コーポレートサイトで求人募集!人材確保につながるコンテンツ要素とは

ノートパソコンと様々な写真

更新日:2017年09月26日 | 公開日:2017年05月13日

今や企業が求職者を選ぶのではなく、求職者が企業を選ぶ時代となり、人材確保に苦戦しているという企業も多いのではないでしょうか?

これまでは「リクナビ」や「マイナビ」などといった大手の求人ポータルサイトで募集をすれば、掲載できる会社情報が少なくてもある程度は人材が集まってきたかもしれませんが、これからは待ちの姿勢でいてはあなたの会社が求める人材を他社に採られてしまうばかりです。
そうならないためにも他社との違いをPRする方法として、コーポレートサイトと連携した採用サイトの制作をおすすめします。

求人ポータルサイトで募集を見た求職者は、必ずと言っていいほどコーポレートサイトを確認します。
その際に求人募集に特化した採用サイトがあるかないかでは、求職者に与える印象は大きく異なってくるのです。

この記事では求人ポータルサイトだけに頼らない、攻めの姿勢であなたの会社が求める人材を確保する採用サイトづくりについて説明します。

1. コーポレートサイトで人材を確保する

採用サイトの重要性とは何か

握手するビジネスマン

「求人ポータルサイトを利用していれば、採用サイトを設ける必要性はないのでは?」と思うかもしれませんが、掲載できる情報に限りがある求人ポータルサイトはあくまでも「求人を募集していますよ」と認知させるための手段と考えるべきです。
そこで興味を持った求職者を応募につなげるのが、採用サイトの役割なのです。

だからこそ多くの企業が他社との差別化を図るために採用サイトを設けて、会社の事業内容や魅力を存分にPRできるさまざまなコンテンツを用意しているわけです。
採用に関する情報量が多ければ多いほど求職者は会社で働く自分の姿をイメージしやすくなるので、よりマッチした人材の確保につながります。

また、採用サイトを通じてあらかじめ会社の雰囲気を知ってもらうことで、「入社してみたらイメージが違った…」という理由で退職する人を減らすこともできます。
会社としては採用した人材には長く勤めてもらいたいわけですから、そうした意味でも採用サイトを設ける重要性は十分にあると言えるでしょう。

採用ターゲットによってアプローチは変わります

ミニチュアのビジネスマン

採用サイトから確実に人材を確保するためには、採用ターゲットに合わせたアプローチを行う必要があります。
たとえば、あなたの会社に応募してくる人物像として、以下のようなものが考えられます。

応募人物像の例
  • 【新卒者】社会や業界の知識が浅い、就職活動を初めて行う大学3・4年生
  • 【第2新卒者】一度就職した後、数年内に離職している若手転職者
  • 【キャリア層】他業界・同業界で経験を積んでいる、即戦力として期待できる転職者

新卒者は大学卒業までに就職先を見つけたいと考えているため、あまり絞り込まずに志望業界の求人を大手ポータルサイトで検索し、興味や関心を持った場合に企業のコーポレートサイトを訪れます。
この時に採用サイトを通じてインパクトを与え、「この会社で働いてみたい!」と思わせることが重要になってきます。

これに対して転職者は在職中か離職中、今すぐの転職か将来的な転職かなどによって、求職に対する要求度は異なります。
そのため、勤務条件や待遇などを可能な限り具体的に記載するとともに、夜間面接対応や登録制度を設けるなど、柔軟に対応できることを相手に伝える必要があります。

つまり、ただ「エントリーしてください」といった採用サイトを作っただけでは、採用活動は成功しないということです。
数ある企業のなかからあなたの会社を選んでもらうには、求職者と向き合い、相手の気持ちや状況に沿ったアプローチを行うことが最も重要かつ効果的だと言えます。

求人募集に必要なコンテンツとは何か

エントリーシートに目を通す男性

「採用ターゲットによってアプローチは変わります」の項目で説明しましたが、新卒者と中途採用者(転職者)とでは、当然ながら就職に対する価値観や企業を選択する際の決め手は異なります。

新卒者には企業の実績や働きやすさ、将来的なキャリア形成などが伝わるコンテンツを、中途採用者には現在の職場と比較しやすいように給与や福利厚生、休暇などの待遇を明確にできるコンテンツを用意する必要があります。

新卒採用に必要なコンテンツ例
  • キービジュアル
  • 企業概要
  • 企業文化(カルチャー)
  • 事業紹介
  • 代表メッセージ
  • 社員インタビュー
  • インターンシップ紹介
  • 募集事項
中途採用に必要なコンテンツ例
  • キービジュアル
  • 企業概要
  • 企業文化(カルチャー)
  • 社員インタビュー
  • 選考の流れ
  • 募集事項

「キービジュアル」は採用サイトのトップページを飾るものなので、いかに初見で求職者の心を掴めるかを考えなければなりません。
企業ビジョンなどをうまくキャッチコピー化して、一目で会社のことが伝わるような作りを心がけてください。

また、働きがいのある会社だと印象付けるために、「社員インタビュー」は顔写真や名前、担当業務まで掲載することが重要です。
そうすることで求職者は将来的なビジョンをイメージしやすくなり、よりあなたの会社に対する関心を高めることができます。
追加で1日の様子やプライベートの過ごし方などを載せると、「仕事とプライベートが両立できる会社なんだ!」と求職者からの評価も高まります。

