Jimdoの料金プランは無料・有料どっちがおすすめ?【2024年最新版】
Jimdoを利用してみたいが、無料プランでも問題ないのか、あるいは有料プランを利用するべきなのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Jimdoの料金プランをご紹介するとともに、それぞれがどのような企業や人におすすめなのか、無料と有料のどちらを選ぶべきかなどについて解説していきます。Jimdoでホームページを制作しようと検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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Jimdo(ジンドゥー)とは
Jimdo(ジンドゥー)とは、ドイツのJimdo GmbH社で開発・提供されているホームページ作成ツールです。日本語版ではKDDIウェブコミュニケーションズがパートナー企業として提供しています。コーディングの知識などがなくとも、シンプルな操作で誰でもホームページを作成できる便利なサービスです。
JimdoクリエイターとJimdo AI ビルダーの2つにサービスが分かれており、どちらも無料プランがあることには変わりありませんが、それぞれの有料プランは費用が異なります。以下では、JimdoクリエイターとJimdo AIビルダーの料金プランについて確認していきましょう。
Jimdoクリエイターの5つの料金プラン
Jimdoクリエイターには、以下の5つの料金プランが用意されています。
無料で使えるFREEプラン
Jimdoクリエイターには、無料で利用できるFREEプランが用意されています。商品数が5つまでのネットショップや、ブログ機能が搭載されたホームページを無料で制作することが可能。無料でありながらも問い合わせフォームや動画の埋め込み、モバイルデバイスへの最適化などを利用できるのがうれしいポイントです。
しかし、ホームページのドメインが「jimdofree.com」になるため、独自ドメインがいいという場合にはおすすめできません。また、広告も表示されるため注意しましょう。
独自ドメインを取得できるPROプラン
FREEプランからワンランク上の、月額あたり965円(税込)で利用できるPROプランになると、独自ドメインでホームページを作成することができます。また、広告も表示されません。
フッターをカスタマイズできるようになるほか、ネットショップの場合は商品数が3倍の15個までに増加。テスト注文機能や各種SEO対策機能も利用可能です。また、サポートサービスを受けられる点が心強いでしょう。
法人にもおすすめなBUSINESSプラン
PROプランよりもさらに機能が拡張されているBUSINESSプランは、法人利用にもおすすめです。Jimdoクリエイターのなかでもベストセラーのプランで、月額あたり2,460円(税込)ほどで利用できます。
帯域幅・サーバー容量がともに無制限になるほか、PROプランよりも高度なSEO対策機能が利用可能に。ネットショップの場合は、注文完了画面がカスタマイズできるほか、クーポンコードの作成・配布も可能となります。
より集客に強いSEO PLUSプラン
よりWeb集客に注力したいという場合におすすめなのが、SEO PLUSプランです。月額あたり4,110円(税込)で利用できます。
帯域幅やサーバー容量、商品数などが無制限になるほか、「rankingCoach」と呼ばれるSEOツールの拡張機能、商品バリエーションなども利用可能です。ホームページやネットショップを作成したものの、アクセス数がなかなか伸びない点に悩まされているという場合には最適のプランでしょう。
本格的なPLATINUMプラン
Jimdoクリエイターのプランでもっとも本格的なホームページやネットショップを作成できるのが、PLATINUMです。月額あたり5,190円(税込)で利用できます。
Jimdoクリエイターで提供されている機能をすべて利用できるほか、プロによるアドバイスを受けながらホームページやネットショップを作成できるのが大きな特徴。プロのデザイナーによるアドバイスを受けながら作成を進められるため、ホームページやネットショップのデザインにこだわりたい場合にもうってつけでしょう。
「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるホームページ制作会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。
Jimdo AIビルダーの3つの料金プラン
ここからは、Jimdo AIビルダーとして提供されている3つの料金プランを確認していきましょう。
無料のPLAYプラン
Jimdo AIビルダーのPLAYプランでは、無料でホームページを作成することができます。問い合わせフォームや画像ライブラリ、モバイル最適化などの基本機能を無料で利用可能です。ページ数は5ページまでの制限付きで、独自ドメインは利用できません。「jimdosite.com」のサブドメインで広告表示もありますが、とりあえずホームページを作成してみたいという場合にはおすすめのプランです。サーバー容量は500MB、帯域幅は2GBです。
個人利用におすすめなSTARTプラン
個人でホームページを作成・運営していきたいという場合には、月額あたり990円(税込)で利用できるSTARTプランがおすすめです。PLAYプランで利用できる基本機能に加えて、独自ドメインに対応しています。広告も非表示となり、サポートサービスも優先してもらえるのがうれしいポイント。
作成できるページ数は10ページまでで、上級SEO機能も利用できます。アクセス解析も可能となるのが心強いでしょう。サーバー容量は5GB、帯域幅は10GBです。
ビジネス向けのGROWプラン
個人ではなく、会社やチームでビジネスとしてホームページを作成・運営していきたいという場合には、月額あたり1,590円(税込)のGROWプランがおすすめです。カスタマーサポートを最優先で受けられるほか、作成できるページ数は50ページまでに拡大。転送用メールアドレスはSTARTプランだと1つだけですが、GROWプランであれば5つまで設定できます。
サーバー容量は15GB、帯域幅は20GBです。SEO対策やアクセス解析も行うことができるため、集客対策も問題ないでしょう。
クリエイターとAIビルダーはどちらがおすすめ?
