オープン系システムとは?Web系や汎用系との違い、メリット・デメリットを解説
システム開発と一口に言っても、実はさまざまな種類が存在します。インターネット全盛の昨今は、Web系システムの開発が目立っているようにも思われますが、ビジネスの現場においてはオープン系システムの開発も盛んに行われているのです。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、オープン系システムやその開発について知りたいという方に向け、オープン系システムの概要や他のシステムとの違いに触れながら、オープン系システムのメリット・デメリット、開発におすすめの会社などについて、詳しく解説します。
オープン系に強いシステム開発会社 / システム構築会社の一覧も併せてご覧ください。
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システム開発には6種類ある
冒頭で触れたとおり、システム開発にはさまざまな種類があるため、まずはその違いを理解することが大切です。一般的には、オープン系・汎用系・Web系・制御系・組み込み系・モバイル系の6種類に大別されます。以下より、それぞれについて順に解説していきましょう。
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オープン系
オープン系は、次項で解説する汎用系が特定のコンピュータ(汎用機)上で稼働するのに対し、さまざまな環境で稼働するシステムであることから、開かれたイメージを持つためにその名が付けられました。異なるメーカーのデバイスやOSなどを組み合わせて開発した上で、動作させることが可能です。なお、オープン系システムについては、次章にて詳しく解説します。
汎用系
大型コンピュータ(汎用機)を用いて、業務処理の効率化を図るための基幹システムなどを開発するのが、汎用系と呼ばれるシステム開発です。
汎用機は、それまで利用されていた専用機の用途が限定されていたのに対し、多くの用途に利用できることを目的として登場しました。現在では、コンピュータの主流は汎用機からパソコンに移行していますが、それでも汎用系のシステム開発は少なくありません。あらゆる計算技術と高い処理能力を有する汎用機は、大企業の基幹システムや、金融機関などにおける大量の顧客情報を扱うシステムなどで、優れた効果を発揮するためです。
一方で、汎用系のシステム開発にはCOBOLと呼ばれるプログラミング言語が使われることが多く、それを扱えるエンジニアが不足していることが課題となっています。
Web系
Web系とは、インターネット上で稼働するアプリケーションやWebサイトを構築するためのシステム開発のことです。ECサイト・SNS・オンライン予約サイトなど、インターネットを利用する不特定多数のユーザーに向けたサービスを開発できるため、魅力的なものであれば幅広い層からの爆発的なアクセスが見込めます。一方で、数多くのWeb系システムが存在する中、品質が低く有益でないものは淘汰される運命にあるでしょう。
そのため、多くのユーザーを惹き付けるためには、見やすさや使い勝手を高め、利用価値を感じさせるような優れた利便性を実現するのが重要。ストレスなく快適に活用できるよう、通信性能を向上させた適切な環境を構築することも必要です。
制御系
制御系とは、さまざまな機器や機械の動作を制御するためのシステム開発のことです。エアコンや電子レンジ・冷蔵庫といった家電、カメラ、ロボット、自動車、スマートフォンなど、多くの機器や機械は制御系のシステムによってその動作がコントロールされています。
制御系システムは我々の生活に密着しており、日々の暮らしを快適なものにしてくれます。エアコンが設定温度を維持しながら心地良い空間を作ってくれるのも、洗濯機がボタン1つで洗いから乾燥まで実行してくれるのも、すべて制御系システムのお陰です。一方で、適切な制御系システムの開発は決して容易ではなく、プログラミングのスキルに加えて、対象のハードウェアに関する詳細な知識が必要となります。
組み込み系
制御系と同様、家電やカメラ・自動車・ロボットといったさまざまな機器や機械の動作をコントロールするためのシステムを開発するのが、組み込み系です。制御系よりも、機器や機械に直接組み込まれているイメージと言えます。スマートフォンで例えるならば、iOSやAndroidといったOS(オペレーティングシステム)が組み込み系、ユーザーがインストールするさまざまなアプリケーションが制御系にあたるでしょう。つまり、制御系システムが動作するには、組み込み系システムの存在が不可欠なのです。
組み込み系システムも、制御系システムとともに我々の生活に密着しながら、日々の暮らしにあらゆる恩恵をもたらしてくれます。また、適切な組み込み系システムの開発を実現するには、制御系システムの開発以上に、ハードウェアに関する高度な知識やノウハウが必要です。
モバイル系
モバイル系とは、その名のとおりモバイル端末、すなわちスマートフォンや携帯電話などで利用されるサイトやアプリケーションを構築するためのシステム開発のことです。ゲームなどのエンターテインメント系から、販売支援システムや座席予約システムといった各用途に応じたもの、PDA端末やバーコードリーダーを利用した業務システムまで、対象システムは多岐にわたります。
スマートフォンの普及や技術の進化に伴い、モバイル系のシステム開発に求められるスキルやノウハウも大きく変化しました。Web系と同様、インターネットで公開されるモバイルサイトやアプリケーションの開発においては、その出来映え次第で多くのユーザーが集められる一方で、トレンドの変化が激しく、新たな技術が次々と登場する分野であるため、開発者には高度な先進性と優れた技術力が求められます。
オープン系システムとは?
