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公開日:2022年4月1日
更新日:2022年4月1日

ソフトウェア開発とは?7つの工程と開発するソフトウェアの種類を6つ紹介【2022年最新版】

ビジネスのIT化にともないソフトウェア開発の需要が高まり続けていますが、中には「業務効率化のためにソフトウェア開発を発注したいけれど、難しそうでよくわからない」といった方もいるのではないでしょうか。
当記事では、ソフトウェア開発の概要や開発工程、携わる職種、開発可能なソフトウェアの種類までを一挙に解説していきます。ソフトウェア開発への理解を深めたいという方は、ぜひ参考にしてください。

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ソフトウェア開発とは?

ソフトウェア開発とは、目的や解決したい課題、ニーズなどに合わせてソフトウェア製品を開発することです。一般的には、営業と企画・提案、設計・開発、テスト、リリース、保守というプロセスで構成され、開発するソフトウェアは業務システム・業務アプリケーションからゲームまでと多岐にわたります。ソフトウェア開発を受託するシステム開発会社には、ただ顧客の要望に沿うのはもちろん、顧客の置かれている状況・環境やマーケティングデータ、顧客には見えていない部分も含めたサポートが求められるようです。
一方で、ソフトウェア開発を発注する側は、社内では把握しきれていない要件の提案につながるような情報共有、コミュニケーションを意識することが大切といえるでしょう。

ソフトウェア開発の7つの工程

ソフトウェア開発では、大きく分けて7つの工程で作業を進めていきます。
①ヒアリング
②提案・契約
③要件定義
④設計
⑤開発
⑥テスト
⑦リリース・保守

発注の際にはシステム開発会社との打ち合わせや調整が必要となる工程も多いので、発注者側でも開発の全体像や各工程の概要を把握しておく必要があります。ここからは、各工程について解説していきます。

工程1:ヒアリング

ソフトウェア開発は、顧客へのヒアリングからすべてがスタートするものです。システム開発会社の営業担当者と発注者側の担当者による打ち合わせの席を設け、次の内容をヒアリングしていきます。
・現状の課題(As Is)
どのような課題を抱えているのか、ソフトウェアでどのように課題を解決したいのか
・理想の状態(To Be)
ソフトウェア開発で実現したいのはどのような状態か

現状と理想の両面をヒアリングするとギャップを埋めるために必要な要素が明らかとなり、システム開発会社は具体的な提案につなげることが可能。同時にソフトウェアの運用開始時期の希望や、大まかな予算についてもヒアリングするのが一般的です。この時にできるだけ具体的に要望を伝えることが重要となるので、ヒアリング前に資料にまとめておくといいかもしれません。

工程2:提案・契約

ヒアリングの終了後は、次の流れで企画から契約までを進めます。
・企画書の作成・提案
ヒアリングの内容をもとにソフトウェアの企画を立案し、内容を企画書へ落とし込んで顧客へ提案します。説明を受けながら内容を確認し、修正・調整を加えながら現実的な企画案へ仕上げていきます。
・見積もり提示・契約
企画書の内容に合意が得られたら見積もりを作成し、金額や納期を調整の上で契約を締結します。技術的要件や専門的な内容の説明が必要な場合は、システムエンジニアが同行するケースもあるようです。
・開発プロジェクトの立ち上げ
契約が締結したら、いよいよソフトウェア開発プロジェクトが始動します。

工程3:要件定義

ソフトウェア開発における要件定義とは、顧客の要望をもとにソフトウェアに必要な機能・性能を明確にしていく工程を指すものです。顧客から収集したアナログな情報をデジタル化する作業といってもいいでしょう。「いかに顧客の要望を具体化するか」を検討する工程であるため、システム開発会社には設計・開発の工程やプログラムの細かな動作まで理解しておくことが求められます。
要件定義はソフトウェア開発プロジェクトのベースになるため、完成後は発注側の確認も欠かせません。内容に抜け漏れがないかを確認し、必要に応じて修正・調整していきましょう。

工程4:設計

要件定義書の内容をもとに、ソフトウェアの仕様や実装する機能を決定していく工程で、システムエンジニアが中心となって進めていきます。また、設計は大きく2つの工程に分かれます。
・基本設計(外部設計)
ソフトウェアの全体像・概要など利用者側から見える部分を設計する作業
・詳細設計(内部設計)
基本設計の内容をもとに、ソフトウェアの内部まで実際にプログラミングできるレベルまで詳細に設計する作業

