Shopifyの使い方|機能やプランの選び方も解説【2024年最新版】
Shopifyは世界的なシェアを誇るEC(通販)プラットフォームで、海外進出の足がかりとしても活用できます。そこでこの記事では、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、Shopifyの使い方をご紹介!機能やプランの選び方も詳しく解説していきます。
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Shopifyにかかる費用・相場感や、あなたの目的別にホームページ制作会社をお探しいただけます。
Shopifyの基本の使い方
Shopifyはネット上で物の販売ができるEC(通販)のプラットフォームです。世界175ヵ国で利用されている人気のツールで、海外への販売にも強い点が特徴。
ネットショップの運用に必要な機能がそろっているのはもちろん、SNSやブログから商品を販売できるなど、機能性の高さも魅力の1つです。サイトのデザイン編集も自由度が高いことから、デザインにこだわったECサイトを作成することもできます。
Shopifyの使い方で押さえておきたい5つの機能
次に、Shopifyを使う上で押さえておきたい5つの機能について詳しくご紹介します。
デザインテンプレートの活用で簡単にカスタマイズ
Shopifyにはさまざまなテンプレートが用意されています。HTMLやCSSなど、Webサイトを作成する際に必要とされる専門的な知識がなくても、簡単にネットショップのデザインをカスタマイズすることが可能です。テンプレートの数は100種類以上と非常に豊富で、無料のテンプレートも複数用意されています。
ネットショップに必須となる在庫管理や配送手配に関しても管理画面から確認でき、抜けや漏れを防げる仕組みです。もちろん、決済システムも充実しており、クレジットカードやコンビニ決済、代引きはもちろん、PayPalやAmazon Paymentsなどにも対応しています。
豊富なアプリを活用した機能拡張も可能
Shopifyでは、外部アプリからのコミュニケーションや連携もでき、拡張機能も開発されています。Shopifyのユーザーであれば、拡張アプリをストアからダウンロードできるため、ネットショップを自社で使いやすいようにカスタマイズしていくことが可能です。
アプリの数は3,000種類を超えており、高機能メール配信アプリや、Instagramの投稿画像表示アプリなどさまざま。これらを活用することで、ネットショップのクオリティや利便性を高く維持できるでしょう。
SNSとも連携して販売チャネルを拡大
ShopifyはInstagram・Twitter・LINEとの連携が可能な上、商品を直接販売できます。たとえばLINEでは、アプリをインストールし商品購入ボタンを作成することで販売が可能。商品をクリックした際のアクションやボタンカラーなども細かくカスタマイズできるため、ブランドや企業のイメージに合わせられます。
販売チャネルが広がることで、ネットショップで購入するよりも気軽に利用できることから、従来以上の売上アップに期待できるでしょう。
越境ECサイト制作にも対応
Shopifyは世界各国で展開しており、さまざまな言語・通貨にも対応していることから、海外向けの通販(越境EC)にもおすすめです。言語や通貨機能に関しては標準搭載されているため、ほかのネットショップツールと比べてもスムーズに海外向けの事業を開始できるでしょう。
また、決済や配送などもそれぞれの国のニーズに合わせて設定することが可能で、決済手段によって海外のユーザーに振り落とされることもありません。これまでShopifyから数多くのネットショップが海外展開にチャレンジし成功していることからも、事業拡大を検討している方におすすめだと言えます。
APIを通じて外部システムともシームレスに連携
Shopifyが連携できるのは拡張アプリだけはありません。MAツール(マーケティング業務を自動化できるツール)、タスク管理ツール、CRM(顧客管理システム)などとも連携できます。
たとえばPOS(レジ)連携を行えば、実際の店舗で行っている在庫管理もShopifyにまとめられ、CRM連携を行えば顧客情報を一元管理することが可能。このように連携機能が充実していることから、スムーズに情報をやり取りできるため、顧客からも運営側からも使いやすいネットショップを構築できます。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
Shopifyの料金プランの特徴と選び方
実際に導入を検討する際、もっとも気になるのは金額です。ここからは、Shopifyの料金プランと選び方について詳しく見ていきましょう。
ベーシック
料金は月29ドルで、3つのプランの内もっとも安く利用できます。ネットショップの基本的な機能は揃っているため、事業を開始するには十分と言えるでしょう。ただしスタッフのアカウント数は2つまでとなっており、少人数での運営が基本となります。また、商品を振り分けられる在庫も4ヵ所までで、小規模でしか事業展開ができません。ベーシックはひとまずShopifyがどのようなものか利用してみたい方、またはネットショップ開設がはじめてという方におすすめのプランです。
スタンダード
料金は月79ドルで、クレジットカードの手数料・取引手数料がベーシックよりも低くなっています。スタッフのアカウント数も5つまで増やすことが可能です。したがって、スタッフ数を増やして役割を分担し、チームとしてネットショップを管理・運営できるようになります。
すでに実店舗を持っている企業や、ある程度ネットショップで売り上げを維持できるようになり、より利益を伸ばすためにスタッフの数を増やしたい方などにおすすめのプランです。
プレミアム
料金は月299ドルで、取引手数料は3つの内もっとも安く、スタッフアカウントも15個まで増やせます。高額ではありますが、うまく運用できればコストパフォーマンスを高められるでしょう。
また、プレミアムプランからは高度なレポート機能を利用することが可能です。顧客がどのようなルートでサイトにたどり着いたのか、ブランド(企業)に愛着を持つ顧客・クレームなどのリスクがある顧客はどれくらいいるのかなどを分析できます。より大規模に事業拡大を行いたい企業や、マーケティングを強化していきたい企業におすすめです。
ホームページ制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】Shopifyに対応できるホームページ制作会社をお探しならアイミツへ!
本記事ではShopifyの使い方や機能、プランの選び方などについて詳しくご紹介しました。Shopifyは高機能で、海外展開にもおすすめのツールです。プランが複数あるため、自社の成長に合わせた利用も可能。
自社にノウハウがなくとも、Shopifyに強いホームページ制作会社であれば、安心して依頼できるでしょう。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うホームページ制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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