- 課題
- ワイヤーハーネスのメーカーがクライアント。全体的に紙ベースと手入力によるアナログな物流業務を行っており、プロセスの煩雑化・ヒューマンエラーの発生といった問題が生じていることが課題に。
アナログな業務をシステム化する方法を検討している。
- 解決
- 提案内容の評価から、弊社の検品支援名人を採用。以下のようなシステムを構築しました。
・基幹システムとの連携
・OCR機能を搭載したハンディターミナルを連携
・QRラベル出力が可能なラベルプリンタを連携
・情報の一元化
- 効果
- システムの導入後、物流業務が以下のように改善。
・情報の一元化による効率的で精度の高い業務が可能に
・物流業務の問い合わせ要員を20名から15名に削減
・確認作業の自動化により精神的な負担が軽減
今後は計量自動化による資材本部との連携やWebEDIとの連携も図り、更なる業務効率化の推進を検討しています。