設計の工程で決定した内容は、仕様書・設計書といった形でまとめます。設計のクオリティによってソフトウェアの品質やこの後の工程が大きく左右されるため、設計も非常に重要な工程といえるでしょう。

工程5:開発

仕様書・設計書に設計内容を反映したら、いよいよプログラミングです。開発はプログラミングのプロであるプログラマーが中心となって業務を進めます。ソフトウェア開発で用いられるのは、主に以下のプログラミング言語です。
・C言語
古くから用いられている汎用性・実行速度に優れた言語
・C++
C言語を拡張したオブジェクト指向のプログラミング言語
・Java
OSに依存せず動作させられるオブジェクト指向言語
・C#
JavaとC++の特徴をあわせ持つプログラミング言語

なお、オンプレミス型のソフトウェア開発でサーバーやネットワーク機器の設置が必要な場合は、サーバーエンジニアとネットワークエンジニアが業務を担当します。

工程6:テスト

開発工程で作成されたソフトウェアが仕様書・設計書どおりに動作するのかをテストします。テストには次の4種類があります。
・単体テスト
プログラム単体の動作を確認・検証するテスト
・結合テスト
複数プログラムのまとまりの動作を確認・検証するテスト
・全体テスト
ソフトウェア全体の動作を確認・検証するテスト
・運用テスト
顧客が実際に扱うデータを投入して動作確認・検証を行うテスト

テストの中で不具合が発見された場合はソースコードの見直し後に再度テストを実施し、ソフトウェアの品質を担保します。

工程7:リリース・保守

ソフトウェアのテストを終えたら、次は最終工程であるリリースを行います。リリースから保守までの流れは以下のとおりです。
・リハーサル
出来る限り本番環境に近い環境でソフトウェアの稼働テストを行う
・リリース
本番環境へソフトウェアを実装する
・保守・メンテナンス
利用者がシステムを快適に利用できるように、システム・バックアップの可動監視・障害発生時の対応や利用サポートなどを行う

リリースが完了すればソフトウェア開発プロジェクトは終了となりますが、ソフトウェアによってはシステム開発会社が継続的に保守・メンテナンスを行うケースもあるようです。

ソフトウェア開発に関わる3つの職種

ソフトウェア開発には、主に以下の職種が携わっています。
・営業
・システムエンジニア
・プログラマー

ソフトウェア開発を発注する際には、商談は営業担当者、技術的な打ち合わせではシステムエンジニアとのコミュニケーションが必要な場面が多いため、それぞれの職種の役割を把握しておくことも大切です。ここからは、各職種について解説していきます。

1.営業

ソフトウェア開発における営業の役割は、開発ニーズを持つ企業を発掘して営業し、開発プロジェクトの受注を目指すことです。顧客の目的やニーズを的確に引き出し、受注につながる提案を行う必要があるため、営業スキルだけでなくソフトウェア開発に関する知識を備えてた人材が活躍しています。
ソフトウェア開発の発注者にとって、システム開発会社の営業職は商談や契約、打ち合わせなど接触の機会がもっとも多い職種です。コミュニケーション能力に優れた担当者なら、より安心して依頼できるでしょう。

2.システムエンジニア

ソフトウェア開発におけるシステムエンジニアは、顧客へのヒアリングで得た情報を元に要件定義や設計といった上流工程を担う職種です。開発工程でも仕様書・設計書どおりにプロジェクトが進んでいるかの確認や、テスト結果を踏まえて納品前の品質チェックを行う場合もあります。開発プロジェクトにおける司令塔とも言えるでしょう。
システムエンジニアは技術職ですが、機能要件・非機能要件などに関するやりとりが必要な際にはヒアリングや打ち合わせに同席するため、発注側の担当者とコミュニケーションを取る機会も多くあります。

3.プログラマー

システムエンジニアが作成した仕様書・設計書に沿って開発からテストまでの工程を担当するのがプログラマーです。ソフトウェア開発プロジェクトにおける開発担当とも呼ばれています。主な業務内容はプログラミングですが、実際の現場では以下のように幅広い業務を担当するようです。
・プログラミング
・データベース構築・実装
・API開発
・テスト(単体テスト・結合テスト)
・バージョン管理

