- 課題
- 輸送機器のメーカーがクライアント。新型車両の開発時の構造解析に実車を使用していたが、工数が平均1年程度かかるため負担が大きいことが課題に。
構造解析に活用できるデジタルソシューションを検討している。
- 解決
- クライアントニーズを受け、3D-CADソフト「CATIA」を提案。従来は設計ソフトであるが、応用して構造解析に活用。以下の業務に関して適用しました。
・テストコース走行におけるトライアンドエラーに活用
・シャシの弱点を明確化して改善箇所を特定
- 効果
- CATIAによる構造解析を導入後、以下のような成果を実現。
・開発テストのコストを1/3~1/4まで削減
・構造解析の工数を1年から最短2ヶ月程度まで削減
・業務負荷の軽減
CATIAの活用方法の研修・実務に合わせたカスタマイズ・サポート等に関して高い評価を頂いています。