- 課題
- 高性能顕微鏡・工業用内視鏡等のメーカーがクライアント。親会社から分社化した企業であるため、事業の拡大にあたって製品・梱包等あらゆる社名の記載を刷新する必要があることが大きな課題に。
膨大な社名刷新作業を効率的に行うためのソリューションを検討している。
- 解決
- クライアントは課題解決のためにAI-OCRを採用。ISIDの専門部隊をパートナーとして、社名表記の検出システムを構築。
・AI図面識別ソリューションを用いてPoCを実施
・検証の結果AzureのAI-OCRを採用
・上記をベースにシステムを構築
- 効果
- ISIDがプロジェクトをサポートした結果、以下のようなシステムが完成。
・半年以上かかると見込まれていた検出作業が10日で完了
・人為的なミスの心配のない正確な検品作業を実現
・Azure AI-OCRの既存機能でシステムを構築することでコストを半減
クライアントの期待を上回る検品システムを納品することができました。