アークコミュニケーションズさんの歴代の担当者さんは、私どもの立場に立って、親身になってくださいますし、相談するといろいろなソリューションを提示いただけるのはありがたいですね。
先日のことですが、提出された翻訳に対して「論文の論旨から考えて別の訳のほうがいいのではないか」というフィードバックを差し上げたことがあったのです。そうすると、「翻訳者も同じ箇所を非常に迷ったので、今後は、迷った部分をコメントに残しましょうか」とご提案いただきました。
私どもとしては、翻訳者の負担になるのではないかと心配したのですが、こうしたコメントは編集作業のプロセスで参考になると思いますので、期待しています。
私どもも、無理な依頼はしないようにするなどの配慮はしていますが、こうしたやり取りの積み重ねで信頼関係が築かれていると思います。