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PHPをWordPressで編集する方法|手順やポイントを紹介【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

WordPressは、高いカスタマイズ性を持つことから、個人から企業まで多くのユーザーを獲得している人気のCMS。ノーコードでもさまざまなデザインや機能を実現できますが、PHPを活用すればより自由度が高いカスタマイズが可能です。
当記事では、WordPressとPHPそれぞれの概要と両者の関係性、PHPで実現できるカスタマイズ項目、PHP編集前の準備、PHPファイルの編集方法について解説しています。PHPを活用したWordPressのカスタマイズについて詳しく知りたい方や、これから実践してみたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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WordPressとPHPとの関連性は

WordPressとプログラミング言語の一種であるPHPは、非常に密接な関係にあります。そのため、WordPressでPHPを取り扱うにあたっては、両者の概要と関係性ならびにPHPの知識・スキルの必要性について理解しておくことが重要です。
以下にそれぞれ解説を行っていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

PHPとは

PHPとは、サーバーサイドで動作するスクリプト言語のことです。動的にWebページを生成できることから、主にWeb系の開発に活用されているプログラミング言語といわれます。PHPで実現できる具体的な機能には、以下のようなものがあります。
・HTMLの生成
・データベースとWebサーバーの連携
・クライアントからの情報や要求の受け取り

PHPで生成される動的なWebページとは、一般的なWebページ(静的なWebページ)と以下のような違いがあります。

・動的なWebページ
1.クライアントがWebサイトの表示を要求
2.PHPプログラムが要求に合わせてクライアントの情報やデータベースの情報からHTMLを生成
3.Webサーバーが生成されたHTMLを返信

・静的なWebページ
1.クライアントがWebサイトの表示を要求
2.Webサーバーが要求に応じてHTMLを返信

クライアントからの要求に応じて都度内容の変更ができることが、PHPで生成される動的Webページの特徴です。

WordPressとは

WordPressとは、誰でも無料で利用することができるオープンソースのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。プログラミング言語のPHPで開発されており、データベース管理にはMySQLが使用されています。
WordPressは、Web制作やプログラミングの知識・スキルが無くとも、テーマ・プラグインを活用することでさまざまなデザイン・機能を実現できるのが大きな特徴。HTML・CSS・PHPを駆使すれば独自のカスタマイズを実現することもできます。
このように初心者から上級者まで、個人から企業まであらゆるユーザーのニーズに応えられることから、世界中のWebサイトの1/4で使用されるトップシェアを誇るCMSとなっています。

WordPressを使うにはPHPの知識が必要か

WordPressは、豊富なテーマ・プラグインを駆使することで、専門的な知識・スキルが無くともさまざまなデザイン・機能を実現することができるCMS。一般的な利用方法であれば、特にPHPの知識・スキルを活用する必要はありません。
しかし、テーマ・プラグインが提供する範囲外のカスタマイズや細かいカスタマイズに関しては、WordPress本体の動作・テーマ動作・各種機能が設定された「functions.php」というPHPファイルを編集する必要があるため、PHPの知識・スキルが必要。カスタマイズに独自性を追求すればするほど、PHPを編集する必要性も高い点を留意しておきましょう。

PHPを使ってWordPressでカスタマイズできること

WordPressはテーマ・プラグインを活用することでさまざまなカスタマイズを行えるのが特徴ですが、PHPを活用すれば更に自由度の高いカスタマイズが可能です。
ここでは、PHPを活用したWordPressのカスタマイズでできることをご紹介します。

プラグインの追加

WordPressは数多くのプラグインを活用できるのが大きな特徴の1つですが、本体だけでなくプラグインについてもPHPで作成されています。
PHPを使いこなすことができれば、オリジナルのプラグインを開発したり、既存のプラグインを編集してカスタマイズを行うことが可能。特定のプラグイン同士を組み合わせたり、必要な機能同士を組み合わせたりすることができます。
欲しい機能を自由自在に実現できることも、WordPressでPHPを活用する大きなメリットです。

