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動画制作の流れは?外注・個人それぞれの手順や依頼のポイントも紹介【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

動画は広告やPR、ブランディングなどさまざまな場面で活用できますが、いざ動画を作りたいとなると「動画制作の流れがよく分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、「動画制作の流れ」をテーマに、実写版とアニメーション版に分けて具体的な流れを徹底解説!さらに、動画制作のコツや動画制作会社の選び方、厳選したおすすめの動画制作会社など、事前に知っておくと役に立つ情報を分かりやすくまとめます。

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動画制作と映像制作の違い

まずは「動画」「映像」それぞれの意味を整理しておきましょう。

・動画:動きのある画像、アニメーション
・映像:テレビやスクリーンなどの画面上に映し出される画像

単体の意味自体は大きく変わらないように感じられるかもしれませんが、両者は得られる情報量を示すIPT(時間あたりの情報量)が異なります。簡単に述べると、動画はIPTが高く、映像はIPTが低い傾向にあります。そのため、動画はIPTが高いためCMやアニメーション作りに向いており、映像はIPTが低いため作品作りに向いていると言われています。IPTが低いと情報量は少なくなりますが、長尺作品として放送しても長時間視聴できるため、「IPTが低い映像=作品作りに適している」といえるのです。
このように「動画」と「映像」という言葉の定義には違いがありますが、制作の流れについては大きな違いはありません。
CM制作については以下の記事をご覧ください。

実写とアニメーションの違い

まずは実写とアニメーションの概要や特徴をまとめます。

・実写:カメラで撮影された動画。ノンフィクションのドキュメンタリー形式、脚本や台本を用意して撮影するドラマ形式など、複数のタイプがある。
・アニメーション:複数の画像やイラスを連続で表示させる、もしくは動きを付けることで表現する動画。CGもアニメーションに含まれる。

両者の決定的な違いは、「目に見える世界をそのまま撮影しているかどうか」という点です。実写は動画制作のためにカメラ撮影を伴うものですので、人物や風景など、肉眼で確認できる被写体が対象となる一方で、目に見えないものやカメラでの撮影が難しい場所は表現できません。一方アニメは手書きのイラストやソフトウェアなどで自由な表現が可能なため、架空の世界やキャラクター、カメラでは撮影が難しい場所や仕組みなどを表現できます。このように、両者にはメリット・デメリットが存在しますので、目的に合わせて使い分ける必要があります。
アニメーション動画について詳しく知りたい方や、アニメ動画制作に強い会社を知りたい場合は以下の記事をご覧ください。

動画制作するなら外注と個人・自社で制作のどちらがおすすめ?

動画制作には、外注もしくは自社制作(個人制作)という二つの選択肢があります。外注の場合、プロによるクオリティの高い動画に期待できるだけでなく、自社で機材をそろえたり、動画制作に大きな工数を掛けたりする必要がないのが大きなメリットです。一方で内製化に比べるとコストは高くなりますし、依頼先選びが難しい点はデメリットだといえるでしょう。
次に自社制作ですが、代表的なメリットは、社内にノウハウが蓄積される、スケジュールや予算を調整しやすいといった点です。一方デメリットはやはり、人手が必要な点に加え、スキルや経験を持ち合わせている人材が少ない場合に高いクオリティを出すのが難しいという点でしょう。実際に動画制作では、専門的な知識やスキルが求められる場面が多いですから、スキル・経験が不足している人材や初心者だけで内製化するのは難しいでしょう。

もちろん外注と自作のどちらが合っているのかは、プロジェクトの特徴や予算によっても変わります。たとえば、社内イベントで流すような動画を制作する場合は、予算をかけてまで外部に発注する必要性は低く、自作でも構いません。一方、テレビCMやYouTube広告などを制作する場合、完成度が企業のイメージに直結すしますので、費用はかかってもプロの動画制作会社に依頼したほうが良いでしょう。このように、動画の目的やターゲット、予算と照らし合わせたうえで、動画制作を外注するか自社制作するかを決めていきましょう。

動画制作のコツ

動画は無限に近いといえるほど表現の幅が広く、さまざまなメッセージを込められるものの、自由度が高いだけに作り方次第で完成品のクオリティは大きく左右されます。そこでここからは、質の高い動画制作を実現させる上で役立つ3つのコツを紹介しますので、ひととおりチェックした上で動画作りに役立ててください。

