ウェビナーとは?メリットや成功させるコツなどを徹底解説|ツール・会社紹介つき【2024年最新版】
「セミナーにかかるコストを下げたい」「参加者を増やしたい」といったお悩みを抱えている方必見!そのお悩みは「ウェビナー」で解決できます。しかし、いざウェビナーを活用するとなるとメリット・デメリットや成功させるコツなどが気になるところ。
そこで本記事では、30万件以上の利用実績をもつ発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」が、ウェビナーの基礎を徹底解説!ウェビナーのメリット・デメリット、開催に必要な機材やツールの紹介、成功させるコツ・注意点などをご説明します。
セミナー撮影に強い動画制作会社やウェビナー運営を任せられる会社も紹介するので、ウェビナーの活用にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
ウェビナーとは
ウェビナー | Web会議 | オフラインセミナー | |
開催形態 | オンライン | オンライン | オフライン |
参加場所 | ネット環境があればどこでも | ネット環境があればどこでも | 開催場所 |
人数 | 大人数でも可 | 小~中規模が多い | 会場規模による |
コミュニケーション | テキストのみの場合が多い | テキスト、顔を見ながらの会話 | 顔を見ながらの会話 |
開催コスト | 安い | 安い | 高い |
ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語で、インターネット上で行われるセミナーを指します。テレワークやオンライン会議・Web会議などが定着しつつある昨今、同じく非対面・非接触で行うことのできるウェビナーは、多くの企業から注目されています。
ウェビナーの最大の特徴は、オンライン上でやりとりができるという点にあります。大掛かりな会場を用意する必要がなく、主催側と受講者側のどちらも会場に出向く必要がありません。主催者側は、「Zoom」や「Microsoft Teams」といった、オンライン上のツールを利用することで、自社の会議室を使いセミナーを実施でき、受講側も場所やデバイスを問わず気軽に参加・視聴することができます。
また、ウェビナーはマーケティングとしても有効です。ウェビナーの開催を足掛かりとし、クライアントとの接点を持つことで、新たな営業の機会を生んでいるという会社は数多くあります。ウェビナーは、その利便性だけでなく、販売戦略の一環としても効果を見込めるのです。
ウェビナーと似た言葉として「Web会議」や「オフラインセミナー」という言葉もあります。ここからは、それぞれの言葉の意味や特徴を解説します。
ウェビナーとWeb会議の違い
上の表でもご紹介した通り、ウェビナーとWeb会議の共通点は、オンライン上で完結できる点にあります。ネット環境と適したツールがあれば、どちらも簡単に開催することができます。一方で両者の大きな違いは、その目的と開催の規模にあります。
ウェビナーは、多くの場合、従来のセミナーと同じく、1つのテーマについて知識や技術、ノウハウを伝える事を目的としており、大人数に向けての開催を想定しています。そのため、代表的なツールである「Zoomウェビナー」では、参加者の顔が見えない仕様になっています。
Web会議は、ウェビナーとは異なり、画面上で顔を合わせながらの実施を推奨される場合が多く、小規模から中規模での開催が基本です。実施の目的は、「会議」と名の付く通り、双方から意見を出し、議論し結果を導き出すことにあります。
ウェビナーとオフラインセミナーの違い
また、ウェビナーと似た言葉に「オフラインセミナー」があります。オフラインセミナーとは、従来のセミナーと同じく、会場開催型のセミナーを意味します。ウェビナーと違い、参加者と実際に顔を合わせ話ができるため、その場で参加者の反応を確認することができます。また、紹介したいサービスやモノが参加者の五感に訴えることで、より興味を引くことができるものの場合や、実演を含むものの場合、オンライン上での開催よりも高い効果を見込むこともができる点もメリットです。
一方で、オフラインセミナーを開催する場合は、参加予定人数に合わせた会場の用意が必要になります。また、機材の準備や操作、受付・誘導のための人員も必要となるため、ウェビナーに比べ大きなコストがかかる点がデメリットと言えます。
ウェビナーの配信方法は2種類
続いては、ウェビナーの配信方法について、解説していきます。ウェビナーの配信方法は主に2種類に分ける事ができます。
1つは、ライブ配信/リアルタイム配信です。ライブ配信/リアルタイム配信は、その名の通り、生放送で配信する方法です。あらかじめ設定・告知した時間にオンラインでセミナーを開催するものです。
2つ目は、オンデマンド配信/録画配信です。オンデマンド配信/録画配信は、先に録画しておいたセミナー動画を配信する方法です。こちらは、あらかじめ告知した時間に視聴がでいるように設定する場合と、いつでも視聴ができるようにアーカイブとして残す方法があります。
更に詳しくウェビナーの配信方法について知りたいという方は、以下の記事も合わせてチェックしてみましょう!