テーマの変更

WordPressで活用されているテーマは、HTML・CSSで作成したWebデザインをPHPファイルへ落とし込むことで作成されています。そのため、PHPを活用すれば、新しくオリジナルのテーマを作成したり、既存のテーマをカスタマイズすることが可能。自由自在にデザイン・レイアウトを行うことができるでしょう。もちろん作成した自作テーマを一般公開することもできます。
テーマの編集はセキュリティ面に十分に配慮する必要があるため、PHPだけでなくWordPressに関しての高度な知識・スキルが求められます。

テンプレートの追加

WordPressのテンプレートとは、データベースから情報を取得して各ページを表示するための雛形のことです。上述のテーマとは、このテンプレートファイルの集合体となります。
投稿ページは基本的に適用したテーマのテンプレート1つしか利用できませんが、固定ページに関しては新たにカスタムテンプレートを追加することが可能。PHPを活用すれば、カスタムコードの追加・サイドバーの削除など、カスタムされたテンプレートを自由に作成することができます。

各種表示の追加

PHPを活用すれば、WordPressで作成したサイト上の各種表示を追加して、自分好みにカスタマイズすることができます。追加可能な項目は、以下の7つの項目となります。
・一般
・投稿設定
・表示設定
・ディスカッション
・メディア
・プライバシー
・パーマリンク設定


例えば、以下のような表示を追加することが可能です。
・「前の記事へ」「次の記事へ」のリンクやアイコンの表示
・記事の抜粋の取得・表示
・ファビコンの表示

追加したい表示項目があれば追加しておきましょう。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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WordPressをPHPで編集する前にやること

PHPを用いてWordPressの編集を行う前には、以下のような準備を行っておく必要があります。
・WordPressのバックアップ
・テーマ・プラグインの更新
・PHPの互換性チェック
・開発環境の構築

ここでは、上記の概要と必要である理由についてそれぞれ解説します。PHPでの編集をスムーズに実施するためにも、こちらを参考にして準備を済ませておきましょう。

WordPressのバックアップ

WordPress・テーマ・プラグインはPHPで作成されているため、PHPの編集を行うということはこれらの根幹となるファイルを触るこです。編集でミスを行うとWordPressの表示や機能に不具合が生じたり、正常に動作しなくなったりする恐れがあるため、万が一に備えて必ずバックアップを取得しておくのが非常に重要。
どのような不具合が生じるかは予測できないため、データベース・ファイルの両方に対して完全な形でのバックアップを取得しておくようにしましょう。プラグイン「UpdraftPlus WordPress Backup Plugin」を活用すれば、簡単にバックアップの取得と復元ができるためおすすめです。

テーマ・プラグインの更新

WordPress本体・テーマ・プラグインのバージョンが古いと、PHPのバージョンアップで動作しなくなる場合があるため、事前にアップデートを行っておきましょう。PHP編集によるカスタマイズが無駄になる場合もありますし、そもそも古いバージョンを使い続けることはセキュリティ上のリスクも抱えることとなります。
不要なトラブルやリスクを抱えないためにも、事前にアップデートを実施しておき、最新版のWordPress本体・テーマ・プラグインに対してPHP編集を加えるようにしましょう。
これらのアップデートは、WordPress管理画面(ダッシュボード)の左側メニューの「更新」からそれぞれ実施できます。

PHPの互換性チェック

PHPはバージョンアップが繰り返されており、最新のバージョンであるほどWordPressのカスタマイズにおいても処理速度や安全性を高めることができます。しかし、WordPressのテーマ・プラグインの種類によっては最新のバージョンに対応していないものもあるため、PHPのバージョン切り替えやPHP編集によるカスタマイズを行う前に、互換性のチェックを行っておくことが重要。
プラグイン「PHP Compatibility Checker」を活用すれば、自動で互換性をチェックすることが可能です。互換性の有無を一覧で確認することができます。

・PHP Compatibility Checker
 https://wordpress.org/plugins/php-compatibility-checker/

開発環境の構築

WordPressでPHP編集を行う際には、本番環境での予期せぬ不具合やトラブルを避けるため、一般的なシステム開発と同様にテスト環境を構築しておくとよいでしょう。テスト環境でPHPの編集を行い、表示や動作に問題が無いことを確認してから本番環境の編集を行うということです。
テスト環境の構築には、WordPressで作成したサイトと全く同じテストサイトを構築できる以下のプラグインを活用するのがおすすめ。