メッセージを詰め込まない

動画制作は何らかのテーマに則って進めますが、あれもこれもとメッセージを詰め込み過ぎるのは危険です。大前提として、視聴者が動画を集中して観ていられる時間は限られていますし、CMや広告のようにそもそも動画の時間が最初から決まっている場合にはメッセージを詰め込み過ぎると、かえって視聴者の理解が追い付かない可能性があります。どれだけメッセージを詰め込んだとしても、視聴者が「分からない、理解できない」となってしまっては本末転倒ですから、盛り込むメッセージの内容はあえて限定しましょう。
目安として30秒以内の動画ならメッセージは1つか2つ、60秒以上の動画ならメッセージは3つまでに抑えるのがおすすめです。

ターゲットを意識する

質の高い動画制作を実現する上で欠かせないのが、「ターゲットを意識した動画作り」です。特に広告のようなビジネスと絡めた動画の場合、「誰に、何を伝えて、どう感じて欲しいのか」を常に心がける必要があります。例えば認知度向上のための動画を制作するのであれば、メインとなる商品・サービスのターゲットを絞り込んだ上で、ターゲットの趣味嗜好や好みなどを踏まえて動画の方向性やメッセージを決定します。
このように、工程の内容に関わらずターゲットを想定しながら動画制作を進めることで、より効果的にターゲットへ刺さる動画を完成させやすくなるでしょう。また、外注する場合には制作会社と認識のズレが生じないように、要件定義書などを活用してイメージを共有しながら進めるのがおすすめです。

一枚の絵にこだわりすぎない

アニメーション動画を制作する場合、特定の絵に関してこだわり過ぎるのは危険です。例えば「この絵の背景をもっと明るくしたい」「このシーンの主人公の表現を少し変えたい」など、1枚の絵に関して気になる部分が出ること自体は珍しくありません。しかしながら、大前提としてアニメ動画は「何枚もの絵を連続して表示することで動きを付けるもの」であるため、一枚の絵を変更するとその他の絵についても変更しなければ不自然になってしまいます。そもそも絵が完成した後から、「○○の部分をすべて変えて欲しい」とリクエストしてもコストがかさみますし、対応できないケースも多々ありますので、細かいデザインやフォルムなどはイラスト制作の段階で確定させておきましょう。

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動画制作会社に依頼する際の流れ

動画作りを動画制作会社に依頼する場合でも、全て丸投げするのは危険です。動画制作会社はプロではあるものの、あくまで「クライアントの発注内容に沿って動画を作る」ことになるため、外注の場合でもうまく連携する必要があるのです。ここでは動画制作会社に発注するまでの流れがどのように進むのかを紹介しますので、参考にしてください。

①依頼準備

動画制作会社に外注する場合でも、自社であらかじめ依頼準備を整えておくことが大切です。動画作りの目的、予算、スケジュールなどを事前に整理した上で発注しなければ想定外のトラブルが起こったり、コストがかさんだりする原因となりますので、以下に紹介する3つの依頼準備をまずは整えましょう。

目的の明確化

動画制作を外注する場合は、「制作の目的」を必ず自社であらかじめ明確化しておきましょう。

・誰に向けた動画なのか
・何を伝えたいのか
・なぜ動画にするのか
・動画を通じてどのような成果、効果を得たいのか

これらを明確にすることで目的を整理しやすくなりますので、ターゲットの絞り込み、メッセージや方向性の明確化などを行い、「どのような動画を作りたいのか」を自社で固めておきましょう。

予算

一口に動画といっても、実写・アニメーション、動画の長さなどによって費用は大きく変動します。そのため、事前に複数の会社から見積を取った上で相場を把握し、その内容を参考に予算を決めておきましょう。予算が決まっていれば、依頼後に制作会社が撮影方法や表現方法などの方向性を判断しやすくなります。また、動画制作では追加料金が発生することもありますが、最初に予算を共有しておけば、制作会社も予算内に収めるように努力してくれるでしょう。

スケジュールの確認

動画制作を外注する場合、納品までは目安として1カ月~3カ月程度の期間がかかります。ただし、実際にどの程度時間が必要となるのかは、制作会社や依頼内容によって変動しますので、事前に複数の会社に問い合わせるなどしてスケジュールを確認しておきましょう。場合によっては完成した動画を再度修正する可能性も考えられますから、ある程度余裕を持ったスケジュールを設定しておくのがおすすめです。

