- 課題
- ・手動作業の影響により残業やイレギュラー対応が多い状況だった。残業業も人によりばらつきがあり、社員のモチベーション低下にもつながってしまっていた。
・システム構築も視野に入れていたものの、仕様変更が多くなることが予想されたため柔軟な変更が可能なRPAのほうが合っていると考えた。
・特定の担当者のみでなく社内の現場で広く使ってもらうことを目的として考えていた。
- 解決
- ・各部門に落としこむため定期的なRPA勉強会を開催。
・会社としてプロジェクト化することでRPAが使われずに衰退することや業務の多忙さで自動化が浸透せずに後回しになってしまうことを防いだ。
- 効果
- ・様々な業務の効率化を目指すことによって、単純なスキルの向上だけでなく業務の流れ全体の見直しにもつながっている。
・勉強会参加メンバーは主体的に効率化について考えるようになり意識面でも良い変化が見られた。