ウェビナーのメリット
ウェビナーを企業がビジネスに活用する利点は複数ありますが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、ウェビナーを活用するメリットについて、開催者側・参加者側のそれぞれの視点から解説していきます。
かかる費用が安い
まずウェビナーを活用する1番のメリットとして挙げられるのが、費用面です。ウェビナーは、オンライン上で開催が可能なため、開催者は、従来の会場開催型のセミナーで必要となった会場費や運営スタッフの人件費、機材レンタル費などをかけずにセミナーを開催することができます。そのため、通常なら開催を諦めていた少人数セミナーから、数千人規模のセミナーまで、コストを気にせず実施することが可能です。また、録画機能を活用し、セミナーを記録しておくこともできるため、映像を再度利用し、録画配信タイプのウェビナーコンテンツとして活用することもできます。
なお、参加者も会場まで出向く必要がないため、従来かかっていた交通費や宿泊費等を押さえることができるでしょう。
集客しやすい/参加しやすい
集客のしやすさ、参加のしやすもウェビナーを利用する大きなメリットの1つです。開催者は、開催場所や人数に制約がないため、一度のウェビナーに今まで以上に多くの参加者を募ることができます。また、参加者もパソコン・タブレット・スマートフォンなど、デバイスを問わず参加・視聴ができるため、オフィスだけでなく出張先や自宅など、ネット環境のある場所であればどこからでも参加が可能です。会場開催型のセミナーでは参加がしづらかった遠方の方やまとまった時間を確保しづらい方でも参加できるようになるという点は注目すべきポイントと言えるでしょう。
会場設営など準備の手間が少ない
会場設営などの準備の手間が少なく済むという点もメリットです。大きな会場でセミナーを実施する場合、前日からの設営や、当日の機材の準備や操作、来場者の案内、開催後の後片付けまで、多くの工数と手間がかかります。その手間を省略できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
セミナーの質を高められる
ウェビナーは、対面でのセミナーと違い、チャットでの質問や顔を映さない状態での質問が可能です。そのため、対面でのセミナーよりも心理的なハードルが低い状態で参加者から質問を受け付けることができます。大勢の前で質問がしづらかった、聞きたいことが訊けず疑問が残ってしまった、という参加者を減らすことができるため、セミナーの質の向上や参加者の満足度の向上に繋げることができるでしょう。
ウェビナーのデメリット
メリットの多いウェビナーですが、実施する上では、そのデメリットも十分に理解しておく必要があります。ここからは、ウェビナーのデメリットもいくつかご紹介していきます。
通信環境によって品質が左右される
通信環境によって品質が左右されてしうまうという点が、ウェビナーのデメリットの1つです。開催者側のトラブルの例として、ノイズや騒音が入ってしまった、マイクの音が割れ聞きづらかった、スライドの文字が小さく見づらかった、などが挙げられます。もちろん、運営に問題がなくても、参加者側のネット環境が悪く、うまく参加ができなかったという場合もあります。そのため、開催者は、想定されるトラブルを未然に防ぐ対策を練ると同時に、参加者がスムーズに参加できるように事前に丁寧なアナウンスを送るなどの対応が求められます。
参加者の離脱を防ぎにくい
参加者の離脱を防ぎにくいう点もデメリットの1つです。ウェビナーでは、開催者が参加者の顔や姿を見られないた場合が多いため、参加者にとって興味のない内容だ判断した場合、参加者が離脱してしまう恐れがあります。離脱を防ぐためには、興味を引くコンテンツを用意するのはもちろんのこと、話し方の工夫やスライドの見せ方の工夫、アンケートの実施、参加特典の用意など、多方面での工夫が必要です。
主催者と参加者の親睦を深めるのは難しい