オープン系システムとは、不特定多数のさまざまなユーザーに向けて開発されたWeb系システムに対し、ビジネスの現場における企業の特性や事情に応じて、コストの削減や業務効率の向上を図るために開発された独自システムのことです。
具体的には、従業員の勤怠管理システムや、経理担当者の負荷を軽減する経理・会計システム、数多くの顧客情報を一元的に管理する顧客管理システムなどがあります。また、異なるメーカーの機器やOSを組み合わせた多様な環境での開発が可能なことも特徴でしょう。
オープン系システムの具体例
-
- 受発注管理システム
- 給与管理システム
- 営業支援システム
- 在庫管理システム
- スケジュール管理システム
上述したとおり、オープン系システムの対象は、主に企業が利用する業務系のシステムです。
取引先とのやり取りを管理する受発注管理システム、顧客情報を有効活用するための顧客管理システム、あらゆる条件を考慮して従業員の給与を決定する給与管理システムなどが、オープン系システムで開発されます。そのほか、営業支援システムや在庫管理システム、スケジュール管理システムなど、大幅な業務効率化やコストダウン、担当者の負荷軽減を図るためのさまざまなシステムがあるでしょう。
汎用的に利用できるようなパッケージシステムもありますが、各企業の特性や事情に応じてオーダーメイドされ、カスタマイズを施しながら、独自のシステムを開発することがほとんどです。
オープン系システム開発で使用される開発言語
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- C++
- Java
- Python
- Ruby
- PHP
- C#
- VB.net
- JavaScript
オープン系システムの開発で使用される開発言語(プログラミング言語)は、C++・Java・Python・Ruby・PHP・C#・VB.net・JavaScriptなどです。汎用的な開発ではC++、複数OSにわたって共通で使用される場合にはJava、Windowsで稼働するシステムであればC#やVB.netなど、対象となるシステムの特性や環境によって使い分けられます。
これらを扱えるエンジニアは比較的多数存在するため、そもそも人手不足である現在の状況を除けば、開発のための要員確保はそれほど難しくないと考えられます。また、オープン系システムでは複数のプログラミング言語を活用することもあり、多くの言語に通じたエンジニアの需要は高い傾向です。
オープン系システムの中にも3種類ある
オープン系システムは、その形態によってさらにいくつかに分類されます。代表的なものは、スタンドアロン型・クライアントサーバー型・Webシステム型の3種類です。それぞれについて、以下より順に解説します。
スタンドアロン型
スタンドアロン型は、ネットワークから切り離された1台のコンピュータによってシステムが稼働する形態です。パソコンを始めとする昨今のコンピュータは処理能力が向上しているため、スタンドアロン型であっても十分に快適な動作が可能であると言えます。また、外部のネットワークに接続されていないため、インターネットを経由した攻撃などの心配も皆無となり、セキュリティに強いこともポイントです。
スタンドアロン型で利用されるツールやプログラミング言語には、MicrosoftのExcelやAccess、VisualBasic、Javaなどがあります。
クライアントサーバー型
クライアントサーバー型は、システムの機能やデータを提供するサーバーと、ネットワークを介してサーバーへアクセスすることでそれらを利用するクライアントに分かれた形態です。ユーザーはパソコンなどのクライアントに特定のソフトウェアをインストールし、それを操作することで、サーバーと通信しながらシステムを利用します。
クライアントサーバー型が登場する以前は、1つのサーバーやコンピュータによってすべての処理を提供する集中型のシステムが主流でした。そのため、故障などが発生するとすべての機能が全く使えないといった事態に陥っていたのです。一方、クライアントサーバー型では、サーバーとクライアントで役割を分担し、クライアントにも一定の機能を持たせることによって、それを防いでいます。
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Webシステム型
Webシステム型は、クライアントとなる端末がインターネットを介してWebサーバーにアクセスすることでシステムを利用する形態です。クライアントサーバー型と似たようなしくみですが、クライアント側では基本的にWebブラウザのみを利用し、特定のソフトウェアをインストールする必要がありません。
そのため、パソコンを始め、スマートフォン・タブレットなど、インターネットにアクセスできる端末であればクライアントとしてシステムを利用することが可能となり、大きな手間をかけずに手軽に活用できるというメリットがあります。Webシステム型の開発で利用される主なプログラミング言語はサーバー側とクライアント側で異なり、サーバー側ではPHP・Perl・Python・Java・C++など、クライアント側では、HTML・CSS・JavaScriptなどです。
