電話で相談する

フリーダイヤル

0120-917-819

営業時間 平日10~19時

公開日: 更新日:

動画制作で外注するときの流れとは?費用相場もご紹介【初心者向け】

テキストだけのコンテンツよりもはるかに情報量が多く、高いコンバージョン率が期待できる動画コンテンツ。企業でも個人でも、急速にその需要が高まっています。

とはいえ、いざ動画制作をしようとしても、何からはじめればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では動画制作を外注する際の流れや制作会社を選ぶポイント、費用相場などを解説していきます。はじめて動画を制作する方は必見です。

目次

動画制作とは

動画制作と映像制作の違いはご存じでしょうか。一見似ている両者ですが、制作工程が大きく違います。ここでは、あらためて動画制作と映像制作の違いを解説します。

動画制作と映像制作の違い

動画と映像の違いは、端的に言えば IPT(Information per Times)が高いか低いかの違いです。IPTは一定時間あたりに得られる情報量のことを指しますが、IPTが高いものが動画、低いものが映像だと考えられています。

「映像のIPTが低い」と聞くと、動画よりも劣っているように感じる方もいるかもしれません。しかし、そういうわけではなく、IPTが低いものにもメリットはあります。映像はIPTが低いことで、長時間視聴しても情報量の多さに疲れにくいのです。そのため、映像は映画やドラマなどに向いています。

一方で、短い時間内でターゲットに訴求することに強いのが、IPTの高い動画です。動画は商品やサービスの魅力をアピールすることに向いており、映像は企業のイメージやブランド性を表現しやすいと言えます。自社の目的に対して動画と映像のどちらが向いているのか、よく検討したうえで制作に入りましょう。

動画制作を外注・自作どちらにするのか決める

動画を制作する際は、はじめに外注するか自作するかを決めなければなりません。外注と自作では、制作工程も費用も大きく変わるため、まずはどちらで制作を進めるのかを決める必要があります。

外注と自作のどちらが合っているのかは、プロジェクトの特徴や予算によって変わってくるでしょう。たとえば、社内イベントで流すような動画を制作する場合は、予算をかけてまで外注する必要性は低く、自作でも十分です。一方で、テレビCMやYouTube広告などを制作する場合は違います。なぜなら広告の完成度が企業のイメージに直結するからです。低クオリティな動画では、企業イメージまで毀損してしまう可能性もあるでしょう。費用はかかっても、プロの動画制作会社に依頼すべきです。

このように、動画の目的やターゲット、予算と照らし合わせたうえで、動画制作を外注するか自作するかを決めていきましょう。

動画制作にかかる費用相場

動画制作の費用は、制作する動画の種類や長さ、内容によって異なります。

会社案内などを目的とした簡易的なプロモーション動画の場合では、費用の相場は30万円から60万円ほど。一方で、街頭のデジタルサイネージやテレビCMなどで放映するような本格的なプロモーション動画は、80万円から150万円は必要とされます。

また、360°カメラやドローンなどの特殊な機材を使う場合や、編集で複雑なエフェクトを加える場合、モデル・タレントを起用する場合は数百万円以上かかることも珍しくありません。YouTube動画の場合は、よく制作される1分30秒から3分ほどの動画であれば、10万円程度で作成できます。

動画制作の費用はほぼスタッフの人件費です。そのため、数多くのスタッフが携わる動画は費用も高くなる傾向にあります。

動画制作を外注する前の準備

動画制作を依頼する前に、発注側が最低限準備しておかなければならないことが3つあります。それは、目的を決めておくこと、予算を決めておくこと、納期を決めておくことです。

動画は、利用目的によって制作すべきものが異なります。企業名やサービスの認知拡大のための動画と、直接商品購入を促すための動画では動画の方向性や取るべき戦略がまったく違うからです。そのため、依頼前には自社で動画を作成する目的を洗い出し、社内でコンセンサスを取っておきましょう。

質の高い制作会社はクライアントの予算の範囲内で最適なものを提案してくれます。予算があいまいだと、制作会社からも良い提案を受けられません。また、納期も明確にしておきましょう。「サービス公開時」や「イベントに使用する」など、リリース日があらかじめ決まっている場合は、必ずその日程を制作会社に伝えてください。

外注する場合の動画制作の流れ

実写動画とアニメーション動画とでは、制作の流れや工程に細やかな違いがりますが、基本的には同じだと考えて問題ありません。一般的には以下の流れで制作が行われます。

1.ヒアリング
企画立案前に、発注者のイメージについてヒアリングが行われます。動画制作の全工程の中でもっとも重要な工程だと言ってもいいでしょう。実際に作業がはじまってから、動画のコンセプトや方向性を変更することは非常に難しいからです。ヒアリングでは、発注者と制作会社が念入りに打ち合わせを行い、制作する動画の内容を決定します。

