- 課題
- 医療分野のコンサルティング・サポートを手がける企業がクライアント。自社関連施設の医事システムの監視において、死活監視のみしか実施していないため、ネットワーク・サーバーの障害が発生した際の原因特定に時間がかかっているのが課題に。
速やかに原因を特定してシステムを復旧するために、サーバー・ネットワーク監視の仕組みを構築したい。
- 解決
- クライアントの課題を受け、以下のような製品・サービスを導入。
・システム運用サービス
TRUST SS
・サーバー・ネットワーク性能監視ツール
System Answer G2
ネットワークの詳細を可視化することで、迅速かつ適切な原因究明を行える仕組みを構築しました。
- 効果
- 監視・運用ツールの導入により、以下のような成果を実現。
・トラフィック・CPU使用率に課題のある拠点を容易にリストアップすることが可能に
・リプレイス前後のトラフィック・CPU使用率を比較することが可能に
・原因特定・影響範囲調査を迅速かつ的確に実施することが可能に
障害発生時の速やかな復旧だけでなく、障害を予見して先手を打てる体制を構築することができました。