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ポイントシステム開発におすすめのシステム開発会社7選【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

「ポイントシステム開発を外注したいけど、どの会社が良いのかわからない……」
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このページでは、10万件以上の利用実績をもつ発注業者比較サービスアイミツがポイントシステム開発に強いおすすめのシステム開発会社を厳選してご紹介しています。

そのほか、そもそもポイントシステムとは何か?という基本的な知識やポイントサイトの主な機能、ポイントシステム開発会社選びのポイントなど、ポイントシステムの開発を依頼する前に知っておきたい情報もまとめているので、ぜひご覧ください。

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PRONIコンシェルジュ 齊藤
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アイミツコンシェルジュの斎藤です。
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ポイントシステムとは?

まずは改めて、ポイントシステムとはどういうものかという基本的な知識をおさらいしていきましょう。

ポイントシステムは端的に述べれば、ポイントサービス利用者の顧客情報や発行ポイントを管理するシステムです。しかし実際には単に情報を管理するだけでなく、顧客情報を分析して購買につなげたり、サービスの質を高めたり、とさまざまな活用がなされています。
そのため管理機能の他にも豊富な機能が搭載されるようになり、近年注目を集めるデータマーケティングにおいて大いに役立つシステムとして、ますます重要性を増しています。

昔からあるマーケティングの手法として存在していたポイントサービスですが、現在は多くのECサイトなどでも当たり前のように実装されています。
買い物をしてくれた顧客に対してポイントを付与し、顧客満足度を高めるといった単純明快なスタイルから、顧客のデータを蓄積するデータベースマーケティングといったものまで、ポイントサービスを駆使したマーケティングはなによりも有効な集客の要とされています。

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ポイントシステム開発導入におすすめのシステム開発会社4選

まずは、アイミツがおすすめするポイントシステム開発会社を、4社ほどご紹介します。
会社の特徴と合わせて、選定に重要なポイントも解説していますので、担当者の方はぜひ参考にしてください。

株式会社クレアンスメアード

株式会社クレアンスメアードのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社クレアンスメアード http://dmg.creansmaerd.co.jp/

こんな人におすすめ ・EC向けポイントシステム開発を行って欲しい方
・幅広い業界・業種で実績のあるシステム開発会社に依頼したい方
・ポイントシステム導入で他者との差別化を図りたい方

クレアンスメアードは東京都青梅市にあるシステム開発会社です。大手ドラッグストアや化粧品メーカー、アイスクリームチェーンなど幅広い業界にてポイントシステム開発の実績があります。
顧客ロイヤリティを高めるポイント特典交換システムや、抽選ポイント交換システムなど他者との差別化を図るポイントシステム開発を強みとしています。
またMagentoと呼ばれるECサイト構築プラットフォームを用いたシステム開発を得意としており、EC向けポイントシステムの開発に強いことも特徴の一つです。

株式会社クレアンスメアード紹介ページはコチラ

設立年 1985年
従業員数 30-99人
会社所在地 東京都青梅市東青梅1-7-7 本社清水ビル
電話番号 0428-23-3120

株式会社ネクストポイントサービス

株式会社ネクストポイントサービスのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社ネクストポイントサービス http://www.npservice.co.jp/

こんな人におすすめ ・EC向けポイントシステム開発を行って欲しい方
・低コストでポイントシステムの導入を行いたい方
・ECと実店舗の両方でポイントシステムの導入を行いたい方

ネクストポイントサービスは東京都港区にあるシステム開発会社です。
顧客情報や取得ポイントの管理機能、顧客分析機能、販促機能などが一体となったポイントシステムをクラウドで提供しており、低コストでの導入を強みとしています。またさまざまな導入方法を用意しており、EC向けポイントシステムの導入実績も豊富です。
もちろん実店舗での導入も対応しているため、ECと実店舗の両方でポイントシステム導入を検討している方にもおすすめです。

設立年 2014年
会社所在地 東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル2階
電話番号 03-5797-7937

株式会社クロト

株式会社クロトのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社クロト http://www.clo-tho.com/

こんな人におすすめ ・EC向けのポイントシステム開発を行って欲しい方
・売上実績があるポイントシステムを導入したい方
・ポイントシステム以外のweb関連の依頼をしたい方

