失敗しないで多言語サイトを制作する方法

失敗しないで多言語サイトを制作する方法

更新日:2018年05月14日 | 公開日:2017年05月05日

いまやビジネスは日本国内だけでなく、ワールドワイドに展開する時代です。
そんな時代に対応しながら、更なる売上の向上を図るためには、日本語だけでなく英語や中国語、タイ語など、多言語(バイリンガル・マルチリンガル)に対応できるサイトを制作する必要があります。

2020年には東京オリンピックが開催されます。
また、2025年に万国博覧会を大阪で開催するための誘致活動も始まっています。
日本を訪れる海外からのお客様はこれまで以上に増えていくことでしょう。
宿泊施設や飲食店、ショップなどでは多言語サイトの対応が必須となります。
これまで外国人のお客様のことは考えなくてよかった会社であっても、多言語サイトが必要となってくるでしょう。

ホームページ制作担当コンシェルジュ

1. 多言語サイトで気をつけたいこと

世界の国旗とスマホ

多言語サイトを制作する際に、注意すべきポイントを11個にまとめました。

1-1. まずは日本語のサイトを作る

サイトを多言語に対応させるのはなかなか難しいことです。
ホームページ自体は同じ内容、同じデザインであっても、複数の言語による多言語のサイトになるわけですから、修正が必要な場合、たった一つの修正で、すべての言語に対応して修正していかなければなりません。
そのため、一度に複数の言語サイトを制作するのではなく、まずは日本語版サイトを作り、そこが問題なく動作することを確認してから展開することが大切です。

1-2. 作るページを絞る

多言語サイトの制作は、同じデザインを流用できたとしても、その翻訳にコストがかかります。
そこで、まず重要なページに的をしぼり制作していきます。そのように制作したホームページの質を高めることに注力したほうが、よりよい多言語サイトになるでしょう。

1-3. 言語を決める

多言語サイトを制作する上で一番、重要なのは当たり前ですが「言語を決める」ことです。
ここで言う「言語」とは「国」ではありません。
例えば英語ならアメリカやイギリスだけでなく、オーストラリア、カナダ、アイルランドなど、多くの国の人たちに通じます。
逆に中国語では国や地域によって、繁体字と簡体字の2種類の文字が使われています。

1-4. 国を決める

英語圏ならばすべて同じ英語版のページでいい、というわけにはいきません。
簡単な例をとると、北半球と南半球では同じクリスマスでも季節は逆になります。
また、国によって通貨も文化も違います。そのような細かい点までも考慮に入れていく必要があります。

1-5. 重複コンテンツ処理をする

「1-4.国を決める」で書かせて頂きましたが、同じ言語でも国別でサイトを作る必要が生じる場合があります。
しかし、アメリカやイギリス、オーストラリア、カナダ、アイルランド向けのサイトとは別にサイトを作ると、同じような内容のページが複数できてしまうことになります。
このような場合、Googleはこれらの英語コンテンツを重複コンテンツとみなし、サイト自体の評価を下げます。
そのため、タグで重複コンテンツ処理をする必要があります。

1-6. 言語ごとに独自のURLにする

Googleはコンテンツ上で使用されている言葉で、サイトの言語を判断しています。
言語をGoogleに正しく認識してもらうためには、各言語ごとに独自のURLを設けることが大切です。

ドメインでわける場合

site.com.en ←英語版
site.com.cn ←中国語版
※ドメインで区別されるため明確ですが、維持にコストがかかります。

サブドメインでわける場合

en.site.com ←英語版
cn.site.com ←中国語版
※管理するのは容易となりますが、ユーザーが地域を認識できない場合があります。

サブディレクトリでわける場合

site.com/en/ ←英語版
site.com/cn/ ←中国語版
※管理するのは容易となりますが、ユーザーが地域を認識できない場合があります。

1-7. 多言語を同じページに混ぜない

日本語と英語の両方を同じページに載せているサイトがよくありますが、多言語サイトの場合、それはデメリットとなります。
同一ページで複数の言語が記載されるのではなく、それぞれの言語対応で個別にページ作成するようにします。