ウェビナーとオフラインセミナーの違いでもお話した通り、ウェビナーは対面でのセミナーと異なり参加者と顔を合わせない分、密なコミュニケーションを取りづらいという特徴があります。そのため、主催者と参加者の親睦を深めるのは難しいと言えます。もし、親睦を深めることもウェビナーの目的の1つとしたい場合は、少人数で開催し質疑応答の時間を十分にとる、ウェビナー後に別途各社との交流の機会を設けるなど、合わせた施策が重要となるでしょう。
ウェビナー開催に必要なものとは
つづいては、ウェビナーの開催に必要となるものを詳しくご紹介していきます。当日のトラブルを防ぐためにも、質の高いウェビナーにするためにも機器の用意は最重要項目と言えます。ぜひ万全の準備をしましょう。
パソコン
まず、ウェビナーの開催に欠かせないアイテムとして挙げられるのがパソコン(PC)です。パソコンではなく、スマートフォンやタブレットを使って、ウェビナーを配信することも可能ですが、機能面での制約が多いため、必ずPCを用意しましょう。また、デスクトップパソコンよりも、持ち運びできるノートパソコンを使うのが望ましいです。
ウェビナーで使う機材について、更に詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてください。
ウェビナー用のカメラ
主催者として参加する場合、ウェビナー用のカメラは必需品と言えます。もちろん、ホスト側もカメラなしでウェビナーを行うことはできますが、主催者の様子がわからないとイベントに混乱をきたす恐れや、イベントそのものの信憑性に悪影響を及ぼす場合があります。そのため、基本的にはカメラありきで話すことを想定しましょう。ウェビナーで使うカメラについて、詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてください。
ウェビナー用のマイク
ウェビナー用のマイクもウェビナーを開催する上で、重要なアイテムの1つです。質の高いウェビナー開催のためには、音声による情報発信は欠かせません。どれだけ作り込まれたプレゼン資料があっても、音声による説明がないとその内容の理解が難しいからです。またマイクの質が悪いと、雑音を拾ってしまい聞こえづらいなどのトラブルに発展しかねません。ウェビナーで使うマイクについて、詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
ウェビナーツール(プラットフォーム)
ウェビナーを開催するには、一般的にウェビナーツール(プラットフォーム)を利用します。ウェビナーツールには、ウェビナーを配信するための機能が網羅されており、効率的なウェビナー開催が可能です。ユーザーの質疑に答えながら進めていくことができるコミュニケーション機能や、参加者がのちに見直したり当日参加ができなかった人が視聴するための映像や音声の記録機能、主催者が作成した資料や動画などを参加者に共有できる機能などが備わっています。ウェビナーツールには複数の種類があるため、目的な参加人数等に合わせ、最適なものを選ぶ必要があります。
ウェビナーツールを選ぶポイント
ウェビナーの需要の高まりとともに、ウェビナー配信ツールも増えています。ここでは、ウェビナーツールを選ぶポイントについて解説していきます。ぜひツール選定の参考にしてください。
料金プラン
まずウェビナーツールの選定のポイントとして挙げられるのが、料金プランです。ウェビナーツールの料金プランは、主に「従量課金型」と「サブスクリプション型」に分けられます。選択の基準は、自社のウェビナー開催の頻度です。「サブスクリプション型」は、開催の回数に関わらず料金が一定のため、月に複数回ウェビナーを開催するという場合におすすめと言えます。反対に開催の頻度が低い・不定期で開催するという場合には、「従量課金型」が最適でしょう。
必要な機能が備わっているか
自社にとって必要な機能が備わっているかという点も重要なポイントです。ツールの種類は大きく分けて、「1対N型」「N対N型」「テーブル型」の3種類に分けられ、それぞれの形式によって必要な機能が異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。
・1対N型
主催となる1社が、大勢の視聴者に向けて配信するスタイル。大人数向けウェビナーや会社説明会、総会など。
・N対N型
主催者と参加者がやり取りをしながら配信するスタイル。研修や参加型の講習、会議など。
