バズった広告の事例をSNSごとに紹介【2024年最新版】
○万回再生・○万いいね・○回リツイートなど、多くの人が目にしている・共有している広告や投稿などのことを「バズっている」といいますが、そもそも「バズる」とはどういうことなのでしょうか。
この記事では、「バズる」という言葉の意味、バズるメリットに加えて、バズるために必要なポイントとバズった広告の事例を紹介しています。自社の商品やサービスをバズらせたい、企業アカウントの投稿でバズりたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
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バズるとは
「バズる」とは、多くの人に注目されている・共有、拡散されているという意味合いを持つ言葉です。英語の「buzz」(ハチなどの羽音)が語源で、多くの人が同じ事柄について言及したり共有したりしているさまをハチが群がって飛んでいるにぎやかな様子に例えて生まれた言葉だと言われています。
バズるメリット
以下からは、広告がバズるメリットについて解説していきます。
知名度が上がる
まず、バズることで知名度が確実に上がります。多くの人に存在を知られることとなるでしょう。マーケティングは、ユーザーや消費者に知られないことには始まりません。商品やサービスを選ぶときに、自社の名前がユーザーの頭に残っていれば「以前見かけたことがあるし、この会社のものにしよう」と思ってもらえる可能性もあります。
新規顧客の獲得につながる
バズることは新規顧客の獲得にもつながります。バズることで、今まで自社や自社の商品・サービスを知らなかった人にもその名が届くようになるでしょう。その結果、その人が商品やサービスを選ぶ際の選択肢の1つとして選んでもらえる可能性が高まるのです。
ユーザーとのエンゲージメントを高める
エンゲージメントにはさまざまな意味がありますが、ここでは特定のものを支持する気持ちや思い入れを持つということを指します。SNSなどのマーケティングにおいてはいいね・返信・シェア(リツイート)などのことを指しますが、バズることでこれらエンゲージメントを高めることが可能です。後者の意味ではバズること自体がエンゲージメントが高い状態と言えます。
「バズる」に必要なポイント
では、「バズる」ために必要なポイントとはどのようなものなのでしょうか。以下から確認していきましょう。
テーマをバズりやすいものにする
バズることを目指すうえで知っておきたいのが、「バズりやすいテーマがある」ということです。具体的にいうと、その時々に流行っているネタやニュース、多くの人が身近だと思える事柄、一般消費者が手を出しづらいことなどがバズりやすいテーマにあたります。
たとえば○○が流行っている場合、「○○が流行っているのでこんなことをしてみました」「○○が流行っているけど弊社では△△がブームです!」など、テーマに沿いつつ個性を出すことで、バズりやすさをアップさせられるでしょう。
企業ならではの役立つ情報
企業ならではの役立つ情報を発信していくことも、バズるためのポイントとして挙げられます。たとえば、業界では当たり前に行われているものの一般消費者には浸透していない豆知識や小ネタなどはバズりやすくなるでしょう。一般消費者の目線を忘れずに持ち、業界人と一般消費者の違いを把握しながら業務にあたることで、ネタを見つけやすくなります。
SNSごとの雰囲気を理解する
SNSでバズることを狙う場合、SNSはさまざまなものがあり、それぞれ雰囲気も異なるため、各SNSの雰囲気を理解するということが大切なポイントになります。たとえばTwitterはよりリアルタイムな情報重視、Instagramは画像・動画メイン、Facebookは現実世界とのリンクなどです。自社の商品・サービスの持つ雰囲気や業界などにも合わせてバズりを狙うSNSを決めることもよいでしょう。
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バズった広告4選
以下から、企業のバズった広告の事例を紹介します。ぜひ参考にしてください。
【Twitterでバズった例】貝印
出典: 貝印 https://twitter.com/kai_corporation/status/1295182622499299328
刃物メーカーの貝印は、「#剃るに自由を」というキャッチコピーとともに剃毛・脱毛の新しいあり方を表現する広告をTwitterに投稿しました。デリケートな分野である剃毛・脱毛のためか、モデルにはヴァーチャルヒューマン(3DCG)を起用。
「剃毛・脱毛に関してもっと自由でいたい」という意識調査の結果を反映し、インパクトのあるビジュアルとコピーで1.5万件のいいねと6,000件以上のリツイートを獲得しました。ビジュアルは屋外広告にも展開されています。
【Twitterでバズった例】株式会社ココカラファイン
