ポータルサイトをオープンソースで構築!目的・種類別の特徴【2024年最新版】
ある特定の分野で何かを知りたいと思ったとき、皆さんはどの様に情報を調べていますか?
最近ではインターネットを利用して調べる人が多いと思いますが、その際に利用する「Google」や「Yahoo!JAPAN」のような検索エンジン…これらはポータルサイトの一種です。プロバイダが提供している「OCN」「BIGLOBE」「@nifty」も同様で、検索エンジン以外にもニュース、メールサービス、オークションなどのサービスを提供しています。
もちろん、ポータルサイトはGoogleのような超巨大サイトばかりではありません。最近ではショッピング、比較サイト、不動産情報、生き方、趣味etc…特定分野に特化した小規模のポータルサイトも数多く登場しており、中小企業でも自前で作ることができるのです!
特にこれからポータルサイトを作る方は、オープンソースを使って構築すると費用対効果が高く、扱いやすく見栄えの良いサイトが出来上がるのでおすすめです。
しかし、いざポータルサイトを作成しようと思っても、どんなサイトにすれば良いのか、どこから手をつければよいのか分からない…という方も多いと思います。
そこで、今回はポータルサイト作成に興味をお持ちの方に向けて、ポータルサイトの種類、おすすめの人気オープンソース、ポータルサイト構築の際の注意点をについて詳しく解説します。
あなたのポータルサイトはどのタイプ?特徴を種類ごとに解説
ポータルサイトにはいくつか種類があります。大きく分けると以下の5つに大別されます。自分の作りたいサイトはどのタイプなのか、ここでチェックしておきましょう。
1.専門情報掲載ポータルサイト
専門情報掲載ポータルサイトは自社サービスに関連した情報、知識、ノウハウを集めているサイトです。
例えば、不動産情報サイト「SUUMO」などは専門情報掲載ポータルサイトの1つです。
私たちがインターネットで物件探しをした場合、例えば「東京、賃貸」「大阪、マンション」といったワードを検索エンジンに入力するとします。
すると、先に挙げた「SUUMO」やその他の不動産情報ポータルサイトがこぞって検索上位を占めるのを目の当たりにしたことがある方は多いと思います。
こうしたポータルサイトは、各不動産会社が掲載を依頼して情報を載せてもらう仕組みです。このようなサイトが不動産会社のHPより検索上位にくるのは、巨大ポータルサイトのサイトパワーが強力であるためで、小さな不動産会社のHPではおよそ太刀打ちができないからです。
現にSUUMOは月間訪問者数1150万人、月間PV2.1億PVを記録しており、そのサイトパワーは並大抵ではありません。仮に無料でサービスを提供したとしても、十分な広告料を得ることが可能です。
こうした情報掲載ポータルサイトを作るときは、以下の3つの機能を持たせます。
・検索機能
・情報更新機能
・プッシュ通知機能
こうした情報掲載系のサイトは、ほとんどのオープンソースCMSで作ることができるので、使いやすいものを選ぶことをおすすめします。むしろ、情報掲載系ではオープンソースの種類よりも、コンテンツの中身で勝負をすることになります。
2.マッチングポータルサイト
マッチングポータルサイトとは、運営者がユーザーの需要と供給のマッチングを行うためのサイトです。
運営側はマッチング手数料やサイト掲載料で収益を上げる仕組みになっています。マッチングポータルサイトというと婚活サイトなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、他にも多くの分野で活用されており、主なマッチングポータルサイトの種類は次の4つに分けることができます。
・消費者→消費者(C to C)
婚活サイト、出会い系サイト、家庭教師紹介など、消費者同士のマッチングを行うためのサイトです。スマホで取引が行われることが多いので、スマホ対応をしっかりすることが肝心です。また、対象者にアクションを促すようなコンテンツ、デザインも重要です。
・企業→消費者(B to C)
求人サイトのような企業が消費者とのマッチングを希望する際に使われます。ユーザーの使いやすさを追求すると利用者を増やすことができます。
・消費者→企業(C to B)