アークインターナショナルは東京都豊島区にあるシステム開発会社です。
「@!Point」というポイントシステムを開発しており、導入企業の売上を前年比150%に伸ばすなどの高い実績をあげています。またこれはEC向けに開発されたポイントシステムで、顧客情報やポイント関連情報、システム設定などのデータを一元管理することが可能です。
ブラウザが動くPCであれば導入することが可能で、この導入のしやすさが最大の強みです。
そのほかwebシステムやECサイト開発も行っており、ポイントシステム以外のweb関連のお困りごとも対応してくれます。

会社所在地 東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU 401
電話番号 03-6805-0821

株式会社アイル

株式会社アイルのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社アイル https://www.ill.co.jp/

こんな人におすすめ ・EC向けのポイントシステム開発を行って欲しい方
・売上実績があるポイントシステムを導入したい方
・外部システムとの連携に強いポイントシステムを導入したい方

アイルは東京都港区にあるシステム開発会社です。
「CROSS POINT」というポイントシステムを開発しており、導入企業の売上や会員数を前年比130%超に伸ばすなどの高い実績をあげています。このシステムはPOSシステムやECシステムと連携することができ、顧客情報の管理や分析をスムーズに行えることを強みとしています。
そのためECのみポイントシステム導入はもちろん、実店舗とECのポイント情報の共有といったことも問題なく行えるのです。

設立年 1991年
従業員数 500-999人
会社所在地 東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー 15~17・20階
電話番号 03-6367-5870

ポイントシステム開発の実績が豊富な会社3選

ここからは、ポイントシステム開発の実績が豊富な会社を3社紹介していきます。
ポイントシステムの開発・導入を検討しているという場合には、以下の3社からチェックしてみましょう。

株式会社ジークス

株式会社ジークスのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社ジークス http://www.zyyx.jp/

こんな人におすすめ ・ポイントシステムや会員管理システムなどの開発が得意な会社をお探しの方
・大手企業とも取引実績のあるシステム開発会社をお探しの方
・これまでの実績を重視して依頼先を選定したい方

ジークスは、東京都千代田区にオフィスを構え、システムやWebアプリの開発、スマホアプリの開発のほか、各種プランニングやUI/UXの設計などを行っている会社です。創業から25年以上にわたって数多くのソリューションを提供してきた実績を誇り、Webデザインやシステム開発などといったデジタル領域で積み上げてきた実績数はなんと1,000以上を記録。ワコールや積水ハウス、スタジオアリスなどの有名企業とも多くの取引実績を有します。
豊富な知見と優れたスキルをもってさまざまなニーズに対応していますが、ポイントシステムや会員管理システム、決済管理システムなどの開発も得意分野の1つ。過去には大手ドラッグストアチェーンのポイント管理システムや会員サイトの開発を手掛けて経験もあり、実績を重視して外注先をお探しならうってつけの1社でしょう。

予算感 要問い合わせ
設立年 1994年
従業員数 100-499人
会社所在地 東京都千代田区神田小川町3-9-2 BIZCORE神保町4F
電話番号 03-6261-5941

株式会社クラブネッツ

株式会社クラブネッツのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社クラブネッツ https://www.clubnets.jp/

こんな人におすすめ ・実績の豊富なシステム開発会社にポイントシステムやアプリの開発を依頼したい方
・多くの導入実績を誇るポイントシステムを活用したい方
・ポイントシステムについて豊富なノウハウのある会社をお探しの方

クラブネッツは、東京都渋谷区の総合販促支援企業です。飲食店やサービス店などさまざまな業種で利用されている共通ポイントサービス「CNポイント」を提供しています。そのほか、クレジットカード決済や電子マネー決済などの決済サービス・端末機器の提供、LINE公式アカウントやTポイントなどを活用した店舗販促など、販売促進に関するさまざまなサービスを提供。とくにCNポイントは人気を集めており、単にポイント活用できるだけでなく顧客管理機能やメール販促・レシート販促などの販促機能も充実しています。
CNポイントシステムを開発する中で得た知見をもとにシステム開発事業も展開しており、会員向けポータルサイトなどのWebシステム開発、会員向け・店舗向けアプリにおすすめなスマホアプリ開発などに対応可能。ポイントシステムの開発やポイントアプリの開発も依頼できるでしょう。

予算感 要問い合わせ
設立年 2004年
従業員数 30-99人
会社所在地 東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル1F
電話番号 03-5466-2277

株式会社ヒューマンシステム

株式会社ヒューマンシステムのシステム開発サービスのホームページ画像
出典:株式会社ヒューマンシステム https://www.humansystem.com/

こんな人におすすめ ・セキュリティ面の管理が徹底されているシステム開発会社をお探しの方
・ポイントシステムの開発実績が豊富な会社をお探しの方
・業種問わずさまざまな企業から信頼を寄せられている会社に依頼したい方

