WordPressのギャラリーとは?作成方法も解説【2024年最新版】
WordPressのギャラリーとは、複数の画像を一覧にして掲載できる機能です。商品やイベントの写真を見やすくまとめるには、この機能を活用するのがおすすめです。そこでこの記事ではホームページ制作など、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、WordPressのギャラリーを作成する方法や注意点とおすすめのプラグインについて詳しく解説します。
【関連ページ】
ホームページ制作・Web制作にかかる費用・相場感や、あなたの目的別にホームページ制作・Web制作会社をお探しいただけます。
WordPress制作の費用・相場
WordPressに強いホームページ制作会社一覧
WordPressのギャラリーとは
WordPressのギャラリーとは、メディアライブラリの機能の1つで、画像や写真をInstagramのようにきれいに並べて掲載できます。
イベントやセミナーを開催した際に撮影した写真を、どこにまとめるか悩むことはないでしょうか。WordPressのWebサイトを運用しているのであれば、ギャラリーに写真を掲載するのがおすすめです。画像を一覧で見せることで、ユーザビリティが高まりサイトへのアクセス数向上が期待できます。画像にはタイトルやキャプション、説明を入力できるため興味の後押しにもつながります。
WordPressのギャラリーを作成する方法
WordPressに標準搭載の機能でギャラリーを作成する方法を説明します。まず、投稿や固定ページの編集画面で「メディアを追加」をクリックします。左のサイドバーにある「ギャラリーを作成」をクリックすると、画像を選択する画面に移動します。
画像をアップロードしていない場合は、「ファイルをアップロード」から画像や写真を取り込んでください。ギャラリーで使いたい画像をすべてチェックしたら、画面右下の「ギャラリーを作成」をクリックします。ギャラリーの編集画面では、画像にキャプションが付けられます。画像のカラム数や画像サイズの設定も可能です。右下の「ギャラリーを挿入」をクリックすると、ページにギャラリーが追加されます。
WordPressのギャラリーを作成する際の注意点
WordPress標準のギャラリー機能を使う場合は、いくつか注意点があります。3つ紹介します。
テーマによってデザインは異なる
WordPress標準機能で作るギャラリーは、使用しているテーマによってデザインが異なります。機能面で違いはほとんどありませんが、どのテーマを導入しているかでギャラリーの見た目は大きく変わります。これからテーマを導入するのであれば、ギャラリーのデザインがどのようなものかを確認しておくのがおすすめです。
カスタマイズ性は低い
WordPress標準機能でギャラリーを作成する場合、細かなカスタマイズには適していません。ギャラリーにさまざまな設定を加えたい際には、プラグインを使うことをおすすめします。たとえば、WordPressの標準機能のギャラリーでは、画像をクリックすると大きな画像が表示されますがそのまま次の画像に移ることはできません。
サイトが重くなる可能性がある
WordPressでギャラリーを作成すると、大量の画像や写真を使います。画像サイズが大きいままだと、ページの表示速度が遅くなりやすいです。ページの表示速度が遅いとユーザーが離脱しやすくなります。そのため、ギャラリーを作る際には画像サイズを適切なサイズにリサイズや圧縮するなど、重くならないように工夫が必要です。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
WordPressのギャラリー作成に活用できるプラグイン3選
WordPress標準搭載のギャラリー機能には、上記のような注意点があります。プラグインを使うと注意点をカバーでき、独自性のあるギャラリーを作成可能です。なかでもおすすめのプラグインを3つ紹介します。
NextGEN Gallery
NextGEN Galleryは、シンプルかつ多機能で人気のギャラリー用プラグインです。画像の見せ方を、サムネイル形式だけでなくスライドショーやイメージブラウザギャラリーなどから選択可能です。アルバム機能によって、画像のグループ分けも簡単です。
ページ上にアルバムごとのボタンが設置できます。ユーザーがボタンをクリックすると、画像の並びが変更されます。また、eコマースで画像を販売できるのも大きな特徴です。
Photo Gallery by 10web
Photo Gallery by 10webも高い人気を誇るギャラリー用のプラグインです。SEOの強化に効果的で、タグやメタデータを追加できるためGoogleの検索結果でより多く表示されやすくなります。ユーザーが操作しやすく美しいレイアウトにも定評があり、プロフェッショナルなWebサイトに見せるのに効果的です。また、画像にテキストや電子透かしを追加する機能があるため、違法な使用から保護できます。
Envira Gallery
Envira Galleryもおすすめのギャラリー用のプラグインです。ドラッグ&ドロップでギャラリーを簡単に作成できます。スマートフォンやタブレットでの表示にも対応しています。SNSと親和性が高いのも特徴で、PinterestやInstagramなどへの共有ボタンを設置可能です。また、画像だけではなくYouTubeやVimeoなどの動画をギャラリーに埋め込むこともできます。
プラグインを使ってギャラリーを作成するメリット
WordPressのギャラリーを作成する際に、プラグインを使うとさまざまなメリットが得られます。まず、機能が豊富でイメージ通りのギャラリーを作りやすいと言えます。透かしを入れて画像の違法な使用を阻止することも可能です。
操作性が高くユーザーがストレスなく楽しめるギャラリーも作りやすいといえます。たとえば、画像を拡大したままで次の画像へ移動するのは、WordPress標準搭載のギャラリーではできません。
ホームページ制作・Web制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作・Web制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】WordPressの投稿方法を理解し、目的に合ったホームページ制作会社を選ぼう
WordPressのギャラリーの概要と作成方法や標準搭載機能ならではの注意点とあわせて、おすすめのプラグインを紹介しました。しかし、さらにWordPressギャラリーにデザイン性や集客力の高さにこだわるとなると知識や技術が必要です。その場合には、ホームページ制作会社へ依頼するのも1つの手段です。
アイミツでは、ご要望をうかがった上で条件に合う複数のホームページ制作会社を無料で紹介しています。お困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【相談前にまずは会社一覧を見たいという方はこちら】
WordPressに強いホームページ制作会社一覧
【費用感を知りたいという方はこちら】
WordPress制作の費用・相場
ホームページ制作会社探しで、こんなお悩みありませんか?
-
一括見積もりサイトだと
多数の会社から電話が・・・ -
相場がわからないから
見積もりを取っても不安・・・ -
どの企業が優れているのか
判断できない・・・
PRONIアイミツなら
発注先決定まで
最短翌日
- 専門コンシェルジュが
あなたの要件をヒアリング! - 10万件の利用実績から
業界・相場情報をご提供! - あなたの要件にマッチした
優良企業のみご紹介!
この記事に関連するホームページ制作会社一覧
WordPressに人気の条件を追加して企業を探す
WordPressに関連する記事
-
WordPress問合わせにおすすめのプラグイン4選【2024年最新版】
WordPress -
WordPressをスマホ対応させる3つの方法を知っておこう【2024年最新版】
WordPress
診断とヒアリングから
お探しします