②制作会社とのヒアリング

事前準備が終わった後は、制作会社とのヒアリング(打ち合わせ)に進みます。ヒアリングでは以下のような内容を共有しながら自社の目的や要望を伝えましょう。

・動画制作の目的
・ターゲット
・メッセージ
・配信媒体(テレビCM、YouTube広告など)
・予算
・希望するスケジュール(納期)

ここで重要なのが動画制作の目的、つまりゴールをしっかりと共有することです。事前にゴールを設定することで制作会社は逆算して動画の方向性を示しやすくなります。また、ターゲットや伝えたいメッセージなども共有した上で、相手の提案が自社のニーズを踏まえた内容となっているかをチェックしましょう。

③見積の確認

ヒアリングを通じて自社のニーズや予算などについて共有した後は、動画制作会社から見積もりが提示されます。見積書では主に以下のような項目が提示されます。

・制作費
・スケジュール
・動画の方向性、長さ
・納品フォーマット
・無料で対応する修正回数
・納品予定日

見積もりはなるべく細かく記載されているものが好ましいですが、各種費用の条件をしっかり決めておくことが大切です。費用発生の条件があいまいな状態で依頼すると、予想外の追加費用が発生するなどコスト増大のリスクが高まってしまうからです。また、なるべく複数社に相見積もりを取って相場と比較しながら検討することで、コストや提供サービスがより自社とマッチしている依頼先を見つけやすくなります。

【実写編】動画制作の流れ

ここからは、実写で動画制作する場合の流れを紹介します。実写の場合、企画から撮影、編集、試写に至るまで、大きく分けて6つのプロセスが存在しますので、各工程でどのような作業が行われるのかをチェックしましょう。また、注意点やポイントについても解説しますので参考にしてみてください。

【実写編】動画制作の流れ

①企画

動画制作における最初のステップが、動画全体の柱となる「企画」です。

・事前のヒアリング内容やアイデアのブラッシュアップ
・出演者のキャスティング
・スケジュールの決定

など、企画では動画の方向性をより明確にするだけでなく、動画撮影に必要な準備も整えます。企画にかける期間は目安として1週間~2週間程度ですが、大掛かりな撮影やオーディションが必要な場合などには1カ月以上かけるケースも珍しくありません。いずれにせよ企画でどれだけ方向性や動画制作の進め方について明確化できるかがその後の工程にも影響を及ぼしますので、妥協せずじっくりと進めましょう。

②シナリオ・コンテ作成

企画が終了した後に行われるのが、制作する動画のイメージを具体化するために用いられるシナリオ・コンテの作成です。いわゆる台本や絵コンテと呼ばれるものですが、動画の流れやメッセージ、撮影シーンなどを文字やイラストとして書き起こすことで、撮影に必要なロケーションやキャスティングをより明確化できます。期間の目安としては、1週間~2週間程度を想定しておくと良いでしょう。なお、この工程ではシナリオ・コンテの作成に加え、撮影に必要な機材や衣装、小道具の調達、香盤表(撮影当時のスケジュールをまとめた表)の準備、ロケハンやキャスティングといった撮影に関わる準備を並行して進めます。

③撮影

シナリオ・コンテ作成、および出演者や機材などの準備が整った後はいよいよ撮影です。撮影は1日で終わるケースもありますが、複数のシーンを撮影する場合や長時間の動画を作る場合には1週間以上の期間をかけることもあります。撮影をスムーズに進める上で何より大切なのが事前準備。出演者やスタッフがそろうだけでなく、カメラやマイクなどの機材の設置、撮影現場の許可取りなどさまざまな事前準備が必要となりますので、これらを抜け目なく対応してくことで取り逃がしも少なくなります。また、撮影をプロに任せる場合でも発注者は同行し、様子を見ながら撮影内容がイメージと相違していないかどうかチェックしましょう。

④編集

撮影が終わった後は、事前に用意しているシナリオや絵コンテの内容に則り、動画編集を行うプロセスに入ります。編集にかかる期間は目安として1週間~2週間以上です。なぜ編集にそれほどかかるのか、と感じるかもしれませんが、実写の動画であったとしても、以下のようにさまざまな編集作業を経て動画として完成することになるからです。

・不要な部分のカット
・映像のつなぎ合わせ
・エフェクト(加工)
・テロップや字幕の挿入
・ロゴやイラストの挿入

また、編集は大まかなカット割りを行う「仮編集」、その後に細かくカット割りやエフェクト、テロップ挿入などを行う「本編集」の2段階に分けて行うのが一般的です。

⑤MA(音入れ・ナレーション)

