- 課題
- インプランタブルな生体制御モジュールを超小型で開発するという案件で、このハードウェアを提供可能な会社が少なく、選定に非常に時間がかかっていた。その際に、弊社が属する開発グループに白羽の矢を立てていただき、弊社がソフトウェア担当、もう一社がハードウェア担当で開発を担当させていただいた。
- 解決
- ハードウェアの小型化が主題であったため、ハードウェアがある程度できてこないとソフトウェア設計が開始できないため、ハードウェアの進捗会議にも参加し、ハードウェアの課題解決にも協力をさせていただきながら案件全体の進捗を確保した。
- 効果
- 我々のソフトウェアの開発と、もう一社のハードウェアの開発をワンチームとして一体で対応させていただいたため、ハードウェアの方式が定まる前から可能な範囲でソフトウェアのUX設計を行い、最終的に「ハードウェアで実現できた事」を開発中のソフトウェアに合わせ込む形で仕上げた。顧客も含めて緊密なコミュニケーションがあったために実現可能なプロジェクトであった。