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オープン系システム開発のメリットとデメリット
さまざまな環境で稼働し、多くのプログラミング言語が活用されているオープン系システムの開発には、メリットおよびデメリットがいくつか存在します。以下より、それぞれについて主なものを挙げながら、順に解説しましょう。
オープン系システム開発のメリット
まず、オープン系システム開発のメリットについてです。オープン系システム開発には、
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- コストを抑えられる
- エンジニアを確保しやすい
- 柔軟なシステムを構築できる
といったメリットがあります。それぞれについて、順に解説していきましょう。
コストを抑えられる
汎用系システムの開発では、汎用機が高価であることに加え、それに合わせた独自開発のための機材調達や環境構築に大きなコストを必要としました。一方、オープン系システムの開発は、手軽に入手できるハードウェアやソフトウェアを利用して行われるため、初期費用が抑えられます。
パソコンなど既存のコンピュータを活用できる上、もし購入する場合であっても、汎用機に比べて安価であり、スペックも劣らないものが容易に入手可能です。また、使い慣れたソフトウェアや周辺機器を活用することで、それらの維持についても大きな手間や時間がかからないため、総合的に工数やコストが大幅に削減できます。
エンジニアを確保しやすい
汎用系のシステム開発においては、主に利用されるプログラミング言語であるCOBOLに精通したエンジニアが年々少なくなっており、必要となる人材を確保するのに苦労するという面があります。また、特定のベンダーに依存する傾向があるため、それも人材の確保を難しくする要因となっているでしょう。
一方、オープン系システムの開発に必要となるスキルは、特定のベンダーに縛られることのない、パソコンなど使い慣れた機器に関する知識に加え、PHPやJava・Pythonといった一般的なプログラミング言語に関するものです。それらに精通したエンジニアは数多く存在する上、習得に利用できる書籍やWebサイトなどの情報も充実しているため、人手不足が課題となっている現在の社会状況においても、相対的には人材を確保しやすいと言えます。エンジニアが確保できることで、開発のみならず、リリース後の運用・保守についても安心です。
柔軟なシステムを構築できる
上述のとおり、汎用系システムでは、特定のベンダーに依存する傾向があり、ハードウェアの追加や交換が容易にできないことはもちろん、システムの機能変更や修正などが柔軟に行えないというデメリットがあります。
一方、オープン系システムでは、特定のベンダーに依存することなく、環境や目的に合わせたさまざまなハードウェアやソフトウェアを組み合わせて開発できるほか、それらの追加や交換も簡単なため、柔軟性が非常に高いというのがメリットです。また、一般的なプログラミング言語を使用して開発されているため、システムの機能追加や修正対応なども比較的容易に実現できます。
オープン系システム開発のデメリット
次に、オープン系システム開発のデメリットについてです。オープン系システム開発には、
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- 改修やメンテナンスの頻度が高い
- 不具合の原因特定に時間がかかる
- セキュリティ面が劣る
といったデメリットがあります。それぞれについて、順に解説しましょう。
改修やメンテナンスの頻度が高い
オープン系システムでは、最新の状態を保つためのプログラム修正、周辺機器の交換やOSのバージョンアップデートなど、改修やメンテナンスの頻度が高くなる傾向にあります。これらは、柔軟性が高いが故のデメリットとも言えますが、改修やメンテナンスが実施されるたびに影響がないかシステム全体を確認する必要が生じるなど、対応にあたるエンジニアの負担は決して小さいものではありません。また、プログラム修正を繰り返すうちにシステムが複雑化してしまうことがあるほか、たび重なる改修やメンテナンスによってランニングコストが跳ね上がる恐れもあるため、注意が必要です。
不具合の原因特定に時間がかかる
汎用系システムは、特定の汎用機と独自のシステムによって構成されているが故、柔軟性や発展性に乏しい分、不具合の発生時には原因が特定しやすいというメリットがあります。
一方、オープン系システムの開発は、環境や目的に合わせたさまざまなハードウェアやソフトウェアを組み合わせて実施されるが故、不具合が発生した際に原因となる箇所を特定しづらく、解決に時間を要してしまうというのがデメリットです。
特に、周辺機器の交換やOSのバージョンアップなど、メンテナンスによって不具合が発生した場合は、原因の調査に多くの箇所を確認する必要がある上、時として複数箇所の修正や全体の設定変更を実施しなければならず、対応に相応の手間や時間を費やすことになります。
セキュリティ面が劣る
汎用系システムは、特定の汎用機と独自のシステムによって成り立っている環境のため、ある意味で閉鎖されており、悪意を持った外部からの攻撃などを受けるリスクは低いと言えます。