消費者(個人)が撮影した写真などを企業に販売するサイトが該当します。現在のところこの手のポータルサイトは少ないですが、今後はより増えていくことが予想されます。
・企業→企業(B to B)
仕事を依頼する企業と仕事を受注する企業のマッチングを行います。例えばクラウドソーシングはBtoCまたはBtoBのマッチングサイトです。
マッチングポータルサイトに必要な機能は、新規登録、ログイン、検索機能、会員情報編集、退会処理、コンテンツ管理、問い合わせ機能などです。このうち必要な機能だけオープンソースベースで有料で開発してもらうことも可能です。
3.ショッピング型ポータルサイト
ショッピング型ポータルサイトはモール型ECサイトのことです。ネット上の商店街のような存在で、楽天、Amazon、価格.com、ZOZOTOWNなどが有名です。購入につなげるために利用者の口コミ、商品のランキング等の情報が多いのが特徴です。
ショッピング型ポータルサイトは次の3つにタイプを分けることができます。
・統合管理型モール
複数のショップを一元管理します。ふるさと納税サイト「さとふる」はこれに当たります。
・テナント型モール
各企業がモールに出店をします。テナント型の典型は楽天市場です。
・マーケットプレイス型モール
各企業がモールに出品をします。マーケットプレイス型の典型はAmazon、@cosme shoppingなどです。
ショッピング型ポータルサイトの特徴は、サイトのブランド力があれば桁違いの集客力を持つことができる点です。サイトをプラットフォームとして提供すれば、新たなビジネスを展開することも可能です。多くの店舗、商品を管理するのが煩雑だ、と思われがちですが、実際は登録店舗に対して管理画面を用意するだけでOKです。
ショッピング型ポータルサイトを作る際はマルチテナント、マーケットプレイス、実店舗連携、多言語対応、VRコマースなどの機能を用意する必要があります。
4.比較ポータルサイト
比較ポータルサイトは商品やサービスを比較するためのサイトで、消費者のニーズに適う商品を紹介します。例えば最安値の商品を探したい場合、比較ポータルサイトを使うことで、最も安く提供している店舗を見つけることができます。
比較ポータルサイトは旅行、航空券、商品購入などの分野で多くみられます。例えば旅行比較ポータルサイトの「トラベルコ」などはその典型で、ホテル、ツアー、航空券などを検索すると「JTB」「H.I.S」「じゃらん」「楽天トラベル」「Expedia」「Booking.com」を始めとする国内外700以上のサイトを全て比較、その中から最安値情報を提供しています。
比較系ポータルサイトで必要とされる機能は商品登録機能、検索機能、口コミ投稿機能、ランキング機能などです。機能はショッピング型と似ていますが、比較サイトでは販売は行わず、比較対象のページに飛ばせばOKなので、サービスの管理に追われるということはありません。
5.社内ポータルサイト
社内ポータルサイトは会社の従業員専用の情報検索サイトです。社内ポータルサイトがあれば、従業員は何か分からないことがあったときに、必要な情報をスピーディーに得ることができるので業務効率化につながります。
社内ポータルサイトがYahooやGoogleのような検索エンジンと違うのは、組織内ネットワークであるイントラネット上でしか使えない点。外部のインターネットを介していないので情報漏えいなどセキュリティ面の心配はありません。
社内ポータルサイトがあれば、例えば業務マニュアル、オペレーションマニュアル、各種書類のフォーマットなどをいつでも検索することができます。タスク管理、決済機能などもあればより業務効率をUPさせることができます。またチャットツールを完備すればコミュニケーションもスピーディになるでしょう。
社内ポータルサイトがあれば、日頃接点のない従業員同士のコミュニケーションも活発になり、新しいアイデアを得たり、マンネリ化を防ぐこともできます。
社内ポータルサイトを作る際は、その目的をはっきりさせることが大切です。コストに見合った成果を得られると判断したら導入することをおすすめします。
ポータルサイトの目的別!世界シェアの高い人気のオープンソースCMS5選
ここからはポータルサイトの目的別に、おすすめのオープンソースCMSを紹介します。今回取り上げるものはいずれも世界的に人気のものばかり。ぜひこの中から自社に最適のオープンソースCMSを見つけて下さい!