・テーブル型
オンライン上のテーブルに分かれて配信するスタイル。展示会や合同イベントなど。
どのような配信スタイルをとるかにより、必要な機能は異なります。例えば、アンケートやチャット機能は必要かどうか。またMAやCRMなど外部ツールと連携できるかなど、必要に応じて、機能を取捨選択する必要があります。
サポート体制は万全か
サポート体制が万全かどうかという点も、ウェビナーツールの選択においては、チェックしておきたいポイントです。特にウェビナーツーツールの利用が初めてという場合や、ゆかりの無いサービスのウェビナー機能を利用するという場合は、サポートの有無や範囲を確認するようにしましょう。ツール操作などの問い合わせ方法を確認しておくのはもちろんのこと、専用スタジオの貸出などが必要な場合も事前に確認しておきましょう。
人気のウェビナーツール5選
現在、多くの企業から提供されているウェビナーツールですが、今回はその中からおすすめのツールを5つに絞りご紹介します。各ツールの特徴や搭載している機能をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
Zoom Webinars
Zoom Webinars(Zoomウェビナー)とは、WebミーティングサービスであるZoom(ズーム)のオプションとして提供されているオンラインセミナー機能です。パソコンやスマホなど、さまざまなデバイスに対応しているため、カメラ・マイクを利用できる端末とインターネット回線があればすぐに利用できます。世界中で利用されており、知名度も高いため、参加者から見ても馴染みやすいツールと言えるでしょう。
Zoomウェビナーについて、更に詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてください。
V-CUBEセミナー
V-CUBEは、途切れず安定した配信を行えることに定評のあるウェビナー配信ツールです。年間4,000件もの配信イベントを成功させてきた実績があります。少人数から数万人規模の大規模配信も可能です。3DCGを駆使したメタバース空間でのウェビナーにも対応しています。インストールが不要でブラウザから簡単に接続できる点も大きな魅力です。
Cocripo/コクリポ
Cocripoは、ウェビナー配信に特化して開発されたツールで、誰でも簡単にウェビナーを配信できるように設計されています。ツールにウェビナーのタイトルや概要、開催日時を入力するだけでウェビナーの募集予約用のページを作成することが可能です。URLをクリックするだけの簡単操作で参加ができるため、参加者の利用のしやすさを重視したい方にもおすすめできるツールです。
ネクプロ
ネクプロは、これまでに400社以上の企業で導入されています。スピーディーに導入できるのが魅力の一つで、契約締結から最短1日でウェビナーを開催できます。通常保証で最大2,000名まで同時視聴ができるため、大規模なウェビナーを予定している企業にもおすすめなツールです。集客代行サービスや導入支援サポートなど、サポート体制が充実している点も大きな魅力です。
Live On
Live Onは、独自のデータ圧縮技術を利用することで、より少ないデータ量で通信を可能にたウェビナーツールです。国内での自社開発を生かした十分なサポート体制が魅力。SaaS版とオンプレミス版が用意されており、オンプレミス版では、希望に合わせたカスタマイズにも対応。UIの変更や機能の追加などにも対応してもらうことができます。
ウェビナーを成功させるコツ・注意点
ここからは、ウェビナーを成功させるコツと注意点をご紹介していきます。
ターゲットを明確にする
ウェビナーを成功させる1つ目のコツは、ターゲットを明確にするということです。ウェビナーは、オンライン上で開催できるため、多くの顧客層に視聴してもらうことができます。しかし、幅広い層に見てもらえるからと言って、ターゲットを絞らずにテーマや構成を決めてしまうと、本来の目的からズレたウェビナーになりかねません。
まずは、「新規顧客の獲得」や「既存顧客へのアプローチ」といった、ウェビナー開催の本来の目的やターゲット層を明確にした上で、最適なテーマを決めていきましょう。
