- 課題
- ・工場においてプリント基板に半導体を配置するラインを有しており、ラインの横に材料用の棚をつくって約1万種類の材料を保管していた
・従業員が払い出し表を見ながらピッキングをしていたが、指示が細かく種類も多いためミスが発生しやすかった
・さまざまな人が棚の回りを歩き回ったり、しゃがんだりするうえ、棚卸しは1点ずつ確認が必要だったため、全体的に非効率だった
- 解決
- ・データを分析して必要な数の材料タワーを導入し、材料の出し入れを簡略化
・ロボットやコンベアラインを導入し、材料の入出庫作業を完全に自動化
- 効果
- 作業に必要な人数を10人から2人まで減らせた
棚卸にかかる工数を削減できた