2.企画・構成
ヒアリング内容にあわせて制作会社が企画書を作成し、制作チームを編成。制作スケジュールを立てていきます。

3.シナリオ・絵コンテ作成
企画書が通ったら、制作会社がシナリオや絵コンテを作成します。一度OKを出したシナリオや絵コンテをあとから修正するのはおすすめできません。スケジュールに大幅な狂いが生じる可能性があるため、この時点で納得いくまで確認、修正を繰り返しましょう。

4.撮影(アニメーション動画の場合はイラスト制作)
シナリオや絵コンテに沿って動画を撮影していきます。アニメーション動画の場合は、イラストを制作する工程です。後々、齟齬をきたすことがないよう、実写動画の撮影では必ずクライアントが立ち会ってください。

5.編集
すべてのシーンが撮影できたら、編集を行います。編集には2週間ほどかかるのが一般的です。

6.試写
修正箇所がなくなるまで、試写と修正を繰り返します。

7.納品
希望のフォーマットで納品されます。

動画制作会社を選ぶ際のポイント

制作会社選びを間違ってしまうと、効果が出ない動画になってしまう可能性もあります。そのため、依頼前には以下のポイントを必ずチェックしてください。

制作実績を確認する

動画制作を依頼する会社を選定する際は、必ずホームページなどから過去の制作実績を確認してください。自社が制作したい動画のイメージと近い動画制作実績がある会社を選ぶことが、失敗しないための正攻法です。

または、YouTubeで検索して、自社のイメージと近い動画を制作している会社に直接依頼してもいいでしょう。いずれにせよ、制作会社が過去にどのような動画を制作してきたのかを確認することが重要です。

とはいえ、過去の制作実績が乏しいからと言って、簡単に切り捨ててしまうのは早合点とも言えます。制作会社のなかには、クライアントと秘密保持契約(NDA)を結んでいるために公開できないケースも少なくありません。価格やサービス内容で気になる制作会社があれば、問い合わせの際に「このような動画は作成できますか?」と聞いてみることをおすすめします。

料金体系が明確かどうか

料金体系が明確かつ、細かく設定されている制作会社に依頼しましょう。料金体系が不明瞭で、料金設定も大雑把な制作会社では、トータルでいくらかかるのかがわかりにくく、後々多額の追加費用が発生してしまう危険性もあります。不要なトラブルを避けるためにも、見積もり時点での料金体系が明確で、費用が細かく設定されている制作会社を選ぶ必要があります。

また、修正の無料対応回数についても確認してください。制作会社によっては、回数無制限で追加費用なしに修正対応してくれる会社がある一方で、「〇回までは無料、以降は1回の修正につき〇円の追加費用が発生」といったような会社も少なくありません。見積もり時点では格安でも、修正費用がかさみ結果的に予算をオーバーしてしまう可能性があります。

アフターフォローがしっかりしているか

アフターフォローやサポートが充実しているかどうかも重要なポイントです。制作会社の責任で、納品された動画にミスや不備があった場合は無料で修正対応することはもちろん、「サービス内容の変更時」「商品価格の変更時」など、完成した動画を手直ししたい場合も対応してくれる制作会社を選びましょう。

制作会社のなかには、一定期間のテロップ差し替えや更新作業を無料または格安で依頼できる会社もあります。そういった会社は多少ほかより料金が高くてもおすすめです。

さらに、動画を使ったマーケティングまで相談に乗ってもらえる制作会社もなかにはあります。次にどのような動画を制作すればいいのかもサジェスチョンしてくれるでしょう。継続的に動画制作を行っていくのであれば、動画コンテンツのマーケティングに長けた制作会社に依頼することをおすすめします。

個人で動画を制作する前の準備

個人で動画制作を行う場合、必ず用意しなければならないのがカメラと編集ソフトです。これらがなければ、撮影も編集もできません。

とはいえ、4Kや8Kなどの高精細な動画でなければ、専用のカメラではなくスマートフォンでも撮影は十分できます。また、編集ソフトもWindowsであればWindows10 アプリ「フォト」の動画編集機能「ビデオエディター」、Macであれば動画編集ソフト「iMovie」が標準搭載されています。

そのため、すでにパソコンやスマートフォンを持っている方は、初期費用をかけることなく動画制作が可能です。動画編集は扱うデータ量が多いため、パソコンのスペックが低い場合は1TBほどの外付けハードディスクを用意しておくと、ストレスなく編集作業ができます。

自作する場合の動画制作の流れ

制作会社に動画制作を依頼する場合も、自分で制作する場合も基本的な流れは変わりません。違うのは、すべての作業を自分で行わなければならない点です。とはいえ、流れを把握し、コツさえ掴めば誰でも動画制作は可能。自分で行う際は、以下の流れが一般的です。

1.企画・構成
企画・構成では、動画制作の目的やターゲットを明確にすることが重要です。「自社のことを知ってもらう」というあいまいなものではなく、「商品を購入してもらう」「サービスを利用してもらう」など一歩踏み込んだ目的を設定しましょう。そうすることで、おのずとターゲット像が明確になります。

