YouTubeに動画をアップロードする方法【2024年最新版】
YouTubeで動画を公開するには、まずは自身のYouTubeチャンネルに動画をアップロードする必要があります。しかし、どのようなファイルサイズや縦横比で作ればよいのか困っている方も多いことでしょう。
本記事では、YouTube動画をアップロードする方法を詳しく説明するとともに、アップロードの際に気をつけることやアクセスを集めるコツも合わせてご紹介。YouTube運営を新しく始めたい方は参考にしてください。
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YouTubeに動画をアップロードする方法
YouTubeで動画を公開するためには、まずはYouTubeに動画をアップロードする必要があります。動画のアップロードとは、PCやスマホに保存されている動画データを、YouTubeのプラットフォームに移す作業です。アップロードをすることで、動画がYouTube上に保存されたことになります。あとはYouTube上の動画を公開設定にすることで、世界中に動画を配信できます。
YouTubeでは、以下の3つの手段でアップロードが可能です。
・iPhone、iPad
・Android
・PC
YouTubeをアップロードする前に動画編集をする人が多いため、PC経由でのアップロードが一般的。しかしながら、昨今はスマホで動画を撮ったあと、編集もスマホで対応する人が増えてきているため、スマホ経由でのアップロード方法も覚えておくとよいでしょう。
iPhone・iPadで動画をアップロードする方法
iPhoneもしくはiPadでYouTube動画をアップロードする場合、以下の手順で行います。
1.YouTubeアプリを開く
2.「作成」を選択し、「動画のアップロード」をタップする
3.アップロードするファイルを選択し「次へ」をタップする
4.動画がアップロードされるまで待つ
5.タイトルや動画の詳細、地域、再生リストなどを記載する
6.管理画面で動画が問題なく流れるか、詳細情報は適切かを確認する
7.問題がなければ動画を「公開」にする
8.他のデバイスを使い、動画が視聴できるかを確認する
iPhoneもしくはiPadの場合にはアプリを利用することで、スムーズに動画のアップロードが可能です。アプリを利用せずにアップロードすることもできますが、今後の利便性も考え、アプリ経由でのアップロードがおすすめです。
Androidで動画をアップロードする方法
AndroidでもYouTubeアプリがインストールできるため、基本のやり方はiPhoneやiPadと同じです。以下の手順で実施します。
1.YouTubeアプリを開く
2.「作成」を選択し、「動画のアップロード」をタップする
3.アップロードするファイルを選択し「次へ」をタップする
4.動画がアップロードされるまで待つ
5.タイトルや動画の詳細、地域、再生リストなどを記載する
6.管理画面で動画が問題なく流れるか、詳細情報は適切かを確認する
7.問題がなければ動画を「公開」にする
8.他のデバイスを使い、動画が視聴できるかを確認する
AndroidでもYouTubeアプリが利用できるため、積極的に利用するのがおすすめ。YouTubeアプリでは、パソコンにはない最新機能が追加されることもあるため、トレンドに乗りたい場合にはアプリを優先して利用するとよいでしょう。
PCで動画をアップロードする方法
PCでYouTube動画をアップロードする場合には、手順が少し異なります。
1.「YouTube Studio」にログインする
YouTube Studio:https://studio.youtube.com/channel/UCMDFCnW4XFiBfa9b8Oq1u5g
2.右上にある「作成」を選択し、「動画をアップロード」をクリックする
3.アップロードするファイルを選択する
4.動画がアップロードされるまで待つ
5.タイトルや動画の詳細、地域、再生リストなどを記載する
6.管理画面で動画が問題なく流れるか、詳細情報は適切かを確認する
7.問題がなければ動画を「公開」にする
8.他のデバイスを使い、動画が視聴できるかを確認する
PCでのアップロードでは、15本までの動画を一挙にアップロードできます。そのため、大量の動画を一括でアップロードしたい場合には、パソコン経由がおすすめ。また、PCで動画編集を行った場合には、PC内の動画データをアップロードすることになるため、このやり方も理解しておきましょう。
動画アップロード時に確認しておきたいこと
YouTubeに動画をアップロードした場合には、以下の点について確認をする必要があります。
・動画の長さ
・ファイルサイズ
・ファイル形式
・縦横比
・動画タイトル
・説明文
中でも動画の長さは、適切な手続きがされていない場合、予定した日に動画公開ができない可能性もあるため注意が必要。それぞれ気をつけるポイントについて説明します。
動画の長さ
アップロードする動画の長さを確認してください。現在YouTubeでは、動画の長さが最大15分までに設定されています。
15分以上の動画をアップロードする場合には「アカウント確認」を行い、承認される必要があります。手続き自体は難しくありませんが、承認までに時間がかかる場合があるため、15分より長い動画をアップロードしたい場合にはあらかじめアカウント確認の手続きを行っておくとよいでしょう。15分以内の動画であれば、YouTubeアカウント作成後からすぐにアップロードできます。
ファイルサイズ
YouTubeでは、アップロードできる動画の最大サイズが決められています。256GBよりも大きなファイルサイズの動画や、12時間を超える動画はアップロードできません。基本的にはこの制限よりも大きな動画を制作することは稀だと思いますが、せっかく作った動画がアップロードできない事態を避けるためにも、動画のファイルサイズや動画の長さが条件に当てはまっているかどうかを確認するとよいでしょう。もし条件を超えてしまった場合には、動画を2つに分けるなどの対応が必要です。
ファイル形式
YouTubeに動画をアップロードする際には、動画のファイル形式にも配慮しましょう。2022年11月時点で、YouTube動画に対応しているファイル形式は以下の通りです。
