ShopifyでECサイト制作!作り方や費用を解説【2024年最新版】
ECプラットフォームとして世界的に人気の高いShopify(ショッピファイ)ですが、「始め方や使い方がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ホームページ制作会社をはじめとする幅広い外注先を比較検討できる「アイミツ」が、Shopifyを使ったECサイトの作り方やShopifyでECサイトを制作する場合の費用相場などをわかりやすく解説します。
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Shopifyの費用・相場
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Shopifyを使ったECサイトの作り方|基本の4ステップ
ここからは、はじめての方にもわかりやすいよう、Shopifyを使ったECサイトの作り方を4つのステップに分けて具体的に解説します。
初期設定を済ませよう
Shopifyを使うためには、まず初期設定(アカウント登録)を行います。Shopifyにアクセスしてメールアドレスを入力したら「今すぐはじめる(ショップを開設する/無料体験を始める)」を選択しましょう。その後は画面の案内に従って情報を入力してストア開設のための初期設定を進めます。
・パスワード
・ストアの名前
・ストアURL
・名前
・住所
・電話番号
初期設定が完了すると14日間の無料トライアルが始まるので、期間内に使い勝手を試してみるのもおすすめです。
商品を出品してみよう
Shopifyの初期設定が完了すると管理画面へのログインが可能となり、商品を追加できます。管理画面の「商品管理」から「すべての商品」へ進んだら、商品情報を入力して「商品を保存する」を選択すると出品が完了します。入力が求められる情報は、以下の通りです。
タイトル:商品名
説明:商品説明
画像:商品画像のアップロード(複数枚可能)
価格:商品価格
在庫ポリシー:在庫情報の表示の有無
配送:配送の有無、重量など
なお、商品追加画面では簡単な操作で文字の装飾や表の挿入が可能なため、必要に応じてカスタマイズすることができます。
決済方法を決めよう
ShopifyはクレジットカードやAmazon Pay、コンビニ決済、キャリア決済など幅広い決済方法に対応しています。事前に以下の流れで設定を済ませておきましょう。
①管理画面内の「設定」→「決済」
②希望の決済方法を選択
③口座情報などの必要情報を完了する
なお、Shopifyでは「Shopifyペイメント」というシステムが導入されており、管理画面内で「有効にする」を選択するだけでクレジットカードやGoogle Pay、Apple Payといった人気の決済方法がまとめて使用できるようになります。
配送方法を設定しよう
Shopifyを使ったECサイトの作り方の4つ目のステップは「配送方法を設定」です。管理画面内で「設定」から「配送」を選択し、以下の設定を行います。
発送元:発送元住所の設定(デフォルトは初期設定時の住所)
配送エリア:配送エリアによって送料が変わる場合は、配送エリアの追加および送料を設定
パッケージ:商品出荷時のパッケージサイズの追加、明細表のテンプレート作成など
なお、配送料については「○○円以上の購入で送料無料」といった条件の設定も可能です。
ShopifyでECサイトを制作する場合の費用相場
ここからは、ShopifyでECサイトを制作する際の費用相場を「自分・自社で制作する場合」「Web制作会社に外注する場合」の2パターンに分けて紹介します。
自分・自社で制作する場合
Shopifyを使って自分・自社でECサイトを制作する場合は外注費用は不要ですが、社内での人件費とShopifyの利用料が発生します。Shopifyの料金プランは以下の3種類が用意されています。
・ベーシック(月額29米ドル)
Shopifyを試してみたい方、ECサイトの運用が初めての方向け
・スタンダード(月額79米ドル)
売上が安定している、もしくは伸びている中規模のECサイト向け
・プレミアム(月額299米ドル)
大規模ECサイトを運営する方、高度なデータ分析を実施したい方向け
グレードの高いプランほど使用できる機能が増えるだけでなく、クレジットカードや取引手数料の比率が下がる特典が用意されています。また、すべてのプランで初期費用はかかりません。
Web制作会社に外注する場合
Shopifyを用いたECサイト制作をWeb制作会社に外注する場合の費用相場を、依頼内容・規模別に分けて紹介します。
Shopifyの無料テーマを利用したECサイト制作:20万~50万円
基本機能のみ備えたコスト重視のECサイト制作:30万~100万円
オリジナルデザインの中規模ECサイト制作:100万~300万円
フルカスタマイズの大規模向けECサイト制作:300万~1,500万円
ECサイト制作は、デザインをオリジナルにするのかテンプレートを使用するのかや規模などによって外注費用が大きく変動しますが、およそ30万円からが相場と考えておきましょう。コストを抑えたい場合はスモールスタートにしてみるのも1つの手段です。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
ShopifyによるECサイトの作り方は自社対応・外注どちらがおすすめ?
ShopifyにはECサイト制作に便利な無料のテーマが用意されているため、内製での対応も可能です。しかし「売り上げをあげる」というECサイトの目的を達成するためには、豊富な経験・ノウハウの盛り込まれた設計やデザインが欠かせません。
したがって、より確実に売り上げ増加につながるECサイトを制作したいのであれば、やはりプロであるホームページ制作会社へ外注するのがおすすめです。
ホームページ制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
まとめ
この記事では、人気のECプラットフォーム・Shopifyの始め方や費用相場などを解説してきました。Shopifyを使えば内製でのECサイト制作も可能ですが、より確実に成果をあげたいのならば豊富な知見・ノウハウを持つホームページ制作会社への依頼がおすすめです。
「アイミツ」ではご要望を伺った上で、条件に合うホームページ制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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