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<比較表つき>POSレジ6選の価格や機能を比較|人気の理由や導入メリットも解説【2024年最新版】

更新日:2024.01.24

レジ業務を効率化するPOSレジが注目を集めています。導入によりどのようなメリットがあるのか詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、営業・バックオフィスなど、さまざまな分野の発注先を比較検討できる「アイミツ」が、おすすめのPOSレジサービスを厳選してご紹介!POSレジの概要、種類、各サービスの価格や機能など詳しく解説していきます。

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POSレジとは

POSレジとは金銭のやり取りが発生した情報を、リアルタイムで管理するためのシステムです。「Point of sale」の頭文字をとったもので、直訳すると「販売時点情報管理」という意味。POSレジがあることで、店舗の売り上げ情報をリアルタイムで一元管理できるようになります。導入により販売データの蓄積、分析、売り上げ改善に役立てられるでしょう。

レジスターとの違い

POSレジは金銭のやり取りをリアルタイムで管理するシステムであるのに対し、レジスターはサービスや商品の販売金額を管理するための端末です。大きな違いは、販売データを蓄積し、販売情報のデータベースとしての役割の有無。POSには販売データの管理機能があり、導入により複数店舗でも販売情報を一元管理できるようになります。

POSシステムとの違い

POSシステムは販売情報を管理するための仕組みで、レジ以外の端末も含みます。POSレジもPOSシステムも販売情報を管理するという点は同じですが、POSレジがレジ端末であるのに対し、POSシステムは販売管理をするシステム全体を指している点が異なります。

POSレジが人気の理由

POSレジが人気の理由は売上や在庫の管理・分析機能を備えている点です。細かな属性を含む顧客情報、いつ、何が、何個売れたかという売上データが自動的に取得できることから、マーケティングや経営戦略の構築に使えるのが強み。一般的なレジスターではそこまでの機能を求めることはできません。レジ機能と管理・分析機能が連動しているのは経営上の強みとなるでしょう。

POSレジの種類

POSレジには以下の3つの種類があります。

・タブレット型POSレジ
・パソコン型POSレジ
・ターミナル型POSレジ(据え置き型)


各レジについて詳しく解説します。

タブレット型POSレジ

タブレット型POSレジはiPadやiPhoneなどの端末にPOSレジのアプリをインストールするタイプの製品です。主に個人事業主・小規模店舗向けで、導入が手軽な点が魅力。初期費用は0〜20万円、月額費用は0〜2万円、保守管理については無料のところが多いでしょう。

パソコン型POSレジ

パソコン型POSレジはパソコンにPOSシステムを導入するタイプの製品です。導入は手持ちのパソコンで対応できますが、レシートの発行やキャッシュドロアなどの周辺機器は新たに必要となります。主な対象は中小規模店舗で、初期費用は0〜50万円、月額費用は5,000円~3万円、保守・管理は0~2万円が相場です。

ターミナル型POSレジ(据え置き型)

ターミナル型POSレジ(据え置き型)はPOSシステムを導入しているレジスターのことです。さまざまな販売管理機能を搭載しているため初期費用は高額になります。主な対象は大型店舗 / 小売業で、初期費用は50万~100万円、月額費用はなし、保守・管理は1,000円~が相場です。

「自社にあった会社が見つからない」「会社選びに時間が割けない」とお悩みの方は、お気軽に「アイミツ」にお問い合わせください。数あるシステム開発会社からあなたの要望にあった会社をピックアップして無料でご紹介いたします。

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POSレジを導入するメリット

POSレジの主なメリットは以下の5つです。

・複数店舗の売り上げを一元管理できる
・売り上げデータの記録
・導入による人件費の削減
・勤怠管理にも使える
・業務効率化に役立つ


POSレジ導入により従来の業務の在り方を大幅に変えることもできるでしょう。

<比較表>POSレジ6選の価格・機能などを徹底比較

ここからは、代表的なPOSレジ6選の価格・機能などを徹底比較していきます。いずれも低価格で導入できるのが特徴です。POSレジ選びの際の参考にしてください。

POSレジ6選比較表
サービス名 初期費用 月額費用 搭載機能
クラウドPOSレジ「スマレジ」 0円 スタンダード:
0円
プレミアム:
4,400円
プレミアムプラス:
7,700円
フードビジネス:
1万1,000円
リテールビジネス:
1万3,200円
モバイルオーダー
キャッシュレス決済連携
免税対応
ビジコムのPOSレジ「BCPOS」 サーバー初期設定費用:
1店舗1万5,000円
POSレジ基本セット:
22万4,000円~(税別)
月額5,000円 / 店舗 インバウンド機能
自動つり銭機能
インボイス制度
POSレジアプリ「AirREGI」 0円 
※iPad:3万7,790円(別売)
0円 商品登録
キャッシュレス決済
売上管理・分析
会計ソフトの連携
クラウドPOSレジ「CASHIER」 0円 スタータープラン:0円
※周辺機器別売り
プロフェッショナルプラン:
4,400円
モバイルオーダープラン:
3,000円
キャッシュレス
Android対応
データ一元管理
カンタンがいちばん「ユビレジ」 0円
※周辺機器あり(別売)
フリー:0円(制限あり)
プレミアム:
6,900円
飲食店向け:
8,400円
小売向け:
1万1,400円
ハンディ
QRオーダー&決済
在庫管理
ユビレジ for Salesforce
連携サービス
キャッシュレス決済
POSレジ「USENレジ」 要問い合わせ 要問い合わせ 会計
注文
集計・分析
外部システム連携
トレーニングモード
周辺機器