ソフトウェア開発の発注者がプログラマーと関わることはほぼありませんが、どのような役割を担っているのかは知識として身につけておきましょう。

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開発するソフトウェアの種類

ひとことにソフトウェアと言っても、その種類は以下のようにさまざまです。
・パッケージソフト
・個別開発ソフトウェア
・クラウドサービス(SaaS)
・ドライバ
・ミドルウェア
・OS(オペレーティングシステム)

ソフトウェア開発を発注する際には、どのようなソフトウェアを求めているかを正確に伝える必要があります。そのためには、ソフトウェアの種類を正しく把握しておくことが大切です。ここからは、各ソフトウェアの概要を解説していきます。

パッケージソフト

パッケージソフトとは、市販されているソフトウェアを指すものです。代表的な例としては「Word」や「Excel」「PowerPoint」といったオフィス系ソフトや、「弥生会計」「弥生販売」などの業務系ソフトがあげられます。パッケージソフトの提供元が主導して開発を行い、パッケージ製品として販売することで利益を得ているのが特徴。開発期間よりも完成度を追求するケースが多いようです。
製品によっては、企業や個人事業主がパッケージソフトを導入する際に、サポートを提供していることもあります。

個別開発ソフトウェア

個別開発(受託開発)ソフトウェアとは、企業や団体の要望に沿って開発を行うことです。いわゆるオーダーメイドのソフトウェア開発となるため、依頼者は自社の目的・用途に合った機能・性能を持つソフトウェアを導入することができます。
しかし、開発の自由度が高い反面、コスト・工数が膨らみやすいという側面も。個別開発の発注にあたっては、要望が正確に伝わっていなかった場合は意図しないソフトウェアが開発されてしまう可能性もあるため、最低限の知識を身につけておくことや、システム開発会社の担当者と密にコミュニケーションを取ることが重要です。

クラウドサービス(SaaS)

クラウドサービス(SaaS)が広く浸透しつつある昨今では、クラウドサービスの受託開発に対応するシステム開発会社もあります。クラウドサービスの開発には、オンプレミス型のソフトウェア開発と比較すると開発や導入、メンテナンスにともなうコストやリソースが抑えられるというメリットがあります。
また、クラウドサービスは自社開発でサービスを提供する会社が多いのも特徴的なポイント。すでにパッケージ製品として販売されているソフトウェアも、製品によってはクラウド版が提供されていることもあります。

ドライバ

ドライバ(デバイスドライバ)とは、コンピューターに接続する周辺機器をOSで制御する際に必要となるソフトウェアです。代表的なドライバは、次のものがあげられます。
・マウスドライバ
・キーボードドライバ
・ハードディスクドライバ

ソフトウェア開発でドライバの開発が求められるのは、新たなデバイスをコンピューターへ接続する必要がある時です。特に、数多くのデバイスから構成される組み込み系の開発では、ドライバの開発やカスタマイズが必要となります。

ミドルウェア

ミドルウェアとは、OSとアプリケーションの中間に存在するソフトウェアです。OSの基本機能だけでは複雑な処理を行うアプリケーションを動作させられないため、その機能を補う役割を担っています。ミドルウェアには、大きく分けて以下の4種類があります。
・Webサーバー
ブラウザからの要求に応じてWebページの送信を行うミドルウェア
・アプリケーションサーバー
Webサーバーからの要求に応じて動的コンテンツを作るミドルウェア
・データベース管理サーバー
データベース管理システムを動作させるためのサーバー
・運用ミドルウェア
単体でアプリケーションとして動作するミドルウェア

OS(オペレーティングシステム)

OS(Operating System:オペレーティングシステム)とは、パソコンやスマートフォンなどのハードウェアを動作させるための機能を備えたソフトウェアです。各種アプリケーションが応用ソフトウェアと呼ばれるのに対して、OSは基本ソフトウェアとも呼ばれます。代表的なOSは、以下のとおりです。
・パソコン
Windows、macOS
・スマートフォン
iOS、Android
・サーバー
UNIX、Linux
OSの開発を発注する機会はまずないと言えますが、IoT機器にはLinuxをカスタマイズしたOSを実装するケースが多いため、予備知識として覚えておくとよいでしょう。

まとめ

ソフトウェア開発を発注するにあたっては、開発工程や実務を担う職種、開発できるソフトウェアの種類などを正しく理解しておくことが大切です。システム開発会社とスムーズなコミュニケーションができるか否かも、開発プロジェクトの成否を左右するといえるでしょう。

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