- 課題
- 専門分野としている知財の業界は一般の人にはなじみ深くない一方で、AIの発展をはじめとする技術の発展により、今後需要が増してくることは間違いない分野でした。そこで、一般の人が知財に関する情報に容易にアクセスし、また、専門家に相談することで知財に関する活動を活発にするため、プラットフォームの開発に踏み切りました。
- 解決
- まずは相談やそれに対する回答の投稿、専門家により執筆された記事の投稿、専門家のプロフィール掲載など基本的な機能を搭載したVer.1を開発しました。専門家でも質問を投稿できたり、専門家の集客および人材獲得に使えるなど業界初の機能を備えたプラットフォームとなりました。経営者層、企業の知財部門担当者、業界関係者、一般の方など幅広く活用いただけるプラットフォームになりました。
- 効果
- ありがたいことに、たくさんの方にご利用いただき、現在機能拡充を行っています。具体的にはAIによる質問回答補助、質問内容の非公開機能などさらに使いやすく、知財が世の中に浸透するためのプラットフォームとして開発を続けていきます。