サーバ・インフラ基盤構築のメニューと最近のクラウド化でできること

更新日:2016年12月30日 | 公開日:2016年12月30日

この記事を読むための時間: 5分

一般的なサーバ・インフラ基盤構築のメニューを把握しておこう

【仮想化サービス】
1台の物理サーバを複数台の仮想サーバに分割して利用することで、サーバの台数を適正化するなどのリソースの有効活用や、消費電力や運用管理のコスト低減を図る「サーバ仮想化」サーバ・インフラ構築の重要メニューになっています。

【ネットワーク構築サービス】
ファイアウォール・ルータ・スイッチ・無線LAN・VPN接続などのシステムの構築から保守までを行います。

【ストレージ構築サービス】
社内外からアクセスできる共有ストレージの設計/構築/移行のサービスを提供します。

【バックアップサーバ構築サービス】
自動バックアップやリストア(復旧)などの設計を行い、バックアップシステムを構築します。

【ファイルサーバ構築サービス】
アクセス権限や編集権限などのポリシーを作成した上で、社内外からアクセスできるファイルサーバを構築します。

【ウィルス対策サーバ構築サービス】
トレンドマイクロ、シマンテック、マカフィーなどのシステムを使い、自動/手動を柔軟に組み合わせたサーバを構築します。

【監視サーバ構築サービス】
監視サーバ詳細設計、管理対象機器登録、緊急時送信先設定などを行います。

【クライアントPCキッティングサービス】
クライアント端末へのソフトウェアのインストールやアクセス権限設定、プリンタ設定、ファイアウォール設定、SSLクライアント証明書設定などを行い、すぐに業務が遂行できる体制を整えます。

サーバ・インフラ基盤構築はどこまでクラウドサービスで対応できるか

いま整理したような、各種のサービス稼働のための設定を行うのが「サーバ・インフラ基盤構築」となります。これまでは、こうしたインフラ基盤構築は個々の企業ごとに、オンプレミスで行うことが普通でしたが、最近ではクラウドサービスを使うことによって、より短時間でコストも安くサーバ・インフラ基盤構築を完了させることができるようになってきています。

先程整理した「サーバ・インフラ基盤構築」でクラウド化できるものをチェックしてみると下記のようになります。

【仮想化サービス】 ⇒ クラウド化可能
【ネットワーク構築サービス】 ⇒ クラウド化可能
【ストレージ構築サービス】 ⇒ クラウド化可能
【バックアップサーバ構築サービス】 ⇒ クラウド化可能
【ファイルサーバ構築サービス】 ⇒ クラウド化可能
【ウィルス対策サーバ構築サービス】 ⇒ クラウド化可能
【監視サーバ構築サービス】 ⇒ クラウド化可能

クラウド化対象外
【クライアントPCキッティングサービス】
クラウドサービスは、サーバ部分で各種サービスを提供し、クライアントにアクセスしてもらいますので、個々のクライアント端末の設定は対象外となります。

逆に言えば、それ以外の部分はすべてクラウド化によるコストダウンが可能です。

【まとめ】

以上、サーバ・インフラ基盤構築のメニューとクラウド化可能なサービスを見てきました。発注担当者の方の中には「クラウドサービスは便利だが、自社向けにカスタマイズするのには限界があるのでは?」と思っている方もいるでしょう。

しかし、「プライベートクラウド」というサービスを使えば、自社のオリジナルのクラウドシステムを開発することができ、しかも出来上がったオリジナルクラウドシステムのインフラ部分の保守や運用は外部の業者に任せることも可能になります。

このあたりは、アイミツまとめの「オリジナルのシステム開発で拡がる「プライベートクラウド」活用のポイントとは?」もぜひご参照ください。

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