- 課題
- ・以前別のサービスを使用していた。また、他のサービスもいくつか試してみたが以前使っていたサービスと大きな差はないように感じていた。
・Excelの操作が多いため、Excel操作に適したサービスが望ましかった。
・以前使っていたサービスには画像認識の機能がなかった。
・中小店舗40店分の畜産商品部の発注予測を社員3人でしており、作業が追い付いていなかった。(1店につき約30分かかっていた。)
- 解決
- ・Excel操作に対応したメニューが多く操作性に優れているサービスを利用し、活用。
・画像認識の機能があったため以前よりスムーズな作業進行が可能に。
・畜産商品部の発注予測を計算するRPAを作成した。システム構造が複雑なためすべてを自動化はできなかったものの人とRPAとでうまく分担する形で完成させた。
- 効果
- ・ロボットの自動処理作業が途中で止まってしまったとしても操作性が高いためリカバリーが容易。
・78件のロボットを動かすことで月間420時間もの削減に成功。
・社内でRPA化に適していそうな業務の募集をするなど、さらなる合理化を図っている。