- 課題
- ・さまざまな決済システムを提供するために膨大なサーバーの運用・保守を行っており、パッケージの監視ツールを導入していたものの、能力不足だったため外部に委託していた
・運用監視の自動化・内製化には、決済システムで頻繁に起こるイレギュラーなバッジ処理の確認作業がネック
- 解決
- ・既存の監視ツールと連携しながら、システムの品質と効率を同時に工場させる自動化ツールを開発
・バッチ処理のログを計測し、事前に設定したデータと付け合わせて問題なく処理されたかを判定する機能を開発
- 効果
- ・システム監視の負荷を低減し、外部委託コストを削減したことでツールの開発費は半年で回収
・処理内容とプロセスが可視化されたことで、社内で変更・チューニングができるようになり、これまで3~4日かかっていた作業が数時間でできるようになった