出典: ココカラファイン https://twitter.com/cocokarafineinc/status/1519859016360288258
ドラッグストアを運営するココカラファインは、大人気キャラクター「ちいかわ」とコラボすることでツイートの大きなバズりを実現しました。アカウントをフォロー&リツイートすることでちいかわのグッズが当たるキャンペーンを実施し、4,000件以上のいいね、2万3,000件以上のリツイートを獲得しています。
バズるための方法として、人気キャラクターとのコラボやプレゼントキャンペーンや非常に有効な手段です。店舗やブランドの認知度アップに最適といえます。
【YouTubeでバズった例】資生堂 High School Girl? メーク女子高生のヒミツ (The Secret of High School Girls)
※出典:YouTube「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ (The Secret of High School Girls)」https://www.youtube.com/watch?v=5n3Db6pMQ-8
化粧品会社の資生堂は、「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ (The Secret of High School Girls)」というタイトルの動画を公開しました。女性の教師、そして多くの女生徒が思い思いに過ごす教室。しかしその正体は「全員メイクをした男性」ということがわかります。
若者へのアプローチの一環として制作されたこのインパクトある動画は、公開後約2ヵ月で800万回再生、現在は1175万回再生を記録しています。
【TikTokでバズった例】Avocados From Mexico社
出典: Avocados From Mexico https://avocadosfrommexico.jp/
メキシコ産アボカドのPRを主な目的としているAvocados From Mexicoは、アメフトのスーパーボウルでの放映されたことをきっかけにCMソングがTikTok上で大流行しました。
そして、日本ではTikTok公式がAvocados From Mexicoとコラボする形で「#アボカドチャレンジ」というハッシュタグキャンペーンを発足。さらなるバズりが生まれました。テレビCMからSNSへの逆輸入のような形で生まれた珍しい形のバズり事例です。
「バズる」なら専門家に相談するのも一手
バズる広告や投稿を目指したいという場合は、専門家に相談するのも1つの方法です。Web広告に強いホームページ制作会社の中には、SNSなどのバズることに強い会社も多くあります。プロに相談することで、自社に合ったノウハウが得られるでしょう。
ホームページ制作・Web制作の費用相場
つづいては、ホームページ制作にかかる費用相場をご紹介します。ホームページ制作の価格は、依頼する内容やページ数、機能により大きく変わります。具体的な費用目安は以下の通りです。
作成費用 | ホームページの特徴 | どんな企業向きか |
~30万円 | ・テンプレートを使用 ・WordPressなどのCMSで作成 ・画像やテキストは依頼者側で用意 ・簡易的なコーポレートサイト ・簡易的なオウンドメディア ・10ページ以内の作成 |
・費用を抑えたい ・短い納期で依頼したい |
30万~100万円 | ・オリジナル性の高いwebサイト ・発注者の要望に沿ったデザイン ・独自コンテンツの充実したwebサイト ・オリジナル性の高いwebサイト ・簡単な撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業 ・凝ったWebサイトを作りたい |
100万~200万円 | ・戦略的で効果の高いwebサイトの作成 ・トレンドのコンテンツやデザイン ・撮影やインタビューを含む素材の用意も依頼可能 |
・中小企業~大企業 ・規模の大きいWebサイトを作りたい |
200万円~ | ・完全オリジナルデザインのWebサイト ・SNSとの連動が可能 ・多機能なWebサイト |
・大企業 ・複数のブランドサイトを制作したい方 ・SNSと連動したWebサイトを作りたい ・機能性の高いWebサイトを作りたい |
ホームページ制作・Web制作の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。
【まとめ】バズった広告を踏まえてホームページ・Web制作会社を選ぼう
ここまで、「バズる」についてその概要やメリット、必要なポイントや具体的な事例を紹介してきました。バズるにはさまざまなやり方がありますが、バズりを意図的に狙う場合は自社とバズりたい媒体への深い理解が必要です。バズりに強いホームページ制作会社であれば、Web方面を広く理解しているためバズる広告やホームページの制作が期待できます。
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