- 課題
- ・海外進出に向けて新しく設立したタイの工場で、資材所要量を適切に管理できていない
・表計算ソフトで資材の在庫管理をしており手間がかかるほか、過不足が発生し困っている
・将来的に200人規模の工場で使える生産管理システムを導入したい
・数百種類の資材を適切に管理したい
- 解決
- ・受注出荷管理から生産計画、資材所要量計画まで行える生産管理システムを「ATOMS QUBE」を用いて構築
・業務プロセスのルール作りをサポートし、クラウドで現地にルールを共有
・クオリカの担当者が現地に実際に行き、導入に向けて直接従業員に教育を行う
- 効果
- ・資材所要量の適正化を実現
・以前は表計算ソフトで生産管理を行っていたこともあり2週間に1回の頻度で在庫などを確認していたが、システムを導入後、リアルタイムで確認できるようになった
・システムの画面を通して日本と現地でダブルチェックできるため、ドラブル防止に繋がっている
・工場長も「見落としが減り、正確かつ速く対応できるようになり非常に満足していると」好評