一方、オープン系システムは、インターネットへの接続を前提に開発されることも多く、コンピュータウイルスの感染や外部からの攻撃による情報漏えい・データ改ざんなどのトラブルが発生するリスクを考慮することが重要です。また、さまざまなハードウェアやソフトウェアを組み合わせて開発する形態のため、いずれかにセキュリティホール(設計上のミスなどが原因となって引き起こされる脆弱性)が存在すれば、システム全体を大きな危険にさらすことになります。ファームウェア(機器に組み込まれたソフトウェア)やOSのバージョンは常に最新のものにしておくなど、併せて注意が必要です。
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システム開発の費用相場
システム開発の費用は、基本的には携わる人数、およびその人件費、さらには開発期間の乗算によって決定されますが、システムの内容や規模によってさまざまです。また、外部に委託する場合は、同じシステム内容であっても、開発会社によって大きく異なることがあります。
あくまで目安となりますが、オープン系が主流となる業務系システムにおいては30万~500万円以上、平均すると200万~300万円程度がおおよその費用相場となります。例えば、A社では顧客管理システムや請求管理システムが30万円から、B社では業務アプリケーションが100万円から、C社では販売管理システムや生産管理システムが500万円から、といった具合です。
繰り返しになりますが、これらはあくまで目安であり、開発会社によっても大きく変わってきます。そのため、システム開発を外部に委託する際には、複数の会社から相見積もりを取得し、慎重に比較検討することが重要です。その際はぜひ、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」にご相談ください。無料での一括見積りも可能です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
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システム開発の平均費用と料金相場|早見表つき
オープン系システム開発の具体事例
さまざまなメリットやデメリットが存在するオープン系システム開発ですが、具体的な事例にはどのようなものがあるのでしょうか。以下より、オープン系システム開発の主な具体事例について、順に解説します。
鍵管理システム
地方自治体により発注された、桟橋の鍵開閉を管理するシステムです。IoT屋外型電子錠を開発し、Web上で予約することによって、わざわざ治水事務所に出向いて鍵を借りる必要がなくなり、予約時間内における鍵の開閉が実現しました。これにより、円滑な桟橋利用が可能となったのです。また、利用状況のログを収集することで、鍵の利用履歴も厳密に管理できるようになりました。なお、開発費用は100万円以下に収まっています。
Webアンケートシステム
環境省より発注された、気候変動に関するアンケートが実施できるWebシステムです。国全体で環境へ配慮する必要性が高まっている中、環境省では、気候変動に関する意識調査や啓蒙活動のためのアンケートを実施し、データを収集する必要がありました。そこで、アニメーションやイラストなどによってUX/UIデザインに注力したアンケートシステムを開発し、運用することで、多くの回答を収集できたのです。なお、開発費用は301万~600万円程度です。
部品在庫管理システム
多数の材料メーカーや加工ベンダーと取引のある事業者により発注された、部品の在庫を管理するシステムです。倉庫資材や商品の数量を紙やExcelを利用して管理していた状態では、複数の工場における在庫管理ができないなどの課題がありました。開発したシステムによって在庫状況をデータベースで一元管理することで、それらの課題が解消したほか、余剰在庫の削減も実現。開発費用は、601万~1,000万円程度です。
低予算や費用を抑えたい場合は補助金・助成金もチェックしよう
前述したシステム開発におけるおおよその費用相場を把握した上で、十分な予算が用意できないなど、できる限り費用を抑えたい場合は、さまざまな補助金や助成金を活用することをおすすめします。例えば、次のような補助金・助成金があるため、ぜひチェックしてみてください。
なお、より詳しく補助金や助成金について知りたい方は、下記の記事をご参照ください。
▼関連記事
【システム開発】中小企業で使える補助金を徹底解説
アプリ開発で使える補助金・助成金まとめ
オープン系システム開発におすすめの会社5選
オープン系システムの開発を外部に委託する際には、自社に合致した適切な会社を選定することが重要です。以下より、オープン系システムの開発に強い会社の中から、おすすめの5社を厳選して紹介します。ぜひ参考にしてください。
▼関連記事
オープン系システム開発におすすめの開発会社8選
有限会社技研
こんな人におすすめ
・企画からの支援を依頼できるシステム開発会社を探している方
・オープン系システムの開発だけでなく運用・保守まで総合的なサポートを望む方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 2002年 |
従業員数 | 10-29人 |
会社所在地 | 大分県大分市宮崎1385-1-2F |
