- 課題
- 住宅総合アフターサービス企業がクライアント。コールセンターがクライアント企業の全案件の窓口として機能しているが、問い合わせ件数が多く全ての案件をシステムに手作業で転記していたため、負荷が大きいことが課題に。
社内のIT部門は多忙で対応が難しいため、業務担当者自らが導入できるRPAを検討している。
- 解決
- UIの見やすさや分かりやすさ、資料請求時の対応の良さから、Autoジョブ名人を採用頂き、トライアルから導入をスタート。
トライアル期間中に、以下のようなある企業の転記業務自動化を実施しました。
・メールに添付されたExcelファイルをダウンロード
・自社番号の案件を検索
・客先のシステムにログイン
・客先の受付番号を入力
・業務を担当する会社を入力
・自社の受付シートに記録
- 効果
- トライアル期間中の業務は3日程度で自動化。更に多くの業務の自動化を手掛け、社内にアピール。クライアント企業の業務棚卸基準から見ると、年間792時間・人件費136万円相当を削減することに成功。
RPAの有用性が経営陣にも認められ、現在ではRPAの社内利用拡大に取り組んでいます。