MAはMulti Audioを略した言葉で、編集済みの動画に対してナレーションやBGM、効果音などを加えると共に、音質・バランスの調整などを施す音の最終仕上げです。期間の目安としては1日~数日程度ですが、動画は音によって印象がガラリと変わるため、可能であれば発注者も現場に赴いて確認しながら作業を進めると良いでしょう。なお、音入れ際には映像の雰囲気に合わせてナレーションやBGMを挿入するだけでなく、伝えたいメッセージが視聴者に届くように音の選定や挿入箇所を吟味することが大切です。視聴者は映像と音を同時に視聴しますから、両方のバランスを大切にしながら受け手の立場になって考えるように心がけましょう。

⑥試写

試写とは、撮影・編集済みの動画を発注者に観てもらうプロセスを指し、いわば「完成品チェック」のこと。制作会社は全ての工程に直接携わっており、完成品の内容を把握していますが、発注者は各工程に立ち会っていたとしても全てを把握しているわけではありませんので、納品までに「この内容で問題がないか」を確認するのです。期間自体は1日で済みますが、修正が入る場合には1週間以上かかる場合もあります。試写では、事前の企画内容などをもとに、動画の構成、テロップ、メッセージの内容などをチェックし、必要に応じてフィードバックを行い修正してもらいます。契約によっては受領後の修正がNGとなっているケースもありますので、試写の段階で細かくチェックしておきましょう。

【アニメーション編】動画制作の流れ

ここからは、アニメーション版の動画制作の流れを紹介します。工程の名前や数自体は実写版と大きく変わりませんが、内容が異なる部分は数多く存在するため、違いを比較しながらチェックしてみてください。実写版、アニメーション版、両方の流れを把握した上で、どちらを選ぶのか検討するのも良いでしょう。

【アニメーション編】動画制作の流れ

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

①企画

アニメーション版でも、動画制作の最初のステップで行う企画のプロセスは外せません。大まかな概要な実写版と大きく変わりませんが、アニメーションの場合は撮影が必要ないため、キャスティング、ロケーション選定、ロケハンなどの工程は不要です。一方、撮影の代わりにアニメーションではイラストがベースとなるため、イラスト作成やアニメーション編集に多くの時間がかかることを想定した上でスケジュールを作成する必要があります。企画にかける期間の目安は1週間程度となっており、以下のような内容をメインに企画を固めます。

・事前の打ち合わせ内容やアイデアのブラッシュアップ
・動画の長さ
・ナレーションやキャラクター選定
・スケジュールの決定
・アニメの種類、テイスト

②シナリオ・コンテ作成

企画が固まった後は、シナリオ・コンテ作成に入ります。期間は1週間~2週間程度を目安とし、概要自体は実写版と大きく変わらないものの、アニメの場合は絵コンテが素材選定のベースとなりますので、抜け漏れがないよう慎重にチェックしながら進める必要があります。動画全体の展開はもちろん、セリフ、ナレーション、ラフ画などを盛り込み、音と見た目の両方を絵コンテから読み取れるように作成しましょう。なお、訴求したいポイントやメッセージは多くなるほど視聴者に伝わりにくくなります。特にアニメーションは多彩な表現が可能なだけに、あえて伝えたいメッセージやアピールしたい訴求点を絞り込むことで視聴者にとって分かりやすくなり、動画としての完成度も高まります。

③素材・イラスト作成

実写版では撮影して素材を用意するのに対し、アニメーション版では撮影の代わりに動画を構成する素材やイラストを作成する必要があります。まずはキャラクター、背景を描いたシーンを3シーンほど作成し、アニメのテイストや世界観などの問題がないか発注者がチェックを行います。基本的に発注者からイラストに対してOKが出た後に大幅な変更はできないため、最初の仮作成の段階で複数の絵コンテを見ながら素材・イラストのテイストや表現についてはしっかり確認しておきましょう。発注者からOKが出た後は本格的なイラスト制作に移ります。全体としての期間は、目安として1週間~2週間程度を見ておきましょう。

④ナレーション・BGMの決定

実写映像では、撮影時にセリフや音の収録が可能ですが、撮影の工程がないアニメーションでは編集時に0から音を付け加える必要があるため、編集より前の段階でナレーション・BGMを決定しておくのが一般的です。もちろん編集の後でナレーションやBGMを選定すること自体は可能であるものの、基本的にはセリフに合わせてイラストを動かした方が自然な形になるケースが多い傾向にあります。特に制作費を抑えたアニメーション動画制作の場合、イラスト作成と合わせてナレーションやBGMを挿入することが多いため、覚えておくと良いでしょう。期間については1週間程度が目安ですが、テンプレのBGMを使う場合は数日で終わることもあります。

