目的別で分かりやすい!WordPressで会員制サイトを作る定番プラグイン3つを比較検討する

タブレットを見る2人の女性

更新日:2018年05月09日 | 公開日:2016年07月05日

WordPress(ワードプレス)はもはや単なるブログのシステムではありません。豊富な種類を備えているWordPressのプラグインを活用することで、あらゆる目的にそったサイト構築をすることが可能になります。

この記事ではWordPressの会員制サイトを作成するときに利用できるプラグインを分類して把握し、自社にとって最適なサイト構築の手段を見つける方法をご紹介いたします。

ホームページ制作担当コンシェルジュ

WordPressで会員制サイトが作れる定番プラグインを3つご紹介

まずは、WordPressで会員制サイトを作成する時のプラグインのなかでも、定番となっている3つのプラグインについて、主要な機能と共にご紹介します。

WP-Members

「WP-Members」のダウンロードページ
出典WP-Members

WP-Membersの主な機能

◇ 投稿ページ、固定ページのコンテンツに関してアクセス制限をかけることができる
◇ 会員登録用ウィジットを利用して新規会員を募集できる
◇ 管理者だけでなく登録者自身が会員情報ページを閲覧・編集できる
◇ 新規ユーザー登録画面に表示する項目を自由に追加・削除できる

User Role Editor

User Role Editorの主な機能

◇ WordPressのデフォルト権限「管理者、編集者、投稿者、寄稿者、購読者」の権限の内容を追加したり削除したりすることができる
◇ デフォルトの同じ「投稿者」であってもユーザーごとに、権限を追加したり削除したりすることができる
◇ デフォルトの権限グループ以外に新しい権限グループを設定することができる

BuddyPress

「BuddyPress」のダウンロードページ
出典BuddyPress

BuddyPressの主な機能

◇ 登録ユーザー同士のメッセージの送受信
◇ お友達リクエスト/承認機能
◇ グループ登録機能
◇ いいね!機能
◇ ユーザーマイページ管理/公開機能
◇ ユーザーのアイコン画像の登録機能

会員制サイトの構築でWordPressのプラグインを検索すると、たいていこの3つのプラグインが出てきます。
しかし、この3つのプラグインの違いはどこにあるのでしょうか?

続いて、プラグインの細かい機能の差に注目するのではなく、「目的」を軸に整理していきます。

目的で絞り込む自社にとって最適なプラグインはコレだ!

【会員しか読めないページを作りたいなら WP-Members】
WP-Membersの場合、記事へのアクセス許可を行うことがメインとなります。

会員しか読めないページと一般に公開されたページを区別することにより、会員制サイトのコンテンツを提供できます。
会員登録をすると、通常は有料で公開しているセミナーページにアクセスできたり、さらに進んだ商品サポートページが読めるなどの使い方をしたいなら、これで十分でしょう。

【会員の資格を細かく設定してサービスを提供したいなら User Role Editor】
User Role Editorを使うと、もともとのWordPressにはなかったユーザー権限を作ることができます。

例えば会員だけがECサイトの機能を使えるようにしたり、会員だけが☆マークを付けてユーザーや記事の評価をすることが可能になります。
先ほどのWP-Membersが用意されたコンテンツへのアクセスの許可/不許可で会員と非会員を差別化したのに対し、User Role Editorでは会員側の設定を細かく決めていくことができるというわけです。

【Facebookのようなソーシャルネットワーク機能がほしいなら BuddyPress】
BuddyPressを使うとWordPressがFacebookのようなSNSになります。

SNSとしての機能はほぼそろっているので、社内SNSを構築したいという会社はぜひ BuddyPress を検討してみましょう。
ログイン機能にFacebookやTwitter、LinkedInなどのSNSを使うこともできますので、社外の巨大SNSとリンクしたローカルSNSとして簡単に構築することが可能です。
巨大SNSを利用した企業ページではどうしても情報が散漫になりがちですが、WordPressで独自のSNSを構築すれば、より密度の濃い会員制サイトが構築できるでしょう。

WordPressで会員制サイト制作を外注するなら絶対に外せないポイント~デザインについて

以上、目的別にWordPressで会員制サイトを構築する方法をお伝えしましたが、最後に一つだけポイントをお伝えします。

それはWordPressを利用して構築する会員制サイトのデザインについてです。

WordPressで会員制サイトを構築したいという場合、その機能としては上記のプラグインで十分なのですが、デザインに普通のテーマを使っているといかにも「会員機能を足しました」というような安っぽいサイトになってしまいます。

また、BuddyPressについては、BuddyPressの機能にWordPressで提供されているテーマが対応していない場合も多く、そうした場合はBuddyPressの機能がウィジットとして出てこなかったりします。
機能的にはWordPressプラグインで比較的安価に実装が可能なので、その分で会員制サイト向けのデザイン用の予算をきちんと確保したほうがよいでしょう。

【まとめ】プラグインを有効活用して理想的な会員制サイトを作成しよう!

いかがだったでしょうか。
いまや会員制サイトを作るハードルでさえ、大きく下がった時代だと言えるでしょう。
自社でサイトを構築するのではなく、サイトの外注開発するときでも、WordPressのプラグインの存在を知っていることで、外注業者との交渉を有利に進めることができます。
実際にこれらのプラグインを使用しないとしても、どのようなWordPressのプラグイン機能が必要かの見極めにもなります。

「WordPressのプラグインを利用してサイトを構築したが、デザインに納得がいかない」「信頼できる外注業者選びが難しい」といった場合がありましたら、日本最大級の発注業者比較サイト『アイミツ』までご相談ください。

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