ここまでJimdoクリエイターとAIビルダーそれぞれの料金プランをご紹介してきましたが、ここからはどのような場合におすすめなのかについて解説していきます。
Jimdoクリエイターがおすすめなのはこんな人/企業
Jimdoクリエイターは、ドラッグ&ドロップを中心とした直感的な操作で簡単にホームページを作成できるサービスです。ブログ機能やネットショップ機能を持ち合わせたWebサイトを気軽に構築できるため、ブログタイプのホームページを作りたい場合や、ネットショップを開きたいという場合にはうってつけでしょう。
フォントや文字サイズ・色をはじめ、ページ全体のデザインや画像の表示箇所などといった細かい部分まで柔軟にカスタマイズできるため、明確なホームページのイメージがすでにある場合にもおすすめです。
Jimdo AIビルダーがおすすめなのはこんな人/企業
Jimdo AIビルダーは、AIによる作成アシスタント機能を利用することで、非常にスピーディーにホームページを作成できるサービスです。デザイン要素のブロックを選んで組み合わせていくだけで簡単にスタイリッシュなホームページを作成できます。コーディングの知識は必要ありません。
また、FacebookページをはじめとするSNSやGoogleマイビジネスなどと連携させることで、画像データなどをそのまま取り込むことも可能。たったの3分ほどでホームページを作成できるのがうれしいポイントでしょう。はじめてホームページを作成するという方や、より気軽にホームページを作成したいという場合におすすめのサービスです。
Jimdoは無料プランと有料プランどちらを使うべき?
結論から述べると、ビジネスで利用する場合には、Jimdoクリエイター/Jimdo AIビルダーのどちらであっても有料プランを利用することをおすすめします。まず、有料プランでなければ独自ドメインは利用できません。独自ドメインであるかどうかは、Webサイトの信頼性を左右するポイントでもあることから、ビジネス利用の場合には注意しておきたいポイントです。
また、カスタマーサポートが利用できるほか、高度なSEO対策やアクセス解析も行えるなど、ホームページで集客していくにあたって必要な機能はすべて有料プランで用意されています。個人・法人問わず、ビジネス目的でホームページを作成するという場合には、Jimdoの有料プランを利用しましょう。
【低予算で作りたい方必見!】Web制作に使える補助金・助成金まとめ
効果のでるホームページを制作するにはそれなりの費用がかかります。そこで、少しでも費用を抑えたいときに役立つのが国や地方自治体の補助金です。以下にホームページ制作に活用できる補助金を3つ厳選してご紹介します。原則、契約前に申請が必要なので、発注先選びと並行して補助金情報を調べるのがおすすめです。
最大補助額 | 補助率 | 申請方法 | |
IT導入補助金 | 450万円 | 1/2以内 | 電子 |
持続化補助金 | 200万円 | 1/4 | 電子または郵送 |
事業再構築補助金 | 1億5,000万円 | 2/3から1/2 | 電子 |
IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)
「IT導入補助金」は、ITを活用した中小企業や小規模企業の業務効率化・売り上げの向上を目的とし、ホームページ作成、クラウドツール・業務用ソフトウェアの導入にかかる費用の一部を補助します。最大補助額は450万円・補助率1/2以内です。
出典:IT導入補助金2023 https://www.it-hojo.jp/
IT導入補助金を活用!おすすめのホームページ制作会社15選はこちらから!
持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)
「持続化補助金」は、小規模事業者が制度変更に対応し、持続的な経営を実現するために必要な、ホームページ制作など販路拡大に関わる経費を一部補助するものです。通常枠または特別枠(賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠など)の申請類型いずれか1つの枠のみ申請可能。最大補助額は200万円でウェブサイト関連費の補助率は1/4です。
出典:小規模事業者 持続化補助金(一般型)https://r3.jizokukahojokin.info/
事業再構築補助金
「事業再構築補助金」は、ウィズコロナ・ポストコロナの経済社会の変化に対応するために、事業再構築に前向きな中小企業を支援し、日本経済の構造転換を促すことを目的としています。支援類型は、通常枠や大規模賃金引上枠など合計6つ。補助金額は枠によって異なりますが、最大補助金額は1億5,000万円で、その場合の補助率は2/3から1/2です。
出典:事業再構築補助金 https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
補助金について、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
補助金を利用する際は、申請スケジュールや必要書類の準備に注意しましょう!
補助金を利用する上で何より大切なのは、規定に沿ってきちんと申請を行うことです。事業計画書、経費明細書など、必要な書類は各補助金・助成金の公式ホームページに記載されているため、もれなく準備し、不備のないように記載しましょう。
しかし、補助金申請は揃える書類や申請項目も多く、業務が煩雑になりがちです。スケジュールをきちんと把握しておらず、「気がついたら申請期限を過ぎていた」なんてことが起こる場合も。
「アイミツ」は、申請をスムーズに進められる補助金に詳しいホームページ制作会社を厳選し、「無料」でご紹介可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
※補助金については2023年5月時点の情報をもとにご説明しています。
【まとめ】ホームページ制作会社探しにお悩みの方はアイミツへ
今回は、Jimdoの料金プランについて解説してきました。Jimdoでは簡単にホームページを作成できますが、よりカスタマイズしたい場合や機能を拡張したいという場合には、Web制作会社に依頼するのもおすすめです。もしも外注先をお探しの場合には、ぜひアイミツにお問い合わせください。
アイミツでは、ご要望を伺った上で条件に合うホームページ制作会社を無料で複数社ご紹介可能です。会社選びでお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。
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