1.wordPress(ワードプレス)
wordPress(ワードプレス)は世界的にも高いシェアを誇っているオープンソースCMS。無料で利用可能で、2003年にリリースされて以来瞬く間に広がり、WEBサイトを作る際は必ずといっていいほど名前があがります。ワードプレスが人気の理由は次の2点です。
・プラグインが豊富
ワードプレスはオープンソースCMSであるため、ソースコードの配布、修正を自由に行うことができます。ワードプレスは世界中で使われているので、プラグインの開発も進んでおり、カスタマイズを自由に行うことができます。
・プログラミングの知識がなくてもOK
サイト作成をするときはHTMLや CSSといったプログラミングの知識が必要ですが、ワードプレスはそうした専門知識がなくてもWEBサイトを簡単に構築することができます。操作も直感的に行うことができるので初心者にもおすすめです。ワードプレスは利用者が多いので、何か分からないことがあっても書籍やサイトの解説も多い点でも有利です。
注意点としては、ワードプレスは人気が高い分、脆弱性に対しては対策が必要で、特に個人情報を扱うポータルサイトを作る場合はセキュリティ対策を万全にする必要があります。
WordPressについてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
→WordPressでポータルサイトを作れる!ブログにとどまらないWordPressの可能性
2.Joomla!(ジュームラ)
Joomla!(ジュームラ)はテンプレートが豊富なオープンソースCMSです。日本よりは海外で人気があり、ワードプレスより少し難しいですが、基本的に専門知識はなくても扱い可能です。インテリア、デザイン専門サイトを作りたい方には特におすすめです。ジュ―ムラの特徴は次の2点です。
・カスタマイズができる
ジュームラはカスタマイズの幅が広く、プラグインを使用しないデフォルトの状態でも様々な変更が可能です。プログラミングの専門知識がなくても凝ったデザインにできるので、他にはない個性的なサイトを作ることができます。プラグインが増えると不具合が出やすくなりますが、ジューブラは初期状態でカスタマイズができるので、実際の運用の際も安心です。
・デザインが特徴的
ジュームラのテンプレートは個性的で、ワードプレスに比べるとインパクトのあるサイトを作成することができます。テンプレートはPHPの編集が必要なく、メニューごとに簡単に変更できう点は便利です。
ジュ―ムラはカスタマイズができて多機能である分だけ、操作に慣れるには少々時間がかかります。WEBページ制作では中級レベルにある方におすすめで、全くの初心者の方は別の製品を選ぶことをおすすめします。
3.Drupal(ドルーパル)
Drupal(ドルーパル)は無料で利用できるオープンソースCMSで、世界中で広く利用されています。
最新版は2019年1月にリリースされた「Drupal 8.6.7」で、脆弱性に対応するべく今日まで何度も改良を重ねられています。記述されているプログラミング言語はPHP、柔軟性があり拡張性も高いことから多言語、マルチデバイスでの発信が可能で、大企業、大学、政府機関、NGOの大規模サイトで好んで使われます。
Drupalがここまで大きな支持を獲得しているのは、CMSとしての面だけでなく、ウェブアプリケーションフレームワークの特徴も併せ持つからです。Drupalを使ってできることは次の通りです。
・モジュールの拡張
Drupalはwebサイト構築、コンテンツ管理などのデフォルトのコアモジュールに加え、SNS連携、SEO、お問い合わせフォームなどモジュールを任意に追加することが可能です。
・多言語対応
Drupalは80カ国以上の言語に対応をしているので、利用する国を選びません。多くの国でHPを公開する予定のある方には最適です。
・自由なデザイン
Drupalはテーマと呼ばれるデザインが、無料で公開されています。細かい編集も可能なのでオリジナリティあふれるデザインに仕上げることも可能です。
・高度なセキュリティ
Drupalはセキュリティ対策も万全です。専門の対策チームによる対処も行っており、セキュリティ対策機能もデフォルトで装備されているので、大企業、政府機関でも安心して使うことができるでしょう。
