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WordPressのPHPバージョン更新は必要?確認方法・流れを解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

WordPressで構築されたWebサイトを運用すると「PHP」という言葉を目にする機会がありますが、「詳しくはよく知らない」という方も多いでしょう。そこで今回はPHPの重要性やバージョンアップが大切な理由を解説するとともに、具体的なPHPのバージョン確認方法、更新方法なども分かりやすく解説します。

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WordPressの不具合の原因はPHP?

PHPはWordPressに欠かせないコーディング言語であり、問題がある場合には以下のようなトラブルを招く危険性が高まります。

・Webサイトのセキュリティ性が脆弱化する
・ハッキングリスクが高まる
・Webサイトの表示速度が遅くなる


実際に、WordPress公式も古いバージョンのPHPは危険性が高まると述べています。

<表>要チェック!WordPressとPHPのバージョン対応表

WordPressを正常に稼働させるためには、適切なバージョンのPHPがインストールされている必要があります。以下に互換性のある「動作環境」、WordPressが推奨する「推奨環境」の一覧表を作成したので、ぜひ参考にしてください。

WordPressとPHPのバージョン対応表
WordPressのバージョン 動作環境(PHPバージョン) 推奨環境(PHPバージョン)
5.7~5.8 5.6.2~8.0 7.4以上
5.6 5.6.2~8.0 7.4以上
5.5 5.6.2~7.4 7.4以上
5.3~5.4 5.6.2~7.3 7.3以上
5.2 5.6.2~7.3 7.3以上
5.0~5.1 5.2.4~7.3 7.3以上
4.9.5~4.9.x 5.2.4~7.2 7.2以上
4.9.0~4.9.4 5.2.4~7.2 7以上
4.7~4.8 5.2.4~7.1 7以上
4.4~4.6 5.2.4~7.0 5.6以上
4.0 5.2.4~5.6 5.6以上

最新のWordPressを動作させる要件(推奨環境)

WordPressの公式では、正常な動作に必要な推奨環境を以下の内容で記しています。

・PHPバージョン7.4以上。
・MySQLバージョン5.7以上、またはMariaDBバージョン10.3以上。
・HTTPS対応※


※ 出典:WordPress 要件 https://ja.wordpress.org/about/requirements/

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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WordPressでPHPのバージョンを確認する方法3つ

ここでは、WordPressにおける現在のPHPのバージョンを確認する方法を3パターン紹介します。

WordPressの管理画面から確認する

WordPressの管理画面から、以下の手順でPHPのバージョンを確認できます。

1.管理画面左側のメニュー「ツール」内の「サイトヘルス」を選択
2.「情報」タブ内の「サーバー」を開く
3.「php バージョン」に記されている内容を確認する


また、こちらではPHPのバージョン以外にも、php.iniで設定されているメモリ上限、最大入力時間なども合わせて確認できます。

サーバーのコントロールパネルから確認する

Webサイトの開設・運営時にはサーバーが必要ですが、このサーバーからPHPのバージョンを確認することが可能です。基本的にはレンタルサーバーを利用している場合が多いですが、具体的な操作方法は契約先のサーバーで確認するのが確実でしょう。
なお、ほとんどのレンタルサーバーではコントロールパネルからPHPのバージョン切り替えが可能なため、バージョンを確認する際も同様にコントロールパネルから確認を行います。

phpinfo関数を使って確認する

ブラウザからPHPのバージョンを確認する方法です。

1.新しく「info.php」名でファイルを作成
2.<?php phpinfo(); ?>と記入して保存
3.FTPソフトへサーバーにアップロードする
4.ブラウザにて「https://xxx.com(自分のサイトのドメイン)/info.php」へアクセス
5.上部に表示される「PHP Version」でバージョンを確認する