クラウドPOSレジ「スマレジ」

スマレジ
出典: スマレジ https://smaregi.jp/

クラウドPOSレジ「スマレジ」は初期費用、月額費用0円で利用できるサービスです。iPad・iPhoneで使えるタイプで、飲食・小売りなどで幅広く導入されています。低価格ながらモバイルオーダーやキャッシュレス決済連携、免税対応など高機能で、UIも分かりやすく操作性も抜群。最初の30日間は無料で利用可能です。

ビジコムのPOSレジ「BCPOS」

BCPOS
出典: BCPOS https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/

ビジコムのPOSレジ「BCPOS」はクラウド型とオンプレミス型の両方に対応した製品です。インバウンド機能、自動つり銭機能、インボイス制度に完全対応しているのが特徴。また、他システムとの連携も秀逸で汎用性に優れています。クラウド型は月額5,000円で利用可、その他、POSレジ基本セット 22万4,000円~(税別)がかかります。

POSレジアプリ「AirREGI」

AirREGI
出典: AirREGI https://airregi.jp/

POSレジアプリ「AirREGI」は0円で使えるタイプの製品で、利用店舗数No1の実績を誇ります。基本的なレジ機能の他に商品登録、キャッシュレス決済、売上管理・分析、会計ソフトの連携など必要な機能がコンパクトに搭載されています。全ての機能を無料で使える点、いつでもどこでも売り上げを管理できる利便性が人気です。 

クラウドPOSレジ「CASHIER」

CASHIER
出典: CASHIER https://cashier-pos.com/

クラウドPOSレジ「CASHIER」は初期費用・月額費用0円で始められるPOSレジです。高機能のAndroid型で、あらゆる運用に対応するマルチチャネルPOSシステムを搭載。特に多様化する飲食店の対応に強く、あらゆる販売チャンネルを効率的に一元管理します。

カンタンがいちばん「ユビレジ」

ユビレジ
出典: ユビレジ https://ubiregi.jp/

カンタンがいちばん「ユビレジ」は簡単操作で高機能の製品で、利用継続率99%という圧倒的な支持が特徴です。搭載機能はハンディ、QRオーダー&決済、在庫管理、ユビレジ for Salesforce、連携サービス、キャッシュレス決済など実に多彩。料金プランもニーズに応じた複数プランを用意しており、利便性の高さで高い評価を受けています。

多機能POSレジ「USENレジ」

USENレジ
出典: USENレジ https://pos.usen.com/uregi/

POSレジ「USENレジ」は多機能・低価格の製品で、飲食店で多数導入されています。導入前から導入後まで万全のサポート体制を敷いており、工事手配からメニュー設定、スタッフトレーニングまでワンストップで請け負います。会計、注文、集計・分析、外部システム連携、トレーニングモード、周辺機器まで飲食店で必要な機能はほぼフル装備している点が魅力です。

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POSレジ導入に活用できる補助金・助成金の紹介

POSレジの導入は補助金を活用できます。以下、利用可能な補助金の一覧です。

・働き方改革推進支援助成金
出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120692.html
・小規模事業者持続化補助金
出典:https://r3.jizokukahojokin.info/
・IT導入補助金
出典:https://www.it-hojo.jp/

詳細は公式サイトでご確認ください。

システム開発の費用相場

つづいては、システム開発を外注した際にかかる費用相場をご紹介します。もしもPOSシステムの開発・カスタマイズを検討している場合には参考にしてください。

システム開発の平均相場
システム開発の平均相場  233万円〜
システム開発の種類別平均相場
システム開発の種類 費用相場
簡易顧客システム 20万円~
Webシステム 130万円~
業務システム 400万円~

システム開発の費用相場をご紹介しました。より正確な費用を知りたい方は料金シミュレーターをご利用ください。

【まとめ】システム開発でお悩みならアイミツヘ

POSレジを導入することで、売上データを自動的に管理できるようになります。まずは人気のサービスからチェックして導入してみましょう。また、もしもカスタマイズなどが必要な場合には、POSシステムの開発に強い会社に依頼してみることをおすすめします。システム開発会社をお探しの場合には、ぜひアイミツにお問い合わせください。

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