WordPressテーマのカスタマイズ方法!初心者におすすめなテーマも紹介【2024年最新版】
「WordPressサイトを運営しているものの、デザインで他サイトと差をつけられず悩んでいる」「よりオリジナリティを出すためにテーマにカスタマイズを加えたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、WordPressサイトのテーマをカスタマイズする方法や、カスタマイズにおすすめなWordPressテーマなどを紹介していきます。
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そもそもWordPressのテーマとは何か
そもそもWordPressのテーマとはどのようなサービスなのかというと、Webサイト全体のデザインを決めるテンプレートのようなものです。「index.php」「page.php」「single.php」などのデザインや機能を構成するファイルが1つにまとまっており、テーマを利用することによって、細かく設定することなくデザインを変更できます。
テーマには無料で利用できるものと有料のものがありますが、自分でテーマを作って適用させることも可能です。
WordPressのテーマは簡単にカスタマイズ可能?
テーマには無料のものと有料のものがあることは先に述べましたが、これらのテーマをカスタマイズすることも可能です。WordPressでは、テーマカスタマイザーと呼ばれる機能が用意されており、この機能を活用することによって使用しているテーマを簡単にカスタマイズできます。
テーマカスタマイザーを利用したい場合は、WordPress管理画面の左にあるサイドバーから、「外観」を選んで「カスタマイズ」へと進みましょう。
テーマ カスタマイザーでできること
WordPressで利用できるテーマカスタマイザーと呼ばれる機能では、具体的にどのようなことを行えるのか確認していきましょう。例えば、デフォルトテーマである「Twenty Sixteen」の場合、以下の項目のカスタマイズが可能とされています。
・テキストの文字色
・ロゴ画像
・ヘッダー画像
・メニュー
・サイドバー
・追加CSS
上記はWordPressのデフォルトテーマである「Twenty Sixteen」の場合ですが、それぞれのテーマによってカスタマイズできる部分は変わってくるため注意が必要です。
それぞれのテーマ独自の項目もカスタマイズ可能
それぞれのテーマによってカスタマイズできる部分は異なると述べましたが、各テーマ独自でカスタマイズできる項目がある場合も少なくありません。例えば、トップページにスライドショー機能がある場合にはスライドショーのカスタマイズができます。独自のフォント設定ができるなど内容もさまざまです。
そのため、デフォルトテーマ以外を利用している場合はどのような項目をカスタマイズできるのかを確認してみましょう。
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初心者にもおすすめ!カスタマイズしやすいWordPressテーマ
「WordPressサイトを制作するなら、カスタマイズしやすくしたい」という方に向けて、初心者でもカスタマイズしやすいWordPressテーマを紹介します。
SANGO
SANGOは、使いやすさやカスタマイズのしやすさ、表示速度などさまざまな点において非常に優れているWordPressテーマです。ブロックエディター(Gutenberg)に対応しており、初心者でもページのカスタマイズが簡単に行えるのがうれしいポイント。数クリックで簡単にトップページを作成できるという簡単さも魅力でしょう。ABテストやクリック率計算などの分析機能も搭載されています。
SWELL
SWELLは、シンプルでありながらも高機能で使いやすいことから多くの人気を集めているWordPressテーマです。ブロックエディターにも対応済みであるほか、独自のブロックも数多く提供。簡単なマウス操作を行うだけで、初心者でもサイトをカスタマイズできるのがうれしいポイントでしょう。広告タグの計測やABテストなどといった集客面の分析も行うことができます。
Cocoon
Cocoonは、使いやすさや表示速度の速さ、SEOへの強さなどが魅力のWordPressテーマです。直感的な操作が可能でユーザーフレンドリーなのが特徴で、カスタマイズも簡単。ウィジェットエリアのメニューが豊富であるほか、多くの独自設定が盛り込まれていることにより、シンプルながらもオリジナリティのあるサイトに仕上がります。テンプレートファイルのカスタマイズも簡単です。
WordPressテーマをカスタマイズする際の注意点
最後に、WordPressテーマをカスタマイズする際の注意点を確認しておきましょう。
バックアップを取っておく
WordPressテーマをカスタマイズする際には、カスタマイズ作業を進める前に必ずバックアップを取っておきましょう。「カスタマイズがうまくいかずデザインが崩れてしまった」「カスタマイズが原因で不具合が生じてしまった」などといった状況となった場合、バックアップされたデータがなければ復旧が難しくなってしまいます。前もってデータを保管しておくことで、安心してカスタマイズできるでしょう。
テスト環境で確認してみる
WordPressテーマをカスタマイズする際には、本番環境にすぐ反映させるのではなく、テスト環境でまずはチェックするようにしましょう。
本番環境にアップロードしてしまってからトラブルが起こると面倒なので、システムに影響は及ぼさないか、デザインに崩れは出ないかなどを、テスト環境でチェックしてから本番環境へと適用させてください。とりわけPHPファイルにカスタマイズを加えたい場合には要注意です。
ホームページ制作の費用相場
続いては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下のとおりです。
<作成費用> | <ホームページの特徴> | <どんな企業向きか> |
~30万円 | ・テンプレートを使用・WordPressなどのCMSで作成・画像やテキストは依頼者側で用意・簡易的なコーポレートサイト・簡易的なオウンドメディア・10ページ以内の作成 | ・費用を抑えたい・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト・発注者の要望に沿ったデザイン・独自コンテンツの充実したwebサイト・オリジナル性の高いwebサイト・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 | ・中小企業・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成・トレンドのコンテンツやデザイン・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 | ・中小企業~大企業・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト・SNSとの連動が可能・多機能なWebサイト | ・大企業・複数のブランドサイトを制作したい方・SNSと連動したWebサイトを作りたい・機能性の高いWebサイトを作りたい |
より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】WordPressテーマのカスタマイズでお困りの方はアイミツへ
今回は、WordPressのテーマをカスタマイズする方法やカスタマイズしやすいテーマ、カスタマイズする際の注意点などを解説してきました。WordPressのカスタマイズは、場合によっては大きなトラブルにつながることもあります。サイトが表示されなくなってしまった、デザインが大幅に崩れてしまったなどといった失敗を防ぐために、Web制作会社に依頼するのも1つの手段でしょう。
自社にノウハウがなくとも、WordPressを得意とする会社であれば、安心して依頼できます。アイミツではご要望を伺った上で、条件に合うWeb制作会社などを無料で複数社ご紹介可能です。WordPressのテーマのカスタマイズなどでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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