・SEO対策
DrupalはSEOを有利にできる仕組みになっています。URL最適化、サイトマップ生成、アクセス解析、metaタグの管理などの機能があるので、SEOに力を入れたい方にもおすすめです。
4.Squarespace(スクエアスペース)
Squarespace(スクエアスペース)は2003年にニューヨークでリリースされたCMSで、豊富なデザインが用意されているのが特徴。美しくで高品質なwebページが作れるので、企業だけでなくアーティストやクリエイターからも支持されています。とにかくお洒落なサイトを作りたい!という方には最適のサービスでしょう。Squarespaceが人気を集めている理由は次の通りです。
・操作が簡単
Squarespaceは直感的に操作ができるので、htmlやCSSの知識がない人でも優れたwebページを作ることができます。
・テンプレートが秀逸
Squarespaceのはテンプレートは世界的なレベルのデザイナーが作成しており、アーティスティックでお洒落なHPに仕上げることができます。
・ブログ機能/ショッピング機能
Squarespaceにはブログ機能やショッピング機能もついているので、あらゆるタイプのHPに対応可能です。決済機能もついているのでECサイトにもおすすめです。
・モバイルフレンドリー
Squarespaceはモバイルフレンドリーなので、ユーザーに優しい仕様です。アクセス解析機能もあるので、SEO対策に力を入れたい方にも適しています。
・SNSと連携可能
SquarespaceはFacebook, Twitter, InstagramなどのSNSとの連携も自在に行えます。
5.Shopify(ショッピファイ)
Shopify(ショッピファイ)は世界175カ国で利用をされている世界最大のECプラットフォーム。リリース後瞬く間にその利便性が評価され、たちまちニューヨーク&トロント証券取引所に上場。これまでに80万を超えるECサイトが制作されています。Shopifyが高く評価されている点は次の通りです。
・100種類以上のテンプレート
Shopifyのテンプレートは100種類以上。あらゆるタイプのデザインが用意されているので、自分のブランドにピッタリのデザインに仕上げることができます。
・操作性・拡張性の高い管理画面
Shopifyは操作性・拡張性に優れており、あらゆる規模の企業のECサイト構築が可能です。100種類以上の決済方法、ストア分析機能とレポートなども搭載しており、ビジネス成功までの道のりが整備されています。
・リアルタイムの受注情報
Shopifyは受注情報をリアルタイムで確認できます。プッシュ通知機能があり、ビジター数なども管理できるのでECサイトの成長に役立てることができます。
・多言語/他通貨対応
Shopifyは世界中で利用されており多言語、他通貨対応をしています。グローバルな展開をしているECサイトには一押しのサービスです。
・2500種類以上の豊富なアプリ
ECサイトには受注、決済以外にもSNS連携、配送対策、SEO対策など様々な機能が求められます。Shopifyでは2500種類のアプリを用意し、必要な機能を選んで搭載できる環境があります。
オープンソースでポータルサイトをつくる際の注意点
オープンソースでポータルサイトを作るときは、いくつかの注意点があります。サイト制作に取りかかる際は、特に次の3つのポイントに気をつけて下さい。
1.バックアップをとろう
オープンソースでポータルサイトを作る際は、必ずバックアップを取るようにして下さい。バックアップはトラブルがないときは必要性を実感できないので何かと後回しになりがちです。しかし、バックアップは次の2つの観点からとることをおすすめします。
・データ消失
オープンソースのデータを誤って自ら消失させてしまったときは、データ消失のための工夫がされているものでも、自らデータを消してしまうと役に立ちません。たまたまボタンを押し間違えたり、ファイル名を間違えるなどデータ消失の機会は0ではありません。そうしたときにバックアップがあれば最悪の事態を防ぐことができます。