ヒューマンシステムは、東京都港区で、システム開発やインフラ構築のほか、技術サポート・コンサルティングサービス、Web制作やクラウドサービスの提供を行っている会社です。既存のパッケージ商品のカスタマイズ開発にも対応しています。
日本経済新聞社やキャリアデザインセンター、東急コミュニティーなど業種問わずさまざまな企業からシステム開発の依頼を受けており、豊富な実績を誇るのが強みの1つ。共通ポイント会員システムの開発や複数ポイントシステムのコネクト統合開発、カードポイントシステムの開発など、ポイントシステム開発も数多く手掛けてきました。
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証のほかプライバシーマークも取得しているなど、セキュリティ面において信頼できるのもうれしいポイントです。

予算感 要問い合わせ
設立年 1992年
従業員数 100-499人
会社所在地 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル2F
電話番号 03-5442-2607

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ポイントサイトの主な5つの機能

ここからは、ポイントシステムが持つ主な機能について解説いたします。

顧客情報管理機能

ポイントサービスを利用する顧客情報を管理する機能です。
この機能を基にして顧客分析などが行われるため、ポイントシステムの根幹となる機能といえます。導入においては、顧客情報を確認するための検索機能や、新たに発行されたポイントカードと顧客情報を紐付ける統合機能の有無を確認しておくとよいでしょう。
また検索速度や検索のしやすさなども非常に重要なポイントとなります。

ポイント発行管理機能

顧客にポイントを発行する業務を管理する機能です。
発行したポイントの状況確認を行えるのはもちろん、期限が切れそうなポイントを顧客に周知したり、ポイントを2倍発行するイベントを催したりする際に用いられます。導入において、この機能で重視するポイントは発行速度です。
ポイント発行が速ければ、その分顧客にストレスなくポイントサービスを利用してもらえます。特に多くの顧客がポイントサービスを利用する企業では、ポイント発行速度がどれくらいであるかは重要です。

購買行動分析機能

購入履歴などから顧客の購買行動を分析する機能です。近年データマーケティングが注目を集める中で、重要性が高まっています。性別や年齢層といった顧客の属性を集計して分析したり、キャンペーンの売上効果を分析したりできます。
導入においては、分析結果がわかりやすい視認性を持っていることが重要です。せっかく分析を行っても内容が読み取りにくければ、顧客満足度を高めるために有効活用できないためです。

販売促進機能

メルマガ配信やクーポン発行などを使って、顧客の購買意欲を促進させる機能です。単にポイントサービスを利用する顧客全員に配信するだけでなく、誕生日や一定回数購入をした際に特別なクーポンを発行することも可能。顧客の購買意欲をより高めることができます。
導入においては、タイミングを自由に指定してメルマガ配信やクーポン発行を行えるか、確認するとよいでしょう。また購買行動分析機能と組み合わせることで、特定の属性の顧客に向けた販売促進を行うことも可能となります。

外部システム連携機能

POSシステムや販売管理システムなどの外部システムと連携する機能です。このような外部システムと連携することで、よりスムーズに顧客情報の取得や購買行動の分析が可能となります。導入において何種類の外部サービスと連携するかを確認するとよいでしょう。
特に大企業においては既存システムの一部としてポイントシステムを組み込むことがほとんどで、外部システム連携機能はほとんど必須となります。

ポイントシステム開発会社の3つの選定ポイント

ポイントシステムの機能を知った後は、開発会社の選定において重要なポイントを把握しましょう。

導入目的を満たしたポイントシステムを開発してくれるか

上記にてポイントシステムの機能をご紹介しましたが、企業によってどの機能が重要となるかは当然異なります。
そのためまずはポイントシステムの導入目的から考えて特に重要となる機能を洗い出し、その機能が強いポイントシステムを開発してくれるシステム開発会社を選定するようにしましょう。
例えばポイントシステム導入によって売上を伸ばしたいということであれば、販売促進機能が強いポイントシステムを開発してくれるシステム開発会社を選ぶといったことです。

自社の業界・業種で開発実績は豊富か

企業にとって重要な機能を洗い出すことは重要ですが、社内だけではなかなか捗らないことも多いでしょう。
この場合システム開発会社との相談となりますが、自社と同様の業界・業種での開発実績が豊富であれば、企業に適した提案を行ってくれる可能性が高いです。
そのため自社と同様の業界・業種での開発実績が豊富であることは重要な選定ポイントとなります。