PHPバージョン更新の注意点と対応策

PHPはWebサイトの表示速度に影響を及ぼすことから、SEO対策においても重要な意味を持ちます。しかし、PHPのバージョンアップは効果的であるものの、バージョンアップ時に「Webサイトがエラー表示になる」「画面が白くなる」「モバイル表示でエラーが発生する」などのトラブルが発生することがあるため要注意。したがって、いきなりバージョンアップするのではなく、まずは動作確認のテストを行いましょう。

WordPressのPHPバージョン更新の流れ

ここでは、WordPressのPHPをバージョンアップさせる際の流れを紹介するので参考にしてください。

WordPressのバックアップを取る

PHPのバージョンアップ時には、念のため事前にWebサイトのバックアップを取りましょう。

1.WordPressのプラグインでバックアップを取る(「BackWPup」「UpdraftPlus」「All-in-One WP Migration」など)
2.サーバーのバックアップ機能を利用する

バックアップには主に上記2通りの方法があり、「BackWPUp」というプラグインなら定期的に自動バックアップが可能なためおすすめです。

WordPress本体やプラグインを最新バージョンにする

Webサイトのバックアップが完了した後は、WordPress本体、テーマ、プラグインを更新しましょう。更新の必要があるかどうかはWordPress管理画面内の「更新」から確認できます。この中で最新バージョンを使っていないものがある場合はPHPのバージョンアップ前に更新を済ませておきましょう。特にWordPress本体の更新は必須ですので、忘れずに実施してください。

テストサイトを作成しPHPのバージョンを更新する

PHPのバージョンアップ実施後にトラブルが発生する可能性を踏まえて、以下いずれかの方法でテストサイトを用意しましょう。

・PC内のローカル環境に構築する
・レンタルサーバーのかんたんインストールを使う


テストサイト作成後は、実際にPHPのバージョンを更新してトラブルの有無を確認しましょう。PHPのバージョンアップは利用中のレンタルサーバーから実施しますが、具体的な操作方法はレンタルサーバーごとに異なります。

本サイトにPHPの新しいバージョンを適用させる

テストサイトでPHPのバージョンアップを実施し、不具合がないことを確認できれば本サイトに適用しましょう。PHP自体のバージョンアップの手続きはテストサイトで行った内容と全く同じなので、対象を本サイトに変えて同様の作業を行ってください。なお、本サイトでのバージョンアップが完了した後も念のため動作テストや不具合の有無をチェックし、正常に動作していることが確認できれば作業は終です。

ホームページ制作の費用相場

つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。

費用別にみるホームページ作成の特徴
作成費用 ホームページの特徴 どんな企業向きか
~30万円 ・テンプレートを使用
・WordPressなどのCMSで作成
・画像やテキストは依頼者側で用意
・簡易的なコーポレートサイト
・簡易的なオウンドメディア
・10ページ以内の作成
・費用を抑えたい
・短い納期で依頼したい
30万~100万円 ・オリジナル性の高いwebサイト
・発注者の要望に沿ったデザイン
・独自コンテンツの充実したwebサイト
・オリジナル性の高いwebサイト
・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能
・中小企業
・凝ったWebサイトを作りたい
100万~200万円 ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成
・トレンドのコンテンツやデザイン
・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能
・中小企業~大企業
・規模の大きいWebサイトを作りたい
200万円~ ・完全オリジナルデザインのWebサイト
・SNSとの連動が可能
・多機能なWebサイト
・大企業・複数のブランドサイトを制作したい方
・SNSと連動したWebサイトを作りたい
・機能性の高いWebサイトを作りたい

ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】ホームページ制作でお悩みならアイミツへ

PHPのバージョンは、Webサイトの表示速度やセキュリティに影響を及ぼすため、必要に応じてバージョンアップが必要です。とはいえ、Webサイトを適切に運用するには、PHPに限らず専門的なノウハウや経験が求められる部分も多いもの。必要に応じて専門家のサポートを受けるのがおすすめでしょう。
アイミツでは、WordPressで構築されたWebサイトの構築・運用に強い会社の情報を多数取り揃えているので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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