  ・All-in-One WP Migration
 https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/  
本番環境へPHPを反映した後も、念のため表示や動作の確認を再度行っておきましょう。

PHPファイルを編集する方法

WordPressのPHPファイルを編集するには、大きく分けて以下の方法があります。
・function.phpにコードを追記
・PHPファイルをアップロードする

WordPressのPHPファイルを編集したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

function.phpにコードを追記

「functions.php」とは、WordPressのテーマ独自の機能・設定が記述されたファイルのことです。WordPressの管理画面から以下の方法でアクセスすることが可能。
1.ダッシュボードのメニューから、「外観>テーマエディタ」と進む
2.画面右側のプルダウンから「テーマのための関数(functions.php)」を探す

WordPressのfunctions.phpの探し方

WordPressのfunctions.phpの探し方

WordPressで、「functions.php」にアクセスできたら管理画面でPHPのコードを編集可能です。追加したいコードは分かりやすくするために、最下部に記載するとよいでしょう。編集が終了したら「ファイルを更新」で完了。
こちらでご紹介したWordPressの画面で「functions.php」にコードを追加する方法だと、更新後に前の状態に戻すことができません。サイトや管理画面が表示されないことも発生するため、次にご紹介する方法がおすすめです。

PHPファイルをアップロードする

ここからは、FTPソフトを活用してPHPファイルをダウンロード・編集・アップロードする方法をご紹介します。FTPソフトは、ファイル転送用のソフトウェアです。サーバーとファイルのやり取りをするために必要なためPHPファイルの編集作業にも使用。今回は、無料の「FFFTP」を使用した方法を想定しています。
大まかな流れは以下のとおり
1.WordPressのインストールフォルダを開く
2.「wp-content>themes>テーマ名」の順にクリック
3.「functions.php」が表示されるのでダウンロード
ダウンロードができたら、PHPが編集可能です。FTPソフトでも編集が可能ですが、間違えて更新するとトラブルのもとになります。パソコンのローカルで編集することをおすすめします。編集が終了したら、再度FTPでPHPをアップロードすれば作業は完了です。

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ホームページ制作の費用相場

つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。

費用別にみるホームページ作成の特徴
<作成費用> <ホームページの特徴> <どんな企業向きか>
~30万円 ・テンプレートを使用
・WordPressなどのCMSで作成
・画像やテキストは依頼者側で用意
・簡易的なコーポレートサイト
・簡易的なオウンドメディア
・10ページ以内の作成
・費用を抑えたい
・短い納期で依頼したい
30万~100万円 ・オリジナル性の高いwebサイト
・発注者の要望に沿ったデザイン
・独自コンテンツの充実したwebサイト
・オリジナル性の高いwebサイト
・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能
・中小企業
・凝ったWebサイトを作りたい
100万~200万円 ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成
・トレンドのコンテンツやデザイン
・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能
・中小企業~大企業
・規模の大きいWebサイトを作りたい
200万円~ ・完全オリジナルデザインのWebサイト
・SNSとの連動が可能
・多機能なWebサイト
・大企業
・複数のブランドサイトを制作したい方
・SNSと連動したWebサイトを作りたい
・機能性の高いWebサイトを作りたい

ホームページ制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】WordPressに強いホームページ制作会社探しはアイミツへ

WordPressでは、本体だけでなくテーマ・プラグイン・テンプレートなどさまざまな部分がPHPを活用して作成されているため、PHPを活用すれば、外観・機能を自由自在にカスタマイズすることが可能。オリジナルのテーマやプラグインを自作することもできます。
PHPを活用したWordPressのカスタマイズやテーマ・プラグインの自作は難易度が高いため、内製が難しい場合は専門業者へ依頼するのがおすすめです。アイミツでは、カスタマイズの詳細についてヒアリングを行い、技術力・信頼性に優れたホームページ制作会社をご紹介しています。ぜひ、お気軽にご相談下さい。

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