ターゲットの課題に沿うテーマを設定し登壇者を決定する
オフラインセミナーで人気の登壇者が、ウェビナーでも人気を得ることができるとは限りません。例えば、ウェビナーで紹介したい内容やサービスによって、場慣れした人間が登壇すべきか、専門性の高い人間が登壇すべきかも変わるでしょう。また、ターゲットとする層によって経営陣が登壇すべきか、より身近な担当者が登壇すねきかも変わります。ウェビナーのターゲット層が明確になったら、そのターゲットの課題に沿うテーマを設定し、最適な登壇者を決定するようにしましょう。
参加するメリットを明示する
ウェビナーに参加するメリットを明示するという点もウェビナーを成功させるコツの1つです。ウェビナーの注目度の高まりとともに、多くの企業が専門性の高い魅力的なウェビナーを打ち出しています。その中で、参加者から選ばれるためにも参加のメリットを的確に伝える必要があります。例えば、効果的なメリットとしては以下のものが挙げられます。
-
- 参加者だけがダウンロードできる独自の資料が用意されている
- 直接その分野の専門家に質問ができる
- 実例や数字を用いた解説など、参加者だけが知る事ができる情報の開示がある
このような参加のメリットを告知の時点でアピールすることが重要です。
申込フォームの項目は多くしすぎない
申込フォームの項目を多くしすぎないというのも、ウェビナーの成功のコツであり、注意点です。参加者を募る際、申し込みフォームに必要情報を入力してもらうのは一般的ですが、質問の項目が多ければ多いほど、参加者の参加意欲は削がれてしまいます。
申し込みフォームには、氏名や会社名、メールアドレス、質問欄など必要最低限の項目のみを設けるのがベストです。また、使い勝手の悪い仕様の場合も、入力途中の離脱に繋がるため、注意しましょう。
開演前から音声・映像を配信し待機してもらう
開演前から音声・映像を配信し待機してもらうのもスムーズな開催のコツです。その目的は、実際の配信前に視聴環境を確認してもらうことにあります。待機の時点で、音声がしっかりと聞こえているか、映像が問題なく見られているかを確認してもらうことで、配信開始をスムーズに迎えることができます。
アンケートはウェビナー中に実施する
アンケートはウェビナー中に実施するようにしましょう。参加者からのアンケートの回収は、開催者側にとって非常に重要です。しかし、このアンケートを配信後に回収しようとすると、回収率は非常に下がってしまうのが現実です。アンケートは、終了後に記載いただく・後日改めてメールで求めるのではなく、ウェビナー中に実施しましょう。
アフターフォローも忘れない
ウェビナーでは、アフターフォローも重要な要素の1つです。ウェビナー開催の目的やテーマは各社さまざまであると思いますが、その根底には「ウェビナーを通してマーケティング活動を行いたい」「ウェビナーをビジネスの足掛かりにしたい」という思いがあるはずです。そのため、ウェビナーは開催したら終了と考えず、その後のフォロー体制やアプローチの方法まで計画し、落とし込んだ上で実施する必要があります。
ウェビナー動画の制作・配信は外注がおすすめ
ウェビナーは、場所を問わず開催でき、会場費や当日のスタッフの人件費などのコストも削減できます。とはいえ、ウェビナーを開催するにはノウハウが必要で、通信環境によってはウェビナー配信自体ができなくなるリスクもあります。そうなってしまうと、準備にかけたコストが無駄になるばかりか、せっかく集まってくれた参加者の期待を裏切ることになってしまうでしょう。自社のリソースだけではウェビナーの開催が難しい場合は、ウェビナー配信の実績が豊富な制作会社に外注することをおすすめします。
ウェビナーの撮影・動画制作に強い会社2選
ここからは、ウェビナーの撮影・動画制作に強い会社を2社ご紹介します。
株式会社プルークス
こんな人におすすめ
・セミナー撮影の実績が豊富な会社に依頼したい方
・クオリティーの高いセミナー撮影動画を残したい方
・アニメやCGなどを駆使した映像を制作したい方
過去の制作実績
・ベルフェイス株式会社 コーポレートムービー
・タクトホーム株式会社 ブランディングムービー(CM)
・成田国際空港 夜旅PR映像
-