電話番号 | 097-568-0335 |
株式会社クリエーション・ビュー
こんな人におすすめ
・オープン系システム開発の豊富な実績に裏打ちされた信頼性を求める方
・ニーズ分析・要件定義から開発まで、幅広い対応を求める方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1990年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 東京都新宿区新宿4-3-25 TOKYU REIT新宿ビル2階 |
電話番号 | 03-5367-3261 |
ユニバーサルコンピューター株式会社
こんな人におすすめ
・独立系のシステム開発会社を望む方
・オープン系だけでなくあらゆるシステム開発を総合的に依頼したい方
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高野町役場のシステム開発業務支援システム開発出典:高野町役場
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東京税理士会のシステム開発業務支援システム開発出典:東京税理士会
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株式会社 杉山チエン製作所のシステム開発業務システム開発出典:株式会社 杉山チエン製作所
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1974年 |
従業員数 | 500-999人 |
会社所在地 | 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館11階 |
電話番号 | 03-5288-8211 |
株式会社アルファシステムズ
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1972年 |
従業員数 | 1000人以上 |
会社所在地 | 神奈川県川崎市中原区上小田中6丁目6番1号 |
電話番号 | 044-733-4111 |
株式会社ディ・アイ・システム
こんな人におすすめ
・オープン系システムの開発に加えてセキュリティ対策の相談もしたい方
・IT人材育成やセキュリティトレーニングなどによる社員の意識向上を望む方
予算感 | 要問い合わせ |
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設立年 | 1997年 |
従業員数 | 500-999人 |
会社所在地 | 東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト2F |
電話番号 | 03-5318-6940 |
システム開発会社の選び方
システム開発会社を選ぶポイントを3つご紹介します。
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- 開発実績
- 専門性
- 短納期への対応
更に詳しくご紹介していきます。
・開発実績
開発実績は必ずチェックしておきましょう。自社の求めるシステムに近い開発実績がある会社を選ぶことで、よりイメージしたものに近いシステムの開発が期待できます。
・専門性
専門的な領域でのシステム開発では、専門性も重視すべきです。専門資格保有者の有無をチェックしておくと安心でしょう。
・短納期への対応
システム開発にかかる時間は案件によってさまざまです。スピード感を求める場合は、短納期対応に強い会社を選ぶことをおすすめします。
さまざまな特徴を持つシステム開発会社が増えており、前述したポイントだけでは会社を決められない場合もあるでしょう。会社選びでお悩みの際は、ぜひアイミツへご相談ください。
オープン系システム開発を行うなら特徴やメリット・デメリットを知っておこう
ここまで、オープン系システムの概要や他のシステムとの違いに触れながら、オープン系システムのメリット・デメリット、開発におすすめの会社などについて、解説しました。
システム開発についてより詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
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システム開発とは?手法、工程、費用、依頼先の選び方など徹底解説
オープン系システムの開発を外部の会社に委託する際には、そのメリット・デメリットを把握し、自社の目的や用途とも照合しながら、適切な開発会社を選定することが重要です。本記事を参考に、ぜひ自社に合致した委託先を見つけてください。
なお、その際はぜひ、「アイミツ」のコンシェルジュにご相談ください。ご要望をお伺いした上で、それに見合ったシステム開発会社を複数ご紹介します。お気軽にお問い合わせください。
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- 費用や品質を比較するために複数の企業に問い合わせることが一般的です。
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