- 課題
- 中国地方の地方銀行がクライアント。個人向けインターネットバンキングサービスのリニューアルに伴い、セキュリティ強化のためワンタイムパスワードを導入したい。
- 解決
- イニシャルコスト・運用コストの抑制・短期間の導入が可能であることから、弊社のクラウド型OTP認証サービス「BizXaaS-Authentication」を選定。
端末上で利用可能なソフトウェアトークン・キーホルダー型のハードウェアトークンの2種類を用意して、インターネットバンキング利用時のOTP必須化を推進しました。
- 効果
- OTP必須化は、セキュリティは向上できるものの利便性を損なうデメリットがあるが、近年のサイバーセキュリティリスクを事前周知することで対応。
現在では、ソフトウェアトークンを3万2,000ユーザー、ハードウェアトークン5万1,000ユーザーが利用しており、セキュアなインターネットバンキングサービスの提供を実現しています。