- 課題
- 運輸倉庫会社がクライアント。通関業務の受託を得意としているが、荷主とのやり取りにはアナログな業務が多く残っており、負荷の増大やミスの発生に懸念があることが課題に。
業務をシステム化するためのソリューションを検討している。
- 解決
- クライアントの課題を受け、RPA・AI-OCRを活用した以下のようなシステムを構築。
・通関依頼書のPDFをAI-OCRで読み取り
・データチェック・修正・CSVデータの作成
・CSVデータの自社システムへの入力・結果の印刷
RPA・AI-OCRとの連携や業務の切り分けについて、アドバイス・サポートを提供。
- 効果
- 事務所内の通関に関する業務を改善。現在はまだ業務自動化を推進している過程だが、徐々に取り扱い荷主のOCR対応を増やしており、徐々に人的な作業の低減を進めている。
全作業をワンストップで自動化することを目標として、現在もRPAの活用範囲の拡大に注力しています。