- 課題
- ・建設事業を進めるにあたって、さまざまな協力会社とやり取りをする必要があるが、そのやり取りが現場技術者にとって大きな負担となっていた
・電話でのやり取りが多く、月末の請求書作業などをミスなく行うことが大きな負担となっていた
- 解決
- ・複数の協力会社と現場技術者(発注担当者)がボットを介してスムーズにやり取りを行えるよう、ビジネスチャットツール「direct」を利用したコンクリート打設情報共有システム「CON手配ボット」をクライアント他1社と共同開発
- 効果
- ・241分かかっていた事務作業が半分以下の114分まで短縮されるなど、工事予定の連絡、確認にかかる時間が約30~50%削減された
・協力会社からの質問連絡などが減り、事務作業の負担が軽減されるなど業務が大きく効率化された