- 実績動画あり
- サービス紹介動画制作
- 通信・IT・ソフトウェア(その他)
- 費用:費用公開なし
-
- 実績動画あり
- サービス紹介動画制作
- サービス・インフラ(その他)
- 費用:費用公開なし
-
- 実績動画あり
- アニメーション制作
- 通信・IT・ソフトウェア(その他)
- 費用:費用公開なし
予算感 | エントリープラン 30万〜50万円 |
---|---|
設立年 | 2015年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 東京都中央区日本橋大伝馬町14-17大伝馬町千歳ビル4階 |
電話番号 | 03-6260-6882 |
A-zo株式会社
こんな人におすすめ
・画質・音質にこだわってセミナー撮影を行いたい方
・ユーザーに配布・販売するセミナー映像を制作したい方
・初めてセミナー撮影を依頼する方
過去の制作実績
・「侍ジャパン」ニコニコ生放送応援番組配信
・ノアヴォーカルアカデミープロモーションビデオ撮影
・ガーナ共和国独立50周年記念祝賀パーティー 撮影
予算感 | 要問い合わせ |
---|---|
設立年 | 2010年 |
会社所在地 | 福岡県福岡市早良区西新7丁目1-19-201号 |
電話番号 | 092-516-6714 |
多くの動画制作会社の中から比較検討したいという方は、以下の記事もチェックしましょう。
ウェビナーの運営代行に強い会社2選
ここからは、ウェビナーの運営代行に強い会社を2社ご紹介します。
株式会社グローバルリンクジャパン
こんな人におすすめ
・実績豊富な会社にウェビナー運営を依頼したい方
・ウェビナー運営だけでなく司会者やカメラマンのアサインも依頼したい方
予算感 | 要問い合わせ |
---|---|
設立年 | 2002年 |
会社所在地 | 東京都中央区日本橋1-13-1 日鉄日本橋ビル3階 |
電話番号 | 050-3488-2359 |
株式会社ナツメスタジオワークス
こんな人におすすめ
・Zoomを活用したウェビナー運営に強い会社をお探しの方
・スタジオや機材を保有する会社にZoomウェビナー運営を任せたい方
予算感 | 要問い合わせ |
---|---|
設立年 | 2007年 |
従業員数 | 10-29人 |
会社所在地 | 東京都千代田区岩本町1-8-1 第5テラサキビル 5F |
電話番号 | 03-6240-9294 |
他のウェビナー運営代行会社を知りたいという方は、以下の記事もチェックしてください。
動画制作・映像制作の費用相場
つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
※映像・動画制作の細かい費用などに関しては『映像制作の費用と料金相場』に詳しくまとめているので、確認してみてください。
【まとめ】ウェビナー活用のご相談はPRONIアイミツへ
「ウェビナー」のメリットやデメリット、開催に必要なもの、ウェビナーツールを選ぶポイントやおすすめのウェビナーツールをはじめ、ウェビナーを成功させるコツ・注意点、ウェビナーに強いおすすめの会社などをご紹介してきました。ウェビナー活用にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
累計30万件のマッチング実績を誇る「PRONIアイミツ」では、2500社の優良パートナー企業の中からご要望にあう会社を厳選し、「無料」でご紹介しています。 今すぐピッタリな動画制作・映像制作会社を見つけたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
動画制作・映像制作会社探しで、こんなお悩みありませんか?
-
一括見積もりサイトだと
多数の会社から電話が・・・ -
相場がわからないから
見積もりを取っても不安・・・ -
どの企業が優れているのか
判断できない・・・
PRONIアイミツなら
発注先決定まで
最短翌日
- 専門コンシェルジュが
あなたの要件をヒアリング! - 10万件の利用実績から
業界・相場情報をご提供! - あなたの要件にマッチした
優良企業のみご紹介!
診断とヒアリングから
お探しします