- 課題
- 低圧電力サービスは2016年小売りサービスの自由化を契機に、PV太陽光発電事業等のサービスが目まぐるしく解禁されました。全ての事業はIT化が必要不可欠なうえ、立ち上げのスピード感が求められます。システム開発に特化したソフトハウスでは対応しきれない、システム運用を伴うソリューションを求められていました。
- 解決
- エネルギー事業は通信インフラサービスと類似していることから、運用保守のノウハウを持ち合わせたシステム開発の実績から、新サービスへの導入設計、運用設計等、事業全体からIT化による解決を提案しました。
- 効果
- 新サービスの開始までの時間が短い中、事業展開するお客様だけでなく、エンドユーザ企業様とも業務が進行するなかで、要件定義、運用提案等に必要なドキュメント作成をおこない、並行してシステム設計、段階的なリリース等の経過措置まで幅広く対応して、サービス開始に間に合うことができました。現在でも進化するサービス対応に寄り添い活動を継続しています。