにカスタム機能を追加できるものです。チェックアウトとは、ユーザーが商品をカートに追加し、購入を確定させるために、配送先や配送方法、決済手段などを入力する際のフォームを指します。

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Shopifyアプリを開発する際の注意点

Shopifyアプリを開発する際には、いくつかの注意点が存在します。その主なものについて確認していきましょう。

アクセストークンのセキュリティ対策を怠らない

Shopifyアプリを開発する際には、アクセストークンに対するセキュリティ対策を怠らないことが重要です。アクセストークンとは、サービス利用に際してユーザーを認証するために必要となる情報のこと。ユーザーはECサイトを利用する際、IDやパスワードを使ってログインしますが、アクセスのたびにこれらを通信させるのはリスクが高いため、初回のアクセス以降はアクセストークンを利用して認証が行われるのです。つまり、Shopifyアプリにおいてこれに対するセキュリティ対策を怠ると、重大な情報漏えいが発生する恐れがあります。

APIのレート制限がある

Shopifyより提供されているAPIには、レート制限が設けられているため注意する必要があります。レート制限とは、一定時間にAPIを呼び出せる回数のことです。プランに応じて、それぞれのAPIに異なるレート制限が設定されています。大量のデータ処理を短時間で実施する場合などは、レート制限に達してしまう恐れがあるため、呼び出しているAPIの仕様を確認しておきましょう。

Shopifyアプリ開発を外注するのもおすすめ

Shopifyアプリの開発は、必要となるスタッフや環境を揃えられれば自社による実践(内製)も可能ですが、APIの適切な活用や上述したような注意点への対応など、相応のスキルやノウハウが求められるため、外部のプロフェッショナルである開発会社に委託(外注)するのも選択肢の1つです。
その際は、ECサイトへの理解が深く、その開発実績が豊富にある会社を選定することが重要ですが、さらにはShopify Expertsに認定されているかどうかも大事なポイント。Shopify Expertsとは、一定の評価基準を満たしているとして、その信頼性の高さをShopifyから認められているパートナーのことです。Shopify Expertsであれば、クオリティの高いShopifyアプリの開発が大いに期待できます。

ホームページ制作の費用相場

つづいては、ホームページ制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。

費用別にみるホームページ作成の特徴
作成費用 ホームページの特徴 どんな企業向きか
~30万円   ・テンプレートを使用
・WordPressなどのCMSで作成
・画像やテキストは依頼者側で用意
・簡易的なコーポレートサイト
・簡易的なオウンドメディア
・10ページ以内の作成  
  ・費用を抑えたい
・短い納期で依頼したい  
30万~100万円   ・オリジナル性の高いwebサイト 
・発注者の要望に沿ったデザイン
・独自コンテンツの充実したwebサイト
・オリジナル性の高いwebサイト
・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能  
  ・中小企業
・凝ったWebサイトを作りたい  
100万~200万円    ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成
・トレンドのコンテンツやデザイン
・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能  
  ・中小企業~大企業
・規模の大きいWebサイトを作りたい   
200万円~   ・完全オリジナルデザインのWebサイト
・SNSとの連動が可能
・多機能なWebサイト  
  ・大企業
・複数のブランドサイトを制作したい方
・SNSと連動したWebサイトを作りたい
・機能性の高いWebサイトを作りたい  

ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】Shopifyサイト制作ならPRONIアイミツへ

今回は、Shopifyアプリとは何かといった疑問に答えながら、Shopifyアプリの開発方法やその流れ、必要となる言語や環境などについて解説しました。上述のとおり、Shopifyアプリの開発には相応のスキルやノウハウが必要です。自社での実践に不安を感じる場合には、外部の開発会社へ依頼することをおすすめします。
Shopifyサイト制作を外注したいという方は、ぜひ「PRONIアイミツ」をご利用ください。ご要望をお伺いした上で、ニーズに合った開発会社を無料で複数ご紹介します。お気軽にご相談ください。

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