導入後の保守や運用の支援は充実しているか

近年ポイントシステムは、データマーケティングで重要な役割を果たす点において注目を集めています。しかし自社にマーケティングの知識がない場合は、ポイントシステムから得られる情報を有効活用するのは難しいでしょう。
またポイントシステムに登録される顧客情報は絶対に外部に漏れてはならない個人情報となるため、慎重に管理することも求められます。
ポイントシステム導入後の保守や運用といった支援が充実しているかは、重要な選定ポイントといえるのです。

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ポイントシステム導入の流れ

最後にポイントシステム導入の流れをご紹介します。本格的に導入する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

導入目的を明確にする

ポイントシステム導入にあたって、まず「導入することで何を実現したいか?」と導入目的を明確にする必要があります。
目的を明確にすることで、どのような機能が強いポイントシステムを導入すべきか、費用はどれくらいにすべきかといったことがスムーズに決定できるためです。
ポイントシステムの要件定義では「サービス設計方針の策定」「会員体系の設計」「ポイント発行の内容設計」などが行われますが、これらも導入目的の明確化によって決定しやすくなります。

システム開発会社を選定する

ポイントシステムの導入目的を明確にした後は、次にシステム開発会社の選定に移ります。
この際はあらかじめ導入目的やそれに伴う要望をまとめた書類などを準備し、4〜5社程度のシステム開発会社に提出するようにしましょう。
そして要望に対してどのような提案を行ってくれるかを元に選定を行えば、自社に最適なシステム開発会社を選定することができる可能性が高くなります。

どのように運用するか決定する

システム開発会社の選定が終わったら、次はポイントシステム運用の詳細を決めましょう。
ポイントシステム運用の詳細ですが、導入の目的を明確する時に要件定義を作成しています。
作成した要件定義に運用に関することも含まれており、要件定義に沿ってシステム開発会社がサービス設計、料金設計などをの行ってくれるので、このフェーズでは得に大きな動きはないでしょう。

データ移行やシステム間の連携を行う

運用方法が決まったら、次はデータ移行やシステム間の連携を行います。この作業もシステム開発会社が行うものとなるため、発注した企業がすべきことは特にありません。
ただしPOSシステムや顧客管理システムなどとの連携作業は別途費用が発生することが多く、もし見積もり内容に含まれていなければシステム開発会社に必ず確認するようにしましょう。
もし確認を怠ると予算をオーバーしてしまうなど、思わぬトラブルに発展するケースも十分に考えられます。

運用を開始する

データ移行やシステム間の連携も完了すれば、いよいよポイントシステムの運用開始です。運用したばかりの頃はなかなかうまく扱えないことが大半ですので、システム開発会社のサポートを受けながら運用を行っていく必要があります。
そのため「ポイントシステム開発会社の3つの選定ポイント」でもご紹介したように、システム開発後の運用支援を行ってくれるシステム開発会社が重要となるのです。

ポイントシステム開発の費用相場

最後に、ポイントシステム開発を依頼する際にどのくらいの費用がかかるのか、大まかな相場を確認しておきましょう。

ポイントシステム開発を一から行う場合、どの会社に依頼するのか、どのような機能を搭載させるのかなどで大きく変動するものです。1,000〜3,000万円ほどかかることが少なくありません。
非常に高額な開発費用となるため、気軽に利用できるポイントASPを導入してそのまま利用する、あるいは自社仕様にカスタマイズするというのも1つの手段です。
もしもカスタマイズする場合には、こちらも先ほど同様外注先や内容で大きく変動しますが、70〜300万円ほどで収まることが多いでしょう。
なるべく開発費用を抑えたいという場合には、既存のポイントシステムASPを導入して活用するのがおすすめかもしれません。
しかし、あまりにもカスタマイズする部分が多くなってしまいそうな場合には、自社オリジナルのシステムを一から開発した方が柔軟にシステムを構築できるはずです。

開発費用で損をしないためにも、外注先を決める際には必ず複数社から見積もりを取り、提案内容や見積もり内容に納得のいく1社を選びましょう。

【低予算で作りたい方必見!】システム開発に使える補助金・助成金まとめ

システム開発には、それなりの費用がかかります。そこで、少しでも費用を抑えたいときに役立つのが国や地方自治体の補助金です。以下にシステム開発に活用できる補助金を3つ厳選してご紹介します。原則、契約前に申請が必要なので、発注先選びと並行して補助金情報を調べるのがおすすめです。

