- 課題
- ・仕入情報と発注情報を組み立てながら管理する作業が負担になっていたが、従業員にはもっとクリエイティブな仕事にリソースを割いてほしかった。
・受発注先が多いためそれぞれの会社のフォーマットに合わせる必要があり、そういった形に対応したプラットフォームを作ろうとするとかなりのコストがかかってしまう。
- 解決
- ・1日当たりの削減時間は短くても、積み重ねたら大きな削減につながるため少しづつ作業を自動化。
・自分で設計できるRPAの場合汎用性が高く、また、数字を間違えないため手入力より従業員の心理的負担も減った。
- 効果
- ・事業柄、土日祝日や年末年始問わず稼働している会社であり、会社全体での負担削減のため、中には従業員1名だけが常駐している日もあり、そういった日にもRPAが稼働することで忙しい日も受発注が可能になった。