1-8. 各言語間でリンクを貼る

複数の言語サイトを制作した場合、各言語のページ間で相互リンクを貼るようにします。
このとき、英語版のページに日本語版のページのリンクを貼るときは、「日本語はこちら」と日本語で表記したほうが、ユーザーにとって分かりやすく親切でしょう。
日本語版のページから英語版のページにリンクを貼るときはその逆となります。

1-9. 機械翻訳は使わない

機械翻訳したサイトのページは、特定の言語のユーザーにとって、その意味が不明となってしまう場合があります。
このようなケースでは、Googleはそのサイト自体を質の低いコンテンツ、もしくはスパム行為とみなしてしまい、サイトの評価を下げてしまいます。

1-10. Googleを意識する

ほとんどの国で利用されている検索エンジンはGoogleです。
そのため日本語版のサイトでSEO対策が重要なように、多言語サイトでは、各言語に対応したSEO対策が重要となります。
ただ日本語を翻訳するのではなく、現地でよく使われている言い回しやキーワードを探して特定した後、サイト上でそれらを使うようにします。
そのためには、ネイティブスピーカーによるサイトの言語チェックを依頼したほうがよいでしょう。

1-11. 現地のライターに依頼する

日本語を翻訳するだけでは、どうしても限界があります。
オリジナルのコンテンツは現地のネイティブスピーカーのライターに執筆を依頼したほうが賢明です。

2. 多言語サイトを制作会社に依頼する

上記に書いた通り、多言語に対応できるサイトを制作するためには、注意すべき点が色々あります。
「掲載する文章の翻訳だけ依頼して、それをサイトに組み込めばいい」というわけにはいきません。

多言語サイトを作るためには、やはり、タグやSEO対策の仕組みまで精通している専門の制作会社に依頼すべきでしょう。下記では、このような分野における実績が豊富なよい会社を5社厳選して、皆さまにご紹介させて頂きます。

2-1. 株式会社クライマークス

webコンサルティング、webサイト制作から、システム開発、グラフィック、映像制作までトータルで制作できる、プロフェッショナル集団です。
多言語サイト制作の実績が数多くあります。

2-2. アイ・ディー・エー株式会社

対応言語は80言語。英語、ドイツ語、中国語、ポルトガル語といった言語をはじめ、東欧言語(ロシア語、ポーランド語、チェコ語等)、東南アジア言語(タイ語、インドネシア語、ベトナム語等)など、さまざまな国や言語に対応しています。

2-3. 株式会社シスパル

ホームページの翻訳とコーディングのワンストップサービスを実現しています。
翻訳担当者は翻訳後の言語を母国語とするスタッフが対応します。

2-4. アートフレア株式会社

CMS Joomla(ジュームラ)の多言語対応機能を利用しています。
そのため1つの管理システムで多数の言語コンテンツを管理することができます。サイト管理を大幅に簡素化し、ユーザーにとって対応しやすいものとしました。

2-5. 株式会社インフォキュービック・ジャパン

2002年にアメリカで、SEOサービスに重点をおいた検索エンジンマーケティング会社として創業。
その後、数百もの多言語サイト制作を手がけてきた多言語ウェブサイト制作のパイオニアです。

【まとめ】多言語サイトに実績のある専門会社を選ぶ

キーボードとサプライ用品、コーヒー

多言語サイトの制作においては、的確な翻訳が重要であるのはもちろんのこと、SEO対策まで考慮しなければ意味がありません。
制作会社を選ぶときも、SEO対策まで対応してくれる多言語サイト制作に実績のある専門会社を選ぶことが大切となります。

「翻訳の上手な制作会社を知りたい」「多言語サイトに強い制作会社がわからない」といった場合はぜひ、日本最大級の業者比較サイト「アイミツ」にご相談ください。

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