システム開発に使える主な補助金の種類と補助額
最大補助額 補助率 申請方法
IT導入補助金 450万円 1/2以内 電子
ものづくり補助金 5,000万円 1/2または2/3 電子
持続化補助金 200万円 1/4 電子または郵送

IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金)

「IT導入補助金」は、ITを活用した中小企業や小規模企業の業務効率化・売り上げの向上を目的とし、ホームページ作成、クラウドツール・業務用ソフトウェアの導入にかかる費用の一部を補助します。補助額は最大450万円・補助率1/2以内です。

出典:IT導入補助金2023 https://www.it-hojo.jp/  

ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)

「ものづくり補助金」は、中小企業・小規模事業者が制度変更などに対応するための革新的サービス開発、設備投資などを支援する補助金です。「通常枠」「デジタル枠」「グローバル市場開拓型」などが設定されています。最大補助額は5000万円で、補助率は1/2または2/3です。

出典:ものづくり補助金総合サイト https://portal.monodukuri-hojo.jp/

持続化補助金(小規模事業者持続化補助金)

「持続化補助金」は、小規模事業者が制度変更に対応し、持続的な経営を実現するために必要な販路拡大に関わる経費を一部補助するものです。通常枠または特別枠(賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠など)の申請類型いずれか1つの枠のみ申請可能。最大補助額は通常枠で50万、その他の枠で200万円で、ウェブサイト関連費の補助率は1/4です。

出典:小規模事業者 持続化補助金(一般型)https://r3.jizokukahojokin.info/

補助金について、さらに詳しい情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

補助金を利用する際は、申請スケジュールや必要書類の準備に注意しましょう!

補助金を利用する上で何より大切なのは、規定に沿ってきちんと申請を行うことです。事業計画書、経費明細書など、必要な書類は各補助金・助成金の公式ホームページに記載されているため、もれなく準備し、不備のないように記載しましょう。

しかし、補助金申請は揃える書類や申請項目も多く、業務が煩雑になりがちです。スケジュールをきちんと把握しておらず、「気がついたら申請期限を過ぎていた」なんてことが起こる場合も。

「アイミツ」は、申請をスムーズに進められる補助金に詳しいホームページ制作会社を厳選し、「無料」でご紹介可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

※補助金については2023年5月時点の情報をもとにご説明しています。

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ポイントシステム開発でこんな効果やメリットが得られています。

みんなで作るバリアフリーマップ WheeLog!
  • 官公庁・公社・団体
  • 医療・福祉
  • サービス(その他)
  • コンサルティング・調査
出典:一般社団法人WheeLog
課題
当初、他社にサンプルアプリの開発を依頼していましたが、完成物は「いかにもツール」といった魅力に欠けるものでした。ユーザーからの情報を集めるためにはユーザーが「能動的に発信したくなる」魅力が必要です。そんな中展示会で、ゲームに熱中する要素をシステムに組み込み、魅力的なサービスを開発するテクニックであるゲーミフィケーションの先駆者である弊社に出会い、既存サービスのリニューアルを依頼されるに至りました。
効果
現在WheeLog!は多くのユーザーに愛されています。 しかしまだまだ目標の途中です。WheeLog!の目標は情報で車いす生活を豊かにし、世界の車いすユーザーのために貢献すること。 その大きな目標達成に向け、ナノコネは織田さんの想いに賛同して集まった多くの仲間やユーザーと共に邁進し続けます。
KDDI株式会社のポイントシステム開発
  • 電気・ガス・エネルギー
出典:KDDI株式会社
課題
KDDIのエネルギービジネス部門がクライアント。電気料金・通信サービスとの複合的なサービス提供により新規顧客の期待は大きなものがあるが、エリアごとの仕様の違い・販促の煩雑化・基幹システムとの連携の複雑化といった課題が生じている。 ローンチまで期間が少ないが、課題解決するためのソリューションを導入したい。
効果
複雑なプロジェクトであったが、アジャイル開発を採用することで短期間で要件を満たしたプロジェクト推進を実現。 クライアントが展開するサービスのLP公開と申込のサービスインを無事完了することができました。対応力・技術力等について高い満足を頂いています。
株式会社デンソーウェーブの地方自治体向けクーポンシステム
  • 電気製品
出典:株式会社デンソーウェーブ
課題
・新型コロナウイルスの収束を見越して、各地域の経済が盛り上がるようなシステムを作りたい
効果
・今後のユーザーのニーズに対応できる、先を見据えた仕組みとして実現