・YouTubeにアップロードできる動画のファイル形式
.MOV/.MPEG-1/.MPEG-2/.MPEG4/.MP4/.MPG/.AVI/.WMV/.MPEGPS/.FLV/3GPP/WebM/DNxHR/ProRes/CineForm/HEVC(h265)
一般的な動画形式であれば基本的には対応しています。動画を書き出す際に間違ったファイル形式を選ばないように注意しましょう。
縦横比
YouTube動画の縦横比(アスペクト比)は、パソコンでは16:9に設定されています。スマホやタブレットでは、画面サイズによって自動的に調整されて表示されます。そのため、縦横比16:9の動画を投稿することで、どのデバイスであってもきれいに表示されます。
一方で、16:9以外の縦横比の動画をアップロードした場合、デバイスによっては不自然な表示になる場合があります。そのため、基本的には縦横比16:9の動画を制作しましょう。動画制作ソフトを利用する際には、編集前に縦横比が16:9に正しく設定されているかを確認するようにしてください。
動画タイトル
YouTubeではタイトルの設定が非常に重要です。視聴者の目に触れやすい情報のため、キャッチーなタイトルにする必要があります。また、YouTube動画の検索時に上位表示されるためには、検索されやすいキーワードをうまく組み込むことも大切。ただし、長すぎるタイトルやわかりにくいタイトルでは敬遠されることもあるため注意しましょう。
タイトルはいつでも変更可能なため、まずは気軽に設定し、視聴者の反応を見つつ変更するのでもOKです。徐々に良いタイトルのつけ方を覚えていきましょう。
説明文
YouTube動画には、タイトルのほかに、説明文を記載できます。説明文は視聴者に追加の情報を提供できるほか、YouTube内検索の表示順、Google検索の表示順などにも影響するため、しっかりと記載する必要があります。
基本的には、動画の内容を補足する情報や動画制作にあたって参考にしたページのURL、誘導したいサイトのURLなどを記載します。気をつける点として、ユーザーが「もっと見る」をクリックしない限り、表示されるのは上部3行のみ。そのため、上部3行に大切な情報を記載するのがおすすめです。
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YouTubeにアップロードした動画の再生数を稼ぐコツ
YouTubeに動画をアップロードし、公開したのならば、できるだけ多くの人に見てもらいたいと思うことでしょう。自身のYouTube動画にアクセスを集めたければ、まずは以下のコツについて実践してみるのがおすすめ。
・サムネイルにこだわる
・テーマを絞る
・1本目の動画の質にこだわる
特にサムネイルの質はアクセス数に大きく影響します。それぞれについて詳しく説明します。
サムネイルにこだわる
YouTubeではサムネイルの質が非常に重要です。サムネイルとは、YouTube動画の最初に表示される画像のこと。本でいえば表紙のような存在です。ユーザーが動画を選ぶ際に、一番先に飛び込んでくるのがサムネイル。そのため、サムネイルの質を上げれば、それだけでより多くのアクセスが期待できます。
サムネイルを制作する際には、以下のポイントを取り入れるとよいでしょう。
・インパクトのある言葉を記載する
・テキスト量を減らし、目立たせる
・動画の全容がわかるイラストやテキストを組み込む
初心者であれば、いいなと感じるサムネイルを探し、それに似せて作ってみることもおすすめです。
テーマを絞る
扱う動画のテーマは、できる限り絞るようにしてください。テーマを深堀することでYouTubeのアルゴリズムがチャンネルの特徴を認識し、おすすめ動画や関連動画に表示してくくれます。
一方で、テーマを絞らずに発信していると、チャンネルの独自性が乏しくなり、ファンがつきにくくなります。テーマがバラバラであれば、チャンネル登録を促すのも難しくなるでしょう。テーマを絞ることは、視聴者とYouTubeのアルゴリズムの両者にとって重要なため、意識して取り組むようにしてください。
1本目の動画の質にこだわる
YouTubeでは、一本目にアップロードした動画はおすすめや検索で表示されやすく、アクセス数が増えるといわれています。公式が正式に発表しているわけではないものの、多くのYouTuberが指摘しているため、このシステムを使わない手はありません。
そのため、一本目にアップロードする動画の質を高めると同時に、その動画でアクセスした視聴者にその他情報を提供できるように、2~3本目の動画をすぐに公開できるように準備しておくのが大切。もしこの仕組みを最大限に活用したければ、一本目の動画だけでも外注依頼し、動画の質を高めるのもおすすめです。
動画制作・映像制作の費用相場
つづいては、動画・映像制作を外注した際にかかる費用相場を映像の種類ごとにご紹介します。
種類 | 費用 |
インタビュー撮影 | 5万円~ |
セミナー・イベント撮影 | 15万円~ |
Webムービー制作 | 30万円~ |
会社紹介PR映像制作 | 50万円~ |
テレビCM制作 | 80万円~ |
動画・映像制作の費用相場を映像の種類ごとにご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】YouTubeに動画をアップロードする方法を理解し、目的に合った動画制作会社を選ぼう
本記事では、YouTubeに動画をアップロードする方法や気をつけるポイントについて紹介しました。YouTube動画はスマホやタブレット、PCなどさまざまなデバイスからアップロードできますが、やり方が少し異なるため注意が必要。またより多くの人に動画を視聴してもらうためには、動画に質にもこだわる必要があります。
もしYouTube用動画の制作やYouTube運営にお困りでしたら、アイミツまでお気軽にお問合せください。あなたの困りごとをしっかりとヒアリングしたあと、ぴったり合った外注先を複数選定し、ご紹介させていただきます。
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