- 課題
- 茨城県の五霞町役場がクライアント。従来の環境では、添付ファイルの無害化を手動で行っており、無害化を実施しないとLGWAN接続系へファイルを持ち込めないため、業務負荷が高まっていることが課題に。
オンプレミス環境はコストが嵩むため、クラウドベースのメール無害化サービスを導入したい。
- 解決
- クライアントニーズを受け、メール無害化サービス「CYBERMAIL Σ ST」を導入。以下のような要件で運用をスタートしました。
・無害化された状態の添付ファイルのみLGWAN接続系へ到達
・無害化前の原本メールはWebメールでの確認が可能
- 効果
- メール無害化サービス「CYBERMAIL Σ ST」の導入により、以下のような成果が。
・1件5分を要していたメール確認作業が不要に
・ファイル無害化作業を自動で実施することが可能に
・PPAP対策を実現
・自治体セキュリティクラウドとの連携によりコスト削減を実現
メール無害化に要する時間・労力が不要となることで、コア業務に注力することが可能となりました。