・ランサムウェア対策
最近ではデータを暗号化して、身代金の要求をするランサムウェアの被害が増えています。データを復旧と引き換えにお金を要求されますが、バックアップがあれば支払いに応じる必要はありません。データを守るだけでなく、犯罪者に手を貸さないという意味でもバックアップはとっておきましょう。
1.トラブルに対応できるだけの知識をつけよう
オープンソースでポータルサイトを作成する際は、トラブルに対処できるだけの知識を身に着けることも必要です。
オープンソースはソースコードの自由な改変、ソフトウェアを自分仕様に自由にカスタマイズできるので、非常に使い勝手のよいものです。しかし、初心者にとって取り扱いが簡単とは言い難く、種類にもよりますがサポートがないものも多いので、何かトラブルがあれば自分で対処しなければなりません。そうした際、トラブル解決のためにコミュニティなどを頼ることはできますが、至れり尽くせりのサポートしてもらえる訳ではないので、やはりある程度は自力で対処できるようにするのがベストです。
1.セキュリティ対策を万全にしよう
オープンソースでポータルサイトを作るときは、セキュリティ対策にも力を入れましょう。オープンソースのソフトウェアはアップデートの義務がないので、利用者自身がバグや脆弱性を見つけたらその都度対処する必要があります。
実際にオープンソースの脆弱性を狙ったサイバー攻撃は存在し、不正侵入の被害も報告されています。特に2014年、2017年にはオープンソースソフトウエアに対する深刻なサーバー攻撃が報告されました。こうしたことから、オープンソースはセキュリティの観点から使用は望ましくない、という主張もあるほどです。
ただし、今回紹介したオープンソースCMSの中にはセキュリティ対策を万全にしているものもあり、オープンソースが一概に悪いということではありません。オープンソースを利用するときには、予めその脆弱性とセキュリティ体制をチェックすることが大事です。また、企業で導入するときは、できるだけ利用するソフトウェアに詳しい人を担当者にすることをおすすめします。
費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
<作成費用> | <ホームページの特徴> | <どんな企業向きか> |
~30万 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】オープンソースを活用して使いやすいポータルサイトをつくろう!
いかがでしたでしょうか。ポータルサイトを作るときはオープンソースが役に立ちます。
ポータールサイトは成功すれば安定的に集客が見込めるので、ビジネスチャンスを拡大したいとお考えの方は思い切って作成してみましょう。その際にオープンソースCMSを使うと効率よくサイト作成をすることができます。
オープンソースCMSを選ぶ際は、自分にとってどれがベストか見極めをしっかりすることが大切です。オープンソースCMSはそれぞれ特徴があり、得意分野とそうでない分野があります。まず、自分が作りたいポータルサイトの理想像を描き、その目的を実現するのにベストのオープンソースCMSを選べば、思い通りの素晴らしいポータルサイトを作ることができるでしょう。
オープンソースを使ったポータルサイト作りは、知見があれば自力で行うことができますが、不慣れな場合は外注をするのもおすすめです。
専門業者への外注は費用はかかりますが、ユーザーにとって利便性の高いポータルサイトができれば、それだけ売り上げも伸びるので、費用対効果の面でも依頼する価値はあります。自信がない場合にはむしろその方が手っ取り早いかもしれません。
※「ポータルサイト構築を外注したい!」という方はこちらの記事も是非ご覧ください。
→ポータルサイト構築に強いホームページ制作会社9選
これからポータルサイトを作りたい方は、自社の人的資源、技術、費用、時間を総合的に考慮し、目的達成までの一番の近道を見極めて、効率よくサイト作成をしていきましょう!
ホームページ制作会社探しで、こんなお悩みありませんか?
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