茨城県のほぼ中心に位置し、都心から電車で1時間程度とアクセスが良く、観光資源も豊富な石岡市。そんな石岡市の魅力を「もっと多くの人に伝えたい」とCrevoとともに制作したYouTube広告動画は、10日間で再生回数が20万回を超える大きな反響を呼びました。 今回は石岡市役所 産業プロモーション課 係長の鈴木様にお話を伺い、動画プロモーションの効果や制作についての感想をお聞きしました。
―今回のYouTube広告プロモーションを考えたきっかけを教えていただけますか。
鈴木様:動画はこれまでもプロモーション活動の一貫として活用してきました。石岡市HPやYouTubeチャンネルに掲載し、多くの人へ届ける努力をしてきたのですが、投稿しても再生回数が想定よりも伸び悩んでしまうことが課題でした。せっかく制作した動画をさらに効果的に活用するにはどうしたら良いのか、拡散方法については常に模索していました。
私が所属する産業プロモーション課は昨年4月に立ち上げられ、プロモーションに注力するチームができたことを機に、新たなアプローチ方法を検討していた中で「YouTube広告であれば今まで届かなかった幅広い層へPRできるのではないか」と考えました。
さらに、今回はいままで訴求しきれていなかった「発信力のある若い女性」というターゲットに焦点を当てたかったこともあり、その点でもユーザーが多く拡散力の大きいYouTubeというメディアが最適だと考え、挑戦してみることにしました。
外から感じる魅力を斬新なストーリーで映像化
―今回Crevoには初めてのご依頼でしたが、経緯を伺えますか。
鈴木様:これまでの動画は、あくまで市民からの視点で観光地などの魅力を紹介してきました。しかし、今回は首都圏向けのPRということもあり「外からみた石岡市の魅力」を発信していきたいと考えていました。
そういった今までとは違ったアプローチの動画を作るためにも新たな制作パートナーを探していたところ、Crevoさんと出会いました。豊富な制作実績の中に私たちと同じ自治体の実績があったことや、元公務員の方が制作チームにいらっしゃったことも非常に心強く、最初から最後まで私たちに寄り添っていただきとてもありがたかったです。
印象的だったのは、具体的な計画が何も決まっていない段階で制作チームの方々が実際に石岡市に足を運んでくださったことです。それだけでも非常にありがたかったのですが、その時に「石岡市は空が素敵ですね」という言葉をいただきました。私たちにとってはあまりに日常の風景で特別なこととは感じていなかったのですが、初めて訪れる方の新鮮な視点で石岡市の美しさや新たな魅力を見つけていただき、本当に嬉しかったことを覚えています。
インタビューの続きはこちら(https://crevo.jp/interviews/18/)