- 課題
- AI技術により動物生態の見える化を実現し、ここから得られた個体ごとの行動データを活用することで、動物福祉の増進に貢献したい
- 解決
- ・東邦大学や株式会社テクニカ、Idein株式会社も含めた産博学連携の元プロジェクトを結成
・シングルボードコンピューター「Raspberry Pi」を活用
・クロザルの行動をカメラ撮影し、画像データからクロザルを認識するAI学習モデルを開発
・この学習モデルでクロザルの位置情報を検知し、高解像度の画像を自動取得できるようにした
- 効果
- ・固体や行動の識別ができるAI学習モデルを提携企業が開発するための画像を取得できるようになった
・将来的に個体識別により、それぞれのクロザルがどのような行動を行っているか、を識別するための基盤づくりができた