- 課題
- 養液土耕栽培をサポートするクラウドシステムの企画・開発・販売を行っている企業と日本マイクロソフト・明治大学と共同で、明治大学の農場で研究開発を進めている養液土耕栽培のためのシステムを開発。経験や勘といった暗黙知に頼らない農業を目指すというのが今回のシステム開発の課題。弊社ではUIデザイン部分を担当しました。
- 解決
- 培養液の自動制御を効率的に行うため、クラウドとタブレットを活用したシステムを設計。
情報をクラウド上へ集約して分析・解析を行うことで、培養液を必要なタイミングで適量を自動供給できるシステムを開発しました。
- 効果
- システムの導入により、作物の収穫量が20%増加。成果報告を兼ねた見学会も実施したところ、テレビ・メディアからも取材を受けて大々的に紹介されました。