ウェビナーに必要な機材とは?選び方の解説つき【2024年最新版】
ウェビナーを配信するためには、カメラやPCなど必ず必要な機材や、できれば準備しておきたい機材がいくつかあります。そこでこの記事では、動画制作や映像制作などさまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、ウェビナー配信にマストで必要となる機材とおすすめの機材、選び方について詳しく解説します。
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ウェビナーとは?
ウェビナーとは、インターネット回線を介して行われるセミナーのことです。Web(ウェブ)で行うSeminar(セミナー)であることからウェビナーと呼ばれています。海外では主流なマーケティング手法として実践されていましたが、日本でもコロナ禍をきっかけに広まっているようです。セミナーや会社説明会、商品紹介など幅広い目的でウェビナーが開催されています。
ウェビナーについて更に詳しく知りたいという方は、以下の記事も合わせてチェックしてください。
ウェビナー配信にマストで必要となる機材3つ
ウェビナーとはオンラインで開催するセミナーのことです。はじめてウェビナーを配信する際には「Webカメラ」「PC」「マイク」の3つを必ず用意しましょう。それぞれの特徴や用途を解説します。
Webカメラ
ウェビナーの視聴者に映像を届けるにはカメラが必須です。PCにカメラが内蔵されていない場合や、高画質な映像を届けたい場合には外付けのカメラが必要となります。Webカメラならモニタ上部に設置しやすくなっており、映像を確認するためにモニタを見る目線とカメラの方向が一致するため、自然とカメラ目線になることが特徴です。そのため、ウェビナーにはWebカメラが適しています。また、PC内蔵のカメラは画質が重視されていない場合が多いため、できればWebカメラを使うと良いでしょう。
PC
ウェビナーを配信するためには、PCが必須です。動画やLIVE配信のソフトやプラットフォームを操作して、ウェビナーの映像と音声を視聴者に届けるためにPCを利用します。PCではなくスマートフォンやタブレットを使って、ウェビナーを配信することも可能ですが、機能面での制約が多いため必ずPCを用意しましょう。また、デスクトップパソコンよりも、持ち運びできるノートパソコンを使うのが望ましいといえます。
マイク
マイクもウェビナーを配信するためにはマストで用意しなければなりません。PCに内蔵のマイクを使うこともできますが、クリアな音声を届けるためには外付けのマイクを用意するのが望ましいと言えます。ウェビナーでは視聴者に伝えたい内容を確実に届ける必要があります。音声や話している言葉が聞き取りづらいと、内容が伝わらないだけではなく、視聴者にストレスを与えてしまい離脱を招きかねません。そのため、ウェビナーを配信する方はマイクの性能にこだわりましょう。
ウェビナー配信におすすめな機材3つ
ウェビナーを配信するに当たりマストではないけれど、ぜひ揃えていただきたい機材を紹介します。おすすめの機材は「照明」「グリーンバッグ(背景)」「スイッチャー」の3点です。それぞれの用途や特徴を紹介します。
照明
登壇者や画面全体を明るくしたい場合には照明を導入するのがおすすめです。配信に適した照明を使うと全体を均一に明るくしてくれるため、鮮明で見やすい映像となります。照明を使わずに暗い画面のままだと、映像が見にくいだけでなく登壇者の表情も暗くなり、視聴者からの印象が悪くなる恐れがあります。ウェビナーを成功させるためには、内容の良し悪しと合わせて、視聴者が登壇者に好印象を持ってくれるかも大切です。より良いウェビナーにするためには照明を導入するのが好ましいでしょう。
グリーンバッグ(背景)
グリーンバッグはクロマキー合成を行うために利用する、背景用の緑色の幕を指します。社内や自宅からウェビナーを配信する際に、そのままの背景を映すのではなく合成背景を使う場合があります。しかし、Zoomなどの機能のバーチャル背景を使うと、頭との境目がぼやけるなどの不具合が生じることがあります。そこでグリーンバッグを背景にするときれいにバーチャル背景を合成することが可能です。
スイッチャー
スイッチャーとは配信している音声や映像を切り替えるための機材です。映像を切り替えるものを「ビデオ・スイッチャー」といい、音声を切り替えるのは「オーディオ・スイッチャー」といいます。ウェビナーでは、登壇者をカメラで映している映像と、資料の画面を切り替える場合などにスイッチャーが活躍します。ウェビナーでは資料をメインの画面として表示し、ワイプで登壇者が話す映像を重ねるといった使い方をします。伝わりやすい配信をしたい方にはスイッチャーの導入がおすすめです。
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ウェビナー配信機材の選び方
Webカメラを選ぶ際には画質と画角を確認しましょう。動画の画質を表す「fps」の数値が高いほど、なめらかで映像がかくつきません。ウェビナーで使うWebカメラは30fps以上のものを選ぶようにしましょう。また、映像に映す範囲に合わせて画角を決める必要があります。一般的なWebカメラの画角は75度程度です。広範囲を映す必要がある場合は、100度以上のものを選び、映したい範囲がすべて収まるようにしましょう。PCスペックは、CPU「Core i5」以上、メインメモリは最低でも8GB以上は用意しましょう。16GB以上であれば、さらにスムーズな作業ができます。マイクはウェビナーの場合には、一方向からの音を拾う単一指向性のタイプのものを選ぶとよいでしょう。
ウェビナー配信はインターネット環境も重要
ウェビナーの配信では、インターネット回線の安定性も重要です。ウェビナーの途中で回線が不安定になってしまうと、配信そのものができなくなってしまうためです。安定した回線を使うためには「光回線」を契約しておくと良いでしょう。光回線であればWi-Fi接続した場合も速い速度が維持されます。ただ、さらに安定した回線のためには優先での接続をおすすめします。また、回線のバックアップを準備しておくことも大切です。建物に既存の回線がある場合は、専用回線を引くことで回線速度を高めると同時に、既存回線をバックアップに回すことができます。保険の回線を用意しておくと、配信中に回線が不安定になったとしても別の回線を使って配信を続けることができます。
動画制作・映像制作の費用相場
つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】動画制作・映像制作会社選びで迷ったらアイミツへ
ウェビナーを配信するためにはWebカメラ、PC、マイクを必ず用意しましょう。クオリティが高い配信を行うには照明やグリーンバッグ、スイッチャーもあると良いでしょう。自社で適切な機材を用意するのが難しい場合には、配信のプロに依頼するのがおすすめです。自社に合う制作会社を見つけるためには、相見積もりをとるのが大切です。アイミツでは、要望を丁寧にヒアリングした上で、最適の動画制作会社を複数選定します。お困りの方はアイミツまでお気軽にお問い合わせください。
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