- 課題
- ・単純作業ではあるものの煩雑でもあるDL作業があり、その為の人員を雇ってはいたものの、業務の押し付けが起こったり、人員定着が進まなかったりと悪循環が起こっていた。
・業界全体の傾向として、単純作業を繰り返すことこそ正義となってしまっているきらいがあった。
- 解決
- ・士業ならではの煩雑なDL作業を自動化。月150時間が30時間になり、5分の1という大幅な時間短縮につながった。
・段階的な自動化を行うことで、成功体験を増やし、自動化の範囲を徐々に広げていく。
- 効果
- ・スポットでの業務でも、1時間かかる業務のためにロボットを5分で作り作業するなどフレキシブルにRPAを活用できている。
・上記のようにスポット業務のためのロボットも含めると作成したロボットはおよそ100以上。社内での活用のみならず、利用サービスの代理店としても活躍している。
・人が嫌がる作業を代行してくれて、自分の時間も捻出してくれるので、スタッフには余暇に加えて程よい緊張も与えてくれる。