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システム開発に潜むリスクとは?対策法についても紹介!

パソコンの前で頭を抱える女性

更新日:2019年05月30日 | 公開日:2016年08月14日

システム開発にあたって納期の遅れや予算のオーバー、求めていた要件と違っていたというトラブルが発生して困った経験をした方は少なくないはずです。コンピュータシステムは建物などとは違って物理的に目に見えるものではなく、開発の進捗も分かりづらいため、顧客と開発側で相違が発生することは珍しくありません。それも、1つのトラブルだけではなく、技術・認識・費用、さまざまな面でのトラブルが起こる危険性があります。

しかし、トラブルなくシステム開発を進めるためにどのような対策を取ればいいのか分からないという方も多いのが現状です。そこで今回は、システム開発時において考えられるリスクを解説するとともに、それらの対策として有効な方法も紹介します。自社の現在の状況と合わせて確認いただき、今後の対策に役立てていきましょう。

システム開発におけるリスクの種類

システム開発において考えられるリスクにはさまざまなものがありますが、今回は「技術的リスク」「認識的リスク」「費用的リスク」の3種類について解説します。

技術的リスク

システム開発において、正しく動作しないというリスクを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。このように技術的な問題によって生じるリスクを技術的リスクとよびます。
システム開発の要件自体が複雑であったり、プログラミングの構成が複雑化して技術的リスクが発生するケースは多いものです。要件やシステム開発に必要な構成や求められる技術的要素を把握しないまま受注してしまうことがあります。その結果開発するシステムに見合う技術者や設備がないために、技術的なトラブルが発生してしまいます。

認識的リスク

認識的リスクと聞くと難しい印象に感じてしまいますが、簡単言ってしまえば「勘違い」や「誤認」という言葉に集約できるケースがほとんどです。システム要件の意味を誤認したり、相手の言っている言葉の意味を勘違いして理解したり、そもそも聞く相手を間違えていたりと、さまざまな事柄が認識的リスクにあたります。
人間同士のコミュニケーションのすれ違いによって生じることが多いですが、それ以外でも起こりうる事象です。たとえば、画面上に表示された内容を誤って読み取る、書類に記載された文字を誤って認識するといったことも認識的リスクです。システム開発における認識的リスクが生じる際には、曖昧な言葉で表現されているケースや的確な指示がなされていないケースがほとんどです。

費用的リスク

システム開発における3つめのリスクは費用的リスクです。見積もり時の金額から開発費が大幅にオーバーしてしまうことが代表例として考えられます。開発工数や必要とされる技術を見積もり時に正確に判断できず、結果的に見積もり時の金額から超えてしまうケースです。費用的リスクは技術的リスクや認識的リスクにもつながるものですが、金銭に直接関わることなので自社に大きな損害を与えてしまいます。開発費用がかさんでしまうと、その他の予算が疎かとなり、あらゆる方面へとトラブルが派生してしまうでしょう。

それぞれのリスクへの対策法

技術的リスク、認識的リスク、費用的リスクの3つのリスクの内容を解説しました。しかし、重要なのはそういったリスクをどう防ぐかの対応です。最小限に抑えるためには、どのような対策が有効なのでしょうか。それぞれの対策法について紹介します。

技術的リスク

システム開発において技術的リスクを最小限に留めるには、事前にシステム開発の検証を行なうことが重要です。求められる要件を1つ1つ検証していき、技術的な知見のある担当者が実現可能であるか否かを判断する必要があります。何ができないのかを明らかにし、不可能な部分をどうするのかの擦り合わせまで行ないましょう。どうしても実現したいことが叶わない場合は発注先の再検討をした方が賢明かもしれません。

認識的リスク

認識的リスクの対策として有効なのは、システム開発時にルールや役割分担を表に残すなど可視化して誤認を防ぐことです。コミュニケーション不足による認識漏れをなくし、システム開発が滞りなく進むような工夫が必要といえます。
また、誰がコミュニケーションを取るのかも重要です。最終的なゴールを詳細まで把握している担当者をアサインすることで発注先との認識合わせもスムーズにできるでしょう。結果として、相互での誤認を防ぐことができます。要件定義の段階から認識的リスクが生じると取り返しがつかないこともあるため、十分注意が必要です。

費用的リスク

システム開発における費用的リスクを抑えるためには、事前に綿密な打ち合わせをして見積もりすることが重要です。どのような要件で開発を進め、必要とされる工数や開発担当者の数、開発期間などを明確にする必要があります。システム開発の費用はこれらの要素をもとに算出されるといっても過言ではなく、見積もり時の条件が曖昧だと正確な予算を割り出すこともできません。
また、システム開発時に発生しがちなトラブルもある程度事前に想定しておき、余裕をもったスケジュールと予算を組んでおくことも重要といえるでしょう。あまりにもギリギリの見積もりで出してしまうと、進捗の遅れをカバーすることもできず自社が損害を被ることにもなってしまいます。

システム開発のリスクは正しく対策しよう!

システム開発は納期の遅れや要件の変更など、さまざまなトラブルが発生するのは珍しいことではありません。それらのトラブルの原因を探っていくと、今回紹介した「技術的リスク」「認識的リスク」「費用的リスク」という3つの分類に分けられます。

技術的リスクや認識的リスクが顕在化すると、最悪の場合求めていたシステムとまったく異なるものが完成してしまう可能性もあります。また、費用的リスクに気づかないと予算を大幅に超えてしまうかもしれません。

システム開発において重要なのは、技術的な問題もさることながらいかに正しくコミュニケーションをとるかが大きなポイントといえます。技術的リスクと認識的リスク、費用的リスクにはいくつかの対策方法が考えられます。システム開発を外注する際には気を付けて依頼をしましょう。

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