⑤編集

アニメーションの編集は実写版とは作業内容が大きく異なり、静止画であるイラストを編集段階でつなぎ合わせて動画にしていく作業が中心です。なめらかな動きを実現するには大量のイラストが必要なだけでなく、アニメーターの高い技術も求められるため、この部分の精度によってコストも大きく左右されます。期間の目安としては1週間~2週間程度ですが、アニメの出来栄えに直接かかわる工程となるため、こだわればこだわるほど時間もコストもかかることになります。また、イラストをつなぎ合わせてアニメーション化する作業に加え、必要に応じてテロップや字幕挿入なども並行して行います。

⑥MA(音入れ・ナレーション)

アニメーション版のMAの工程は、作画や編集と並び、非常に重要な意味を持ちます。実写とは異なり撮影でセリフを収録しないため、アニメーションのキャラクターがしゃべるセリフはこのMAの工程において吹き込むことになるからです。一般的にはスタジオでナレーターや声優がアニメーションの流れに沿って吹き込みを行い、期間は1日で終わるケースがほとんどです。なお、セリフやナレーションを収録する場合は発注者も立ち会った上で、必要に応じて修正を加えながら完成イメージに近付けていくのがおすすめです。収録が終わった後は、効果音の挿入などを行いますので、トータルで3日程度見ておくと良いでしょう。

⑦試写

試写の工程における内容は実写版とおおむね変わりません。ただし、アニメーションについては試写後に大幅な変更は難しいため注意が必要です。例えばイラストの絵柄変更、動きの変更などを希望する場合、アニメーションでは大量のイラストを描き直す必要があるため大きな変更はどうしても難しくなってしまうのです。これを踏まえて、試写の段階で大幅な「イメージのずれ」を防ぐためには、事前の企画や絵コンテでイメージを共有するだけでなく、各工程でこまめにチェックしながら方向性が正しく進んでいることを確認しましょう。各フローで都度修正しながら進めていけば、試写段階で「イメージと全く違う」という事態は防げるはずです。

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動画制作会社の選び方

制作会社選びで失敗すると、思うような効果が出ない動画になってしまう可能性もあります。そのため、以下の選び方に関するポイントを心がけながら自社にマッチした動画制作会社を選びましょう。

・制作実績:制作実績が豊富な会社は比例して豊富な経験、ノウハウに期待できる
・制作会社の得意分野:制作会社ごとに得意・不得意なジャンルは異なるため、自社の持つイメージに近いジャンルの経験が豊富な会社を選ぶ
・提案内容:自社が希望する動画制作の目的、運用方法を踏まえた提案内容となっているかをチェックする
・見積:複数の会社から相見積もりを取り、相場を把握した上で料金を比較する。また、料金の内訳が詳細に記載されており、追加料金発生の条件まで明示されている会社がおすすめ
・サポート内容:作業後の修正、完成した動画の手無しなどのサポートが手厚い会社が安心

上記のとおり、動画制作会社選びのポイントは複数存在するものの、自社にどの程度マッチするのかはもちろん、コストパフォーマンスの高い会社を見つけるには、複数の会社を比較しながら選ぶ必要があります。複数の会社から見積・提案を受けることで、相場や提供サービスの違いなどを把握しやすくなりますので、会社選定の際は複数の候補を見つけておきましょう。
選び方のポイントについては以下の記事も参考にしてください。

おすすめの動画制作会社3選

一口に動画制作会社といっても、得意分野や提供サービスの内容、実績、料金などは千差万別です。そこでここからは、数ある動画制作会社の中からおすすめの会社を3社厳選して紹介します。各社のサービス概要や特徴を順にまとめますので、比較しながら自社と相性の良い企業を探してみてください。

株式会社フラッグシップオーケストラ

株式会社フラッグシップオーケストラの動画制作・映像制作サービスのホームページ画像
出典:株式会社フラッグシップオーケストラ https://movi-lab.com/

こんな人におすすめ ・格安の動画制作会社をお探しの方
・大量の動画制作依頼にも対応可能な会社をご希望の方
・定期的に動画制作を依頼したい方

掲載実績・事例(85件)

