- 課題
- ・利用していたオフコン(オフィスコンピューター)のメーカーが事業撤退することとなり、今後の運用に課題を感じていた
・長期にわたる開発などによりシステムが複雑化しており、担当者の異動などでブラックボックス化しようとしていた
・基幹システムを中心にした各種システムもバグの多発、改善の困難化など多くの課題が山積していた
- 解決
- ・オフコンをデータセンター運用に移行し、2台の稼働を1台のIBM Power へ統合
・レガシーシステムとなっていたメインフレーム(ACOS)に関してシステムモダナイゼーション(新しいシステムへの移行、刷新)を実施
- 効果
- ・属人化が解消され、運用保守の平易化とシステムの見える化が実現
・基幹システムに関しても統一管理が可能となり、業務標準化が実現
・内部統制の強化、ペーパーレス化促進に貢献