2.シナリオ・絵コンテ作成
企画で決めた内容をもとにシナリオや絵コンテを作成します。作成支援アプリもリリースされているため、経験がなくても問題ありません。自信がない方は、この工程だけを制作会社に代行してもらうこともできます。

3.撮影
動画を撮影する際は、カメラを固定し、水平にすることを意識してください。水平ではない動画や手ブレがある動画は不安定で見づらいため要注意です。

4.編集
動画編集ソフトで編集をします。エフェクトを使用するとプロのような演出効果が出せるため、多用してしまいがちですが、多すぎると伝えたいメッセージが伝わらなくなる可能性も。エフェクトの使用は最小限にしましょう。

5.公開
公開するメディアに応じた形式で動画を書き出します。なお、YouTubeにアップロードする場合はGoogleアカウントが必要です。取得していない場合は、事前に取得しておきましょう。

動画制作を外注するメリット・デメリット

ここからは動画制作を制作会社に外注するメリットとデメリットについて解説していきます。

動画制作を外注するメリット

動画制作を外注する一番のメリットは、プロならではの高品質な動画に期待できる点でしょう。

動画自体はスマートフォンでも撮影できますが、やはり専用の機材を使って撮影したものよりはクオリティが落ちてしまいます。また、動画制作会社で編集を行うのはプロの編集マンです。編集は動画の完成度を左右する工程ですから、この点でも質の高さに期待できます。

自作する場合では、自社や業界の常識の範囲内での発想だけになる可能性もあるでしょう。動画制作会社に依頼すれば、自社では考えつかなかったような斬新なアイデアや、経験に裏打ちされた画期的なアイデアの提案を受けられます。

そして、動画制作は思いのほか多くの工程が必要なため、本業に専念できる点も動画制作を外注することのメリットです。

動画制作を外注するデメリット

動画制作を外注することの最大のデメリットは費用です。自社制作の場合は、動画の質を考慮しなければ費用をかけることなく制作できます。しかし、動画制作会社に依頼すれば簡易的なプロモーション動画であっても数十万円かかってしまうでしょう。尺の長い動画や特殊な機材を必要とする動画であれば、百万円単位でコストがかかることも珍しくありません。

また、制作会社のあてがない場合、いちから外注先を探さなければならない点もデメリットです。「外注先を探すのは簡単」と思っている方もいるかもしれません。しかし、自社のニーズや予算に最適な1社を選ぶことは非常に難しいです。さらに、自社の特徴や商品、サービスを理解してもらうために相応のコミュニケーションコストもかかります。

個人で動画制作するメリット・デメリット

動画を自作したい方も多いでしょう。ここでは、動画を自作することのメリット・デメリットを解説します。

動画を自作するメリット

動画制作を自作することの一番のメリットは、コストを最小限に抑えられる点でしょう。1分から3分ほどのYouTube動画でも、制作会社に依頼すれば10万円ほどのコストがかかります。しかし自社で制作すれば、コストをまったくかける必要がありません。カメラやパソコンがあれば動画は制作できます。また、スマートフォンを利用して撮影することも可能です。

また、社内で動画制作を行えば臨機応変なスケジュール設定も可能です。制作会社に依頼するよりも短期間で完成させることも可能で、すぐに修正対応も取れます。

さらに、自社で制作する場合、社員はすでに自社の特徴や商品、サービスの強みなどを理解しているため、あらためて説明する手間をかける必要もありません。

動画を自作するデメリット

動画制作を自社で行うことのデメリットは、動画の質が担保されない点にあります。自社にたまたま動画制作の知識や経験を持つ人材や必要な機材が揃っていれば問題はありませんが、そのような会社は多くないはずです。とくに、編集作業は経験がないと難しく、そのうえ動画のクオリティを大きく左右します。

また、最新の機材や編集ソフトをいちから揃えるとなるとかなりのコストをかけることになるでしょう。結果的に、制作会社に依頼する方が安くなる可能性も十分考えられます。

さらに、動画制作の期間中は、担当社員の業務が圧迫されてしまう点も大きなデメリットです。動画制作が忙しいあまりに、本業がおろそかになってしまうのでは本末転倒でしょう。

まとめ

自社で費用をかけることなく動画制作を行うことも十分可能です。しかし、確実に成果につなげたい方は制作会社への依頼をおすすめします。

制作会社に依頼すれば、本業を圧迫することなく高いクオリティの動画を制作できるでしょう。とはいえ、どのような制作会社に依頼すればいいのかわからないという方も多いと思います。

制作会社選びに困っているは、ぜひアイミツまでご相談ください。10万件以上の利用実績を持つアイミツが、ニーズや予算を伺ったうえで条件に沿っておすすめの制作会社を無料でご紹介いたします。

アイミツ

著者

imitsu編集部

運営に関するお問い合わせ、取材依頼などはお問い合わせページからお願い致します。