東京都に本社を置くフラッグシップオーケストラは、動画関連サービスに特化した事業を展開しており、動画制作1本2万円~という格安・大量動画制作サービス「ムビラボ」を提供しています。ムビラボの大きな強みは、単価が非常に安いだけでなく、月間1,500本もの動画制作が可能な体制を所持している点。大量の動画制作、定期的な動画制作を依頼したい方にもぴったりで、企画・撮影・編集までを依頼しても業界平均価格の4分の1程度で制作が可能です。また、累計数万本の動画コンテンツ制作で培った豊富なノウハウも蓄えており、独自のビッグデータを活かした効果的な動画作りに期待できます。

予算感 動画制作:1本2万円~
設立年 2014年
従業員数 30-99人
会社所在地 東京都港区芝5-3-2 +Shift Mita B1F
電話番号 03-6455-7099

株式会社プルークス

株式会社プルークスの動画制作・映像制作サービスのホームページ画像
出典:株式会社プルークス http://proox.co.jp/

こんな人におすすめ ・実績豊富な動画制作会社をお探しの方
・動画制作から運用まで支援して欲しい方
・クリエイターが豊富な会社をご希望の方

掲載実績・事例(154件)

東京都に本社を構えるプルークスは、動画制作や広告運用、YouTubeコンサル・運用代行などの事業を展開しています。動画制作サービスの分野では、延べ2,000社・6,000本以上の豊富な制作実績を持ち、動画制作はもちろん、マーケティング戦略の立案や運用についてもワンストップでサポート。実写・アニメーションの両方に対応するだけでなく、専属の動画コンサルタントが顧客の課題を踏まえて企画段階からサポートしてくれます。また、1,000名を超える社外のパートナークリエイターを抱えるなど、高品質かつ大量制作に対応可能な動画制作体制を整えている点も見逃せません。

予算感 動画制作(サービス紹介、営業ツール、マニュアルなど):~100万円
動画制作(テレビCM、ブランディング):300万円~
設立年 2015年
従業員数 30-99人
取引先情報 楽天グループ株式会社
株式会社ウェザーニューズ
ラクスル株式会社
株式会社SmartHR
会社所在地 東京都中央区日本橋大伝馬町14-17大伝馬町千歳ビル4階
電話番号 03-6260-6882

Crevo株式会社

Crevo株式会社の動画制作・映像制作サービスのホームページ画像
出典:Crevo株式会社 https://crevo.jp/

こんな人におすすめ ・アニメーション動画の制作が得意な会社をお探しの方
  ・自社の課題を踏まえて最適な動画を提案して欲しい方 
・クオリティとコストの両方にこだわりたい方

掲載実績・事例(31件)

東京都に所在するCrevoは、動画制作および動画コンサルティング事業を手掛けており、顧客のビジネス課題を踏まえた最適な動画制作の提案を得意としています。大きな強みは、アニメーション動画で業界トップラスの実績を誇る点で、イベントやCM、サービス紹介など多種多様なジャンルの動画制作に対応しているところ。アニメーション動画を得意としながら、各ジャンルにおける業界トップレベルのクリエイターを抱えている強みを活かし、顧客の悩みや要望に合わせて実写・アニメーションの中から最適なものを提案してくれます。また、クオリティの制作コストダウンの両方にこだわっているため、リーズナブルで質の高い動画制作が可能な会社をお探しの方におすすめです。

設立年 2012年
従業員数 30-99人
取引先情報 三井住友海上火災保険株式会社
三菱電機株式会社
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
freee株式会社
会社所在地 東京都港区六本木4丁目8-5 和幸ビル502
電話番号 03-6774-7155

【まとめ】動画制作の流れを理解してスムーズに制作を進めよう

動画制作の流れは実写とアニメーションで異なるものの、質の高い動画を完成させるためにはどちらであろうと高い専門性や経験が求められます。そのため、広告やPR、ブランディングなど、対外的な動画を制作するのであれば専門家に依頼するのがおすすめです。ただし、動画制作会社は多数存在するため、動画制作の費用相場を理解した上で会社選びのポイントに則って複数社を比較しながら自社にマッチした会社を見つけましょう。PRONIアイミツならコンシェルジュがお客様のお悩みやご希望をヒアリングしながら、おすすめの会社を紹介できます。また、複数の会社を手軽に比較検討できますので、自社に最適な動画制作会社を探す場合はお気軽にご相談ください。

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