WordPressの固定ページを編集する方法【2024年最新版】
WordPressの固定ページ機能を使って、記事などの投稿以外の情報を公開しているケースは少なくありません。ですがサイトを運用するうちに、固定ページを変更したい場合も出てくるでしょう。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、WordPressの固定ページにおける編集・削除の方法を解説。あわせて、より効果的な固定ページの使い方などもご紹介します。
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WordPressの固定ページとは
WordPressの固定ページとは、通常の投稿とは別に、独立的に据え置いておくページを指します。サイト上のメニューやサイドバーなどに固定してリンクさせておくことが多く、例えばプライバシーポリシー・運営者情報・問い合わせといったページで使用するのが一般的です。
また投稿なら新しいコンテンツを反映していくと、その都度、新着順に記事が一覧表示されていきます。一方で固定ページの場合は、一定の情報として示しておきたい基本データなど、単一的な内容しか掲載できません。投稿ではニュースやお知らせといったブログ記事、固定ページではサイト本体・企業・事業などの説明や紹介を載せるようなイメージです。
WordPressの固定ページを編集・削除する方法
もしWordPressの固定ページを更新するとなれば、基本的には内容の編集または削除によって対応します。では実際に、WordPressの固定ページにおける操作方法について見ていきましょう。
固定ページの編集方法
既存の固定ページを更新する際には、まずWordPressのダッシュボードから「固定ページ」のタブを選んで一覧表示し、内容を変えたい項目を選択して編集画面に入ります。そうすると、タイトルや文章などを作成できるエディターが表示されるので、変更したい情報に応じて加筆修正していきましょう。基本的に文章や画像を入れるといった、編集の操作自体は投稿とほぼ同じです。
ちなみにタイトル変更やページの非公開設定など、本文以外で何か変更がある場合には、クイック編集画面で操作できる場合があります。もし軽微な修正なら、クイック編集を使うのも1つの方法です。
固定ページの削除方法
例えば既存の固定ページを完全に新しく作成し直したい場合には、丸ごと削除してしまうのも1つの方法です。削除する場合も編集のときと同様に、ダッシュボードから固定ページ一覧に入って、まずは消したい項目を探します。そしてその固定ページのタイトルを選択すると、すぐ下に各操作メニューが表示されているので、そこで「ゴミ箱」を選ぶだけで削除は完了。サイト上からの表示も消えます。
編集・削除してしまった固定ページを復元する方法
仮に固定ページを誤って編集してしまったときには、固定ページ一覧にある表示オプションを使うと、以前の内容を復元できます。まずこの表示オプションにて、「リビジョン」にチェック。そうすると各固定ページのエディターの画面にて、過去の編集履歴が見られるようになります。そして復元したい履歴を選んでクリックすると、その内容を反映し直すことが可能です。
また削除してしまった固定ページは、一定期間であれば、前述にも出てきた「ゴミ箱」に残るようになっています。ここから元に戻したい固定ページを選択するだけで、簡単に復元できます。
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WordPressの固定ページで作っておくべきもの4つ
ではWordPressの固定ページをより効果的に活用するために、サイト上に設置しておきたい基本的なメニューについてもご紹介します。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーとは個人情報保護方針を意味しており、訪問したユーザーに対して、そのサイト上においてどのように個人情報を守っているのか示す項目です。例えば問い合わせや商品購入時に入力された氏名や連絡先など、「きちんと適切に利用する」「第三者に漏えいさせない」といった旨をユーザーに伝えます。
ちなみにアクセス解析などのツールを使っている場合にも、端末の位置情報といった属性データを取得することになるため、必ずプライバシーポリシーの固定ページを設置しておきましょう。
問い合わせフォーム
やはり訪問したユーザーの具体的なアクションを促すには、問い合わせの固定ページが欠かせません。きちんと問い合わせページがあることで、対外的な連絡手段を確保できるため、例えば商品やサービス利用に関する質問や案件の相談なども受けやすくなるでしょう。
なお問い合わせページでは、ユーザーの名前・連絡先・問い合わせ内容など、簡単に入力できるフォームを設置しておきます。ちなみに入力フォームは、WordPressのプラグインを活用すると、手軽に導入しやすいのでおすすめ。もちろんWeb分野の専門的な知識やスキルがある場合には、コーディングによって編集して作成することも可能です。
会社概要(運営者情報)
誰が運営しているのか明確に示したほうが、サイト自体の信頼性も高くなるので、なるべく運営元のプロフィールページは作っておくと無難です。もし企業としては別途コーポレートサイトがあり、ブログやオウンドメディアのような形式でWordPressを使っている場合も、必ず会社概要は入れておきましょう。
例えば記事の内容から、自社に興味を持ってもらえる可能性もあります。より多くのユーザーを獲得する意味でも、屋号や社名・連絡先・担当者といった運営者のデータを提示しておき、流入につなげていきましょう。
ランディングページ
ランディングページは、ユーザーを誘導するための広告のような位置付けで公開しておくページを指します。例えば特定の商品やサービスにしぼった記事広告としてランディングページを設定しておくと、検索上位になりやすいSEO対策につなげることも可能です。
WordPressの固定ページとして置いておき、検索にヒットしやすくすることで、よりユーザーが集まりやすくなる効果が見込めます。また広告に特化したランディングページがあることで、閲覧者のアクションもしやすくなり、集客にも有効に使える可能性があります。
ホームページ制作・Web制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作・Web制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】WordPressにおける固定ページの編集方法を理解し、目的に合ったホームページ制作会社を選ぼう
ここまでにはWordPressの固定ページに関する操作方法を見てきましたが、今回ご紹介したのはあくまで基本的な使い方です。もう少し工夫したり仕組みを加えたりするには、より詳しい知識やスキルがないと難しい部分も出てくるでしょう。
そこでアイミツでは、WordPressに詳しいWeb制作会社のご案内など、各専門分野の外注のサポートに対応しています。もし何かお困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
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