このほかにも会社説明会でよく聞かれる質問をまとめた「QAコンテンツ」や職場の雰囲気が分かりやすい「動画コンテンツ」を追加するなど、独自のコンテンツを用意することで他社の採用サイトとの差別化を図って行きましょう。

2. こんな採用サイトを設けている企業もあります

採用サイトは求職者にとって情報を分かりやすく伝えることが目的であるため、基本的にはシンプルなデザインが好まれます。
ですが、企業のなかには自社のブランドイメージやコンセプトを打ち出して、求職者の目や興味を引くデザインを採用しているところもあります。

この項目では参考にしたくなるようなデザインや作りの新卒採用サイト(2018年度)を設けている、8つの有名企業を紹介します。

トヨタ自動車

トヨタ自動車の採用サイトは、トップページから「事務コース」「技術コース」「業務職コース」と希望する職種によって明確に導線が分かれているのがポイント。
マウスオンすることで、職種ごとにキャッチコピーとキービジュアルが表示される作りになっています。

また、コースごとに社員紹介や働く環境、制度などが掲載されているので、働く姿をイメージしやすいと言えるでしょう。

テレビ朝日

ポップな色使いとイラストが目を引くテレビ朝日の採用サイトは、スクロールすることで社員紹介や仕事内容などを読ませる作りをしています。

また、多岐にわたるテレビ局の仕事を実際に働く社員の声を織り交ぜて紹介するなど、現場の雰囲気が分かりやすい構成になっているのもポイントです。

クックパッド株式会社

料理のレシピを紹介するアプリサービスを提供しているクックパッドの採用サイトは、トップページに動画を掲載しています。
社内で実際に料理を作っている様子や働いている様子などが撮影されていて、会社の雰囲気が一目で分かります。
ほかにも総勢17人の社員による生の声などがあり、応募を考える際の貴重な材料になるでしょう。

株式会社バンダイ

バンダイの採用サイトは、おもちゃを手にした社員や笑顔を浮かべた子どもたちが登場する動画が流れ、一目で玩具を扱う会社であることが分かります。
キャリア社員の声や新入社員の本音などのコンテンツのほかに、新卒者が気になるだろう情報(男女比率や平均年齢など)を数字で表しているのが面白いところです。

今までのバンダイの商品を紹介しているコンテンツもあるので、思わず読みふけりそうになるかもしれません。

株式会社ディー・エヌ・エー

ディー・エヌ・エーの採用サイトのトップページは白背景に黒文字というシンプルなデザインですが、職種ごとに分かれたコンテンツに移動するとそれぞれ特色のあるデザインになっています。

これからの会社の方針や応募資格、給与などの掲載だけでなく、応募の際に気になることをあらかじめ「FAQ」として設けているのが特徴です。

雪印メグミルク

雪印メグミルクの採用サイトは、スクロールに合わせて雪の結晶を思わせる図形が表示される可愛らしいデザインです。
キービジュアルとなる写真とともに職種を紹介していて、仕事内容や1日の様子、新卒者に向けたエールなどが掲載されています。

また、実際に働いている社員の声だけでなく、内定者の声を座談会形式で紹介しています。

株式会社リブセンス

リブセンスの採用サイトは、「あたりまえを発明する、一人になろう。」というキャッチコピーが期待感を煽ります。
社員の挑戦をサポートする制度や整備されたオフィスの紹介など、働きやすさを重視している点がうかがえる作りになっています。

LINE株式会社

シンプルなデザインのなかに、コーポレートカラーである緑を効果的に使用している採用サイトです。
サイト構成もシンプルで、「採用情報」や「募集職種」「仕事紹介」などのカテゴリ内からそれぞれ分岐する作りになっています。

コンテンツとして面白いのが、上司と新卒者によるクロストーク。
立場の違う社員同士の対談は、より具体的に入社後の姿をイメージできるでしょう。

【まとめ】求人募集は好印象を与える作りが大事

パソコンを見ながら打ち合わせする風景

この記事では求人ポータルサイトだけに頼らない、あなたの会社が求める人材を攻めの姿勢で確保する採用サイトについて説明しました。
採用サイトは会社の情報を提供するために必要なコンテンツを揃えるだけでいいというものではなく、求職者が抱いている疑問や不安などに対していかに的確な答えを用意できるかが重要になってきます。

また、新卒者は短期決戦で就職先を探すわけですから、訪れた採用サイトで必要な情報を得るのに時間がかかるとなれば、途中で見るのを諦めて他社の採用サイトに移動してしまうかもしれません。
そうした事態を防ぐためにも、トップページから各コンテンツへと迷わず移動できる導線作りが必要です。

採用サイトは求人ポータルサイトでは紹介しきれない、自社の魅力を存分にPRできる絶好の場所です。
あなたの会社が求める人材をピンポイントかつ確実に獲得するべく、採用サイトの強みを最大限に生かしたコンテンツ作りに励みましょう。

最後に重要な注意点を一つ。コーポレートサイトと採用サイトは統一感がないと、「この会社のイメージってどっちが本当なの?」とサイトを訪れた求職者を混乱させてしまう恐れがあります。
すでに採用サイトを設けていてコーポレートサイトとの統一感が図れていない場合には、採用サイトの見直しをおすすめします。

日本最大級の業者比較サイト 「アイミツ」では、あなたの会社の希望や要望などに応じて採用サイトを得意とする制作会社を無料でご紹介